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投稿者 OTAさん(2004/09/11投稿)

 初めまして、いつも楽しく拝見させて頂いて居ります。
 さて先日のMFBのページを読んでいたら、私もなぜかムラムラして来まして、又作っちゃいましたヨ、MFBを。実は以前もO崎さんのHPを見てCDプレーヤー用1台、アナログプレーヤー用1台、スピーカー用1セット、都合4台も作ったのです。因にスピーカーはJBLのセンチュリーゴールドでした(片チャン28Kg位だったと思います)しかしこれらは、全て友だちから頼まれて(というか そそのかして)作った物で、自分用は1台も作っていません!
 ナゼカ? 私もMFBはスピーカーに一番効くと思っているので、作りたいとは常日頃から思っていたのですが、何せ現用スピーカーがエクスクルーシブ2251なんで諦めていたのです。47Kgなんて重すぎる! それにボードの加工もハンズみたいな便利なショップも無いし! 因みに前作は全部自分で加工しました。

 しか〜し やったろうじゃないの!という事で、直径30mm厚さ10mm、1個2,100円の磁石(当然ネオジュウムですね。理論値では1ペアあたりで17KgまでOKと言う事でしたので、17×4=68 う〜む?いけるんじゃない!)を例のトコロへ16個注文し、ざぐり用錐(ホームセンターで8,600円でした!)を買って来て、積層ボードを電ノコで切断し、45cm×38cm×2cm×4枚準備! 32mm×10mmのざぐりも出来て、ペーパーも掛け、つや消しブラックも吹いて、さあ磁石を嵌め込もうとした時に事件は起こりました。

 順調に嵌めていたのですが、突然何かが飛んで来て、私の親指の肉を抉り取ってしまったのでした。そう20cm程離して置いていた磁石Bが、手に持っていた磁石Aめがけて飛んで来たんですよ! ビックリしたのなんのって! 親指を見ると直径5mm、深さ2mmの穴が空いていましたよ。そして見ている間に血がだらだら出て来たので、その日は作業中止! 2日間休んでやっと先程完成したので妻から手伝って貰って、スピーカースピーカースタンド代わりにしているヤマハのGTラックと2251の間にMFBを入れて行きます。

 どれどれ、お〜っ! 浮いてる浮いてる! ヤッタ〜!

 早速音出しです。ラインナップはCDプレーヤーがマランツCD7改(デンテック クロックチューン,そして配線もO崎さんのHPを見てオーグライン0.8mmにチェンジ)プリがアキュフェーズのC275V、パワーが同じくP650、ケーブルはCD〜プリ間がカルダスG.REF RCA、PRE〜PW間が同じくカルダスG.REF XLR、PW〜SP間はPADのアクエアス、PWケーブルは、カルダス、W.ワールドを取り混ぜて。

 さてその感想ですが、前述のJBLに用いた時も感じたのですが、その時とほぼ同じですね、DWS'会長さんがおっしゃっていた全てに当てはまります。かなり自分好みの音にシフトしましたぞ! 因みにJBLの時は散々鳴らしたあと ボードとSPの間にタオックのインシュレーターを挟んだら、これがまた聴いた事の無い音で、実体感は無いのに定位だけが気味悪い位はっきりして、ESLから更に低域を取ったみたいな音でした。チャンチャン!。

 色々つまらない事を述べてきましたが、なにせこんなに長いメールを打つのも初めてだし、デジカメも無いし、でもやはり2251が浮いたのを見ると嬉しくて、ぜひO崎さんに報告しなくてはと思いメールさせて頂きました。これからも面白い事をやって下さいね。

投稿者 アイクさん(2004/08/08投稿)

 ベルテックファンクラブのアイクです。暑い日が続いていますがお元気ですか?
 私は、アンプをオンにするときは覚悟をしてから(冷房をいれて)にしています。冬は暖房になるのですか。。;

