投稿者 ひゃおさん(2003/12/22投稿)
嘘のようなホントの話。
先日時間があった時にヤマハの「GTラック」を掃除したんです。その時頭の片隅に”ある”レポートを思い出しました。
それはいつかのステレオの記事で“GTラックを再塗装したらがぜん音が良くなった!!”という怪しいレポートです。
しかし、経験上こりゃ〜まんざら嘘ではないなと思っていたのでした。
そこで塗装は出来ませんがワックスをかけてみようと思いついたんです。綺麗になるし、これで音も良くなりゃ一石二鳥だと。
結果見た目非常に綺麗になりツヤツヤ。して、肝心の音の方は?
これが見たまんま^^。若干ドライだった再正音が、オイリーでリッチでツヤのある音に!?
いや、ホントなんですって。
GTラック、またはウッドのラックをお使いの方、大掃除ついでに是非追加検証して頂きたい。
ここで気を良くし、やめときゃいのにやめないのが僕の性格...木、ウッド...あるじゃないですか! そうですスピーカーです。僕のスピーカーはローズの化粧板張りで導管を生かしたオイルフィニッシュっぽい外見。
そこでまたもや思い出しました。
評論家の江川三郎氏がスピーカーを磨くと音が良くなるってどっかに書いてありました。
これだ!!(何が?)
ギターの指板用(乾燥による割れを防ぐ為とクリーニング)レモンオイルと”蜜ろうと荏油のワックス”で磨いてみました。
これも音に潤いがぁ!? やはりクリーンな方向に...。
更に気を良くして思いついたクリーニング策は...スピーカーのゴムエッジに目がいきました。O崎さんのAE2Signatureは確かウレタンだったよな〜。うちのはゴム。ゴム、ゴム? ゴムなら...ワックスとくれば車。車にゴム製品と言えばアーマオール!! もしくは呉ポリメイト。
使ってみました(真似して調子悪くなっても文句言わないように^^)。Tシャツの切れっぱしにアーマオールをシュッシュッとやってエッジを優しくクリーニング。
おお〜〜ゴムが黒ぐろと蘇る〜〜〜!! 何度か拭き、最後はから拭きしました。
エッジって結構汚れてますね〜。以前吸ってたたばこのヤニが付いてたのか拭いた部分が茶色くなった(エッジは黒)。
肝心の音ですが、エッジが若返ったかのように柔軟な...(見たまんまですね)。ホントは良くわかりませんが、劇的に悪くなったりはしていないので自分的にはオッケーです。(時間経過後後悔するかもなんて考えない!!)
何より見た目が綺麗。おろしたてみたいでいい!!
効果はラックのワックスがけが一番あったような気がします。アホアホレポートでした。
投稿者 nagaeさん(2003/10/30投稿)
エステティクス社から「ABCD-1」と言う憶えやすい名前のカートリッジ・ディマグネタイザ(消磁器)が発売されています。LUXMANの同種製品がなくなってからは貴重品だったので、金遣いの素早さでは若者にひけをとらない私は、情報入手と同時に発注しました。(実売@3万円)
本日届いたので、早速試してみました。
針はオルトフォンのコントラプンクトbとEMTのHSD6。プレーヤーはノッチンガムのインタースペースHD、プリはエアーのK1、アームはオルトフォンがノッチンガムに付属のもので、EMTがSME3010R。昇圧トランスはパートリッジTK7714。
レコードは・・・改めて(オーディオ的には)ろくな盤がない我が家。ホリガーがOb.吹くシューマンの「三つのロマンス」(蘭フィリプス)にいたしました。アナログ時代の美しい録音です。辛気くさい曲で恐縮ですが、私若い時からこの曲好きなので。
ここで一気に消磁魔となった私は昇圧トランスの消磁も決意する。(もちろんプリとの接続ははずします)
投稿者 miyoshiさん(2003/10/27投稿)
ごぶさたしております。ときどき長文でお邪魔するみよしです。一時期「小スピBBS」の方で話題になっていました「贋」スカイラインに挑戦してみましたのでレポートさせていただくことにしました(今回はO崎さんのご迷惑も省みず絵入りです)。
さて、私のオーディオセットは、諸々の家庭の事情により、スピーカーとスピーカーの間に機器類を置いたいわゆるシスコン配置になっています。以前はそうではなかったのですが、差し当たってはこの配列を余儀なくされており、お遊びもこれを前提とせざるを得ません。で、並べる前から危惧していた通り、やはり、音場の中央付近に問題が発生していました。中央に定位する楽器のいわば距離感が遠く感じられるのです。