 さて、昨日ベルテックのスピーカー2種を聴いて参りました。するめやさんやAMOK先生は幸せものだなー、という羨望の念を抱きつつ3時間以上も聴いてしまいました。

 あのグランドベルの音は、afuturaでも是非、実物を視聴されることをオススメします。サントリーホールの指揮者のところで聴くと・・・ああいう音がするんだろうなという音です。全ての楽器がリアルに聞こえます。こんなありきたりな表現しかできませんが。圧倒されるリアルさ、通常のシステムでは出せないチェロやビオラ、ベースの胴の響きが聞こえます。50年代のブルーノートの音がまったく古さを感じさせないようになるのです。我が家のフォステクスNF1のベルテック・スペシャル・バージョンをニアフィールドで聴いているときの音場表現が3、4メートル離れても表現されます。いや、それ以上かも知れません、スケールアップして目の前に広がります。「悪人モード」で悔し紛れにいいますと、最低でも20畳は欲しいスピーカーです。あれは10畳以内では音が溢れかえるでしょう。特に低域がすごい。締まったスピード感のある良質の低音です。

ベルテックベルズ 次に、バーチカルツインのベルズBell's(左写真)です。バスレフポートが可動式なので逆相成分で消えてしまいがちなおいしい部分を再生します。いろいろダクトの角度を変えて聴いてみました。逆相成分が打ち消されている状態ですときつく聞こえるのですが、調整次第でじつに滑らかに聞こえるから不思議。音の傾向はグランドベルにはおよばないものの、ベルテックらしいリアルさが印象的でした。それと定位が際立っています。こちらは10畳なくても4畳半でも?いけそうです。DVDの2chマトリックスでターミネーターをみました、実に不思議な現象が後方にはスピーカーがないのに後ろから音が聞こえてくるのです。@@;

 さて、私もグランドベルを買いたいのですが、資本がいかんせん付いて行きません。そこで妥協策でベルズを入れることにしました。今のNF1ベルテック・スペシャル・バージョンは惚れ込んでいるのですけどね。

投稿者 ひゃおさん(2004/04/05投稿)

 武藤製作所からお借りしたソリッドオーグラインRCAインターコネクトケーブル3種の試聴報告です。

 お借りしたのは、

 すべて1メーターペアです。現用のベルテック804との比較になります。

オーグライン

【オーグライン>音質的特徴】

<<長所>>
 鑑賞オーディオ的快感に満ちあふれた非常に滑らかで整った美しい音と言えます。とにかく美しく綺麗で耳触りがいい...音場、音像定位も3次元フォログラフィック的で細かい音も良く出ます。歪み感が少なくストレスなく音が出て情報量も多い。オーグラインと言えどもやはり音は銀系。(ベルテックと較べると良くわかる)

 しかし銀特有の短所(濁点取れ系実体感薄くパステルカラー)はうまく押さえられ耳触りの良い綺麗な所が良く出ている。ボーカルは丁寧に心を込めて歌っているように聞こえ、明るめの音で音楽も結構躍動します。他の2種と較べると華やかで1番若く明解。

<<短所>>
 オーグラインに限った事ではないが、銀系のケーブルは銅に較べると明らかに音像のエネルギー凝集が足りない気がします(味、色例えるなら薄い。強弱で例えるなら弱傾向)。結果、実体感(リアリティー)、密度からくる音の重み、アタックのエネルギーなどは薄い。

<<総評>>
 まずはじめに失礼ながら予想以上のハイクオリティーに驚きました。うちのシステムこんなに優しく美しく鳴るんだ〜ってな感じの整った美人サウンド。クオリティーは非常に高くそのまま使い続けたくなるだけのものがあります。情報量も非常に多く聴いていてストレスがありません。凝った構造でもないのでやはりオーグ合金そのものが持つ音の良さだと思います。音楽がすーっと力まず入ってくる非常にいいケーブル。帯域的なクセなどは感じません。
 全体的にこの傾向は3種共に共通します。