また、私がオーディオ遊びをしている部屋には元々ちょっと変な特性があります。下の方の写真を見ていただくと判りますが、床から約1.2mまでの壁は板張りで、そこから上はボードにクロス仕上げとなっています。「板」はベニアとはいえ少し厚いものを張ってもらったので、床付近ではかなりライブになります。一方、クロス仕上げの部分は、大建工業の「オトカベ」という製品(要するに石膏ではなくロックウールです)を使っており、クロスもビニールではなく文字通り布のものです。このため、部屋の高いところでは、少なくとも高域に関してはかなりデッドです。
以前、O崎さんの日記等を拝見したときに、スカイラインが上記のような状況を改善できるのではないかという予感がしたのですが、いかんせん、たかが発泡スチロールの板切れにあの値段は不当だという気がして、気持ちは贋スカイラインに傾斜していました。
しかしながら、東急ハンズ等で素材として販売されている白い発泡スチロールは叩くとボコボコと湿った音がします。私は、オーディオ関係のものは何であれ、素材の音が最終的な音に反映されると思いこんでおりますので、どうも白いスカイラインは製作意欲がわきませんでした(まあ「製作」というほど大層なものではありませんが)。ところが、先日、全く別の用事でハンズに行ったときに、着色された発泡スチロールの角材を見かけました。これは、表面を塗装したのではなく、材料自体に染料(顔料?)を混ぜたもので(切っても色がついている)、そのせいか通常の梱包材の白い発泡スチロールよりもわずかに固く、叩くと乾いた音がします。
そこで、「これならばいいかな」と、とりあえず75mm×75mm×400mmの角材(これしかなかった)を8本ほど買ってかえり、Mac
Drawでレイアウトを検討しはじめました。しかし、「本物」のように立方体の集合でつくると材料がたくさん必要になりますし、あのように細かい起伏を作る根性もありませんでした。そこで、材料節約(軽量化にもなります)をコンセプトに三角を主題(?)にしてみました(三角ならば材料は半分で済みます)。
以下、製作手順に従って説明します(そうじゃないと「何がなんだか判らない」格好をしてますんで)。
まず、発泡スチロールの角材を、概ね立方体になるように輪切りにします。一部はそのまま残し(実際には、後述のようにさらに半分にしました)、立方体を斜めに半分にして三角のものも作ります。さらに、その一部は、もう1回斜めに切って4面体にします。
で、これを組み合わせると(両面テープで貼り合わせました)、ピラミッド型のブロックと、富士山型のブロックと、サイコロ型のブロックができます(サイコロが2トーンカラーなのは2色の材料を均等に使うためで、このために半分に切りました)。
こうしてできたユニットを組み合わせて、5個の立方体と4個の富士山型のユニットを組み合わせたユニットAと、中央がピラミッド型になったユニットBを作りました。この2種のユニットは、交互に並べて面積を広げていくことができます。
で、各ブロックを、ポスターなんかを簡易パネルにするために片面に糊のついたスチレンボードにペタペタ貼り付けると、何やら凸凹した板になります。これが、私の作った贋スカイラインです。
なお、ストロボで撮った写真ではモロに2トーンになっていますが、実際の電灯下では、全体に「緑がかったグレーです)。
また、いちいち言うまでもないことですが、この形状、寸法、レイアウト等には科学的な根拠は何もありません。加工が簡単で、あまり特定のクセが出なさそうな形状になるように適当に並べただけです。
さて、最初は、ユニットをA−B−Aと並べた細長いものが2枚だけできたので(ここで材料が尽きた)、スピーカー後ろ側の壁の1次反射面あたり(これも適当です)に貼ってみました。
余談ですが、ここに写っている黒いパネルの中でLEDが光っているのが、自作ケース入りのSmart ClockとFormat Changer(いずれもMutec)です。
このように思い切り適当に作ったわりにはなかなか有効で、贋スカイラインを貼ったところでは音がちゃんと前に出てきます。ここいらの感じはO崎さんのレポートに書かれていた通りでした。
また、曲が終わった後の残響が、以前は中央から消えていく感じだったのが、こんどは周辺から消えていきます。 なお、気のせいかもしれませんが、ユニットAの方が音が前に出てくる感じで、ユニットBの方が拡散する感じがします。
しかしながら、抜けている真ん中はげんきんにも音が寂しくなります。そこで材料を買い足して細長いのをもう1枚作り(真ん中用はB−A−Bパターン)続けて貼ってみました。
と、スピーカー間近のあたりでちょっときつい音がするようになりました。そこで、両端のユニットを切り落としてみたところ、なかなか好ましくなりました(これは、写真6にある通り、私が後ろ向きのツイータを置いているせいだと思います)。
で、切り落としたユニットがなんとなくもったいなくて、適当にそこらに貼ってみると、これがなかなか遊べます。
最初に、単に、そこらに置いておくとジャマだからという理由でラックとSPの間の壁に貼りましたが、不思議なことに、ここに貼ると、ビオラだけが異様に強調されます(あ、ずっと弦楽合奏でチェックしてました)。ビオラだけが他の楽器の3倍ぐらいの人数がいるのではないか、というような音です。
そこで、こんどは高いところに貼ってみると、響きだけが広がって、これはなかなか良い感じです。
で、またしても、真ん中がさびしいので、せこくAユニットをひとつだけ作って貼りました。
というところで、ここまでが現状です。
さて、中抜けが改善されたのはよいのですが、音場があまりにスピーカーの間に色濃く形成されるので、これが次の課題です。こんどはスピーカーの外側にも貼ってみるつもりです。
また、ポピュラー系では、女性ボーカル(カーリー・サイモン)は、ヒステリックになることなく生き生きしてきて良い感じになるのですが、男性ボーカル(デビッド・ボウィ)はちょっと遠くなります。この辺りから推測すると、反射材としての贋スカイラインは、主に高域で働いているものと思われます(弦楽合奏ではそれほど不自然には感じられなかったのですが・・・)。
ま、いずれにしても、これで当分は遊べそうです。
ただし、繰り返しますが、この贋スカイラインの仕様には科学的根拠は一切ありません。ひょっとすると、何も加工しない発泡スチロールの板を張り付けるだけでも効果があるのかもしれません。
また、お遊び用の部屋ならともかく、普通のリビング等でこんなものを壁にベタベタ貼ったら家庭争議は必至です。そこいらのところはご了承下さいませ。
なお、材料である着色発泡スチロールの角材は380円/本で、普通の白いものの倍ぐらいすることになります(私が使ったのは緑とグレーですが、他に黒、黄、ピンクなんかもあります)。が、それでも、この贋スカイラインで本物1枚ぐらいの面積を作る場合の材料費は5、6千円というところですから、ま、許せる範囲だと思います(糊付きスチレンボードはA1サイズで750円)。また、壁への貼り付けは「強力だけどきれいに剥がせる」というニットーの両面テープを使いました。上の方に貼った小さなユニットなら、20センチぐらいの切れ端1本で、すでに7、8回は場所を変えて貼りなおしていますが、まだ有効です(ただ、ビニール等の平滑なクロスに使うと、クロスの方が剥げる恐れがあります)。
投稿者 マサさん(2003/09/23投稿)
2003/09/12「メグの新スピーカーお披露目会」には、私もはじめてメグにいきました。
たまたま、吉祥寺にいったら、オーディオユニオンでのアバンギャルドのスピーカー・イベントがあり、入ってみると寺島さんがいました。・・・何かこういうときにアイドルタレントを町で見かけた気分に近いものを感じるの私だけでしょうか・・・
何かCDをお持ちの方はという、ティアックの方の声に、これまたたまたま持っていた山中千尋の「Living Without
Friday」から寺島氏ご推薦の3曲目「A Sand Ship」(・・・私も好きなんですが、どうしても柏原芳江が浮かんでくるのが・・・)をかけてもらいました。
一寸ボリュームが大きすぎか、映画「英雄(ヒーロー)」の矢がドッドーて感じでピアノの音がグサグサと刺さり、満身創痍の弁慶になっているところに”如何でしたか”とティアックの方が。
こういう時って散髪屋のどこかかいいとこありませんかと同じで、答えにくいですね。とりあえず有難うと。
イベントが終わって、メグのお披露目会があるようなので行ってみようかと。途中腹ごしらえと入った中華屋に、またまた登場寺島氏、「おお君は、さっきの選曲なかなかだね」、とすみません本で読んで買いましたと素直に答えてしまいました。
道に迷って、メグに到着するともう満席、カウンターの前のピアノ椅子にぎりぎり腰掛。さてさて、途中どなたかがお持ちになった「Willy Vandewalle / Jazz After Midnight」は最高でした。いやはや来てよかった。音が底から沸きあがる感じはなかなか。
遅ばせながら、秋葉でTrioも聞いてきました。一曲目の女性ボーカルがフルカラーで映像になって現れてびっくり、心霊スポットか。
しかし、何はともあれ最近のアバンギャルド騒ぎ(勝手に自分が思っているだけかも)は、小泉さんが再選を果たしたように、反主流がいつのまにか主流になっているような、心地悪さが、アバンギャルドが本流になってはいけないのでは・・・。決して嫌いな音ではないんですがね。(むしろ置けないやっかみか)