次は

【オーグプラチナ>音質的特徴】

 オーグラインとの違いは導体にプラチナが加わった事のみで構造は一緒です。

<<長所>>
 おおまかな傾向はほぼオーグラインと同じです。プラチナがオーグ合金に加わることによっての音の変化は、オーグラインで書いた短所の傾向が薄らいでいる所だと思います。実体感、密度感、ウエイトなどオーグラインと較べて芯が入りのってきます。

<<短所>>
 オーグラインの傾向はこれにも残ります。ただ度合いが少ない。オーグラインと較べて若干ですが禁欲的かもしれません。

<<総評>>
 オーグラインと較べて明らかなクオリティーアップがある訳ではありませんが、(そういった意味でオーグラインはコストパフォーマンス高い)短所が若干改善された印象で、音に芯と重みが加わり華やいだ所が落ち着いた感じです。


最後は

【リファレンス>音質的特徴】

 こちらは線材が倍の0.4mmオーグライン×3+0.4mmオーグプラチナ×1で構成されています。

<<長所>>
 こちらも上の2種と同傾向ですが、線材の量と構造の為か若干のクオリティーアップを感じます。余裕があり質感も若干上がり更に大人な雰囲気でしょうか。

<<短所>>
 オーグライン、オーグプラチナに準ずる。特にこのリファレンスならではの短所がある訳では無い。

<<総評>>
 音場は2つと較べて広いし、質感も上。しかし値段を考えると...

全部を聴いての感想
(RCAケーブル評というよりはオーグライン自体になってしまいました)
 ここまで聴いてきて思ったのは、最上級の銀系素材の音の1つがオーグラインなのではないかと。オーグ合金素材そのものが持つ”音の良さ”を感じます。
 
 それを証明するかのようにリファレンスからオーグラインに戻した時、ガッカリするような音にならないんですよ^^。これはこれでいい。逆に清清しさと潔さまで感じてしまう。コストパフォーマンスだったら明らかに¥35,000のオーグラインでしょう。
 
 プラチナが入る事によって銀の弱点が薄くなる印象で実体感や密度感はあがりますが、全体のクオリティーはオーグラインで十分確保されていると感じました。オーディオ的クオリティーの高い素材で、音楽的にもよく歌う素材だと思います。そして無色透明と言うよりは、当たり前ですが良くも悪くも銀系の音がしていると思います。ただ素材そのものが持つ”基礎体力”が非常に高い!! オーグラインとオーグプラチナの傾向の違いは上記のようにありますが、どちらも甲乙付けがたい。華やかで若く明るい開放感のあるオーグライン。そこに実体感と芯を加え落ち着かせたオーグプラチナ。難しい選択です^^。


 おまけに。

 お借りした直後、O崎邸でパッと試聴をした時にこんな事を書いてます。

 > 傾向はベルテックと大きく異なりますが、クオリティーは引けをとりませぬ。

 > 僕はこう感じました。

> 最上級の銅系の音 > ベルテック
> 最上級の銀系の音 > オーグライン

  この2つのケーブルの組み合わせで、実体感とオーディオ的快感を好みにブレンドできれば最高じゃないかと!?

 今もこの考えには変わりありません。

 付け加えるなら、

ベルテック > 実体感があり男性的濃く強い傾向、オケも聴き、打撃音ならこちら
オーグライン > 耳あたり良く美しく綺麗な音、3次元の音場、ボーカル聴くならコレ

 ベルテックの線は手に入りませんが銅系の音ならフォステクスのAGC、銀系ならオーグラインを今後僕は自作ケーブルの素材として選ぶ事でしょう。個人的な好みも大きく入っていますがオーグラインそのものが持つ音の良さを再認識した次第です。

 最後に、僕の好みも入りますが0.4mm以外の太さの物にも興味が湧いています。なぜならクロック信号線では0.8mmの方が好結果だった事と、電源も0.8mmを拠ったものと1.2mmを拠ったものを聴き較べましたが僕個人的には1.2mmの太い方に可能性を感じたからです。
 ライン、スピーカー、電源、クロック、内部配線と使い場所によって最適な太さが(被服選定も含め)ありそうです。

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