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Audio日記 Music Bird & Stereo編(2005/06/22〜07/03)

 この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:エアー V1X、プリアンプ:エアー K1X、ユニバーサルプレーヤー:パイオニア DV-S858Ai、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:クレル MD20です。


2005/06/25「ムジークエレクトロニック・ガイザイン(その1)」

 『矢沢永吉のスタジオで使われているスピーカー』
  矢沢永吉のスタジオで・・・
  矢沢永吉が使っている・・・

 それを流布しただけで、YAZAWAファンに10ペアくらいは売れるんじゃないか? そんなスピーカーが若者たむろする渋谷のレコーディング機材店ROCK ON PROにありました。なぜレコーディング店なのか。そのブランドは完全なプロ用機で秋葉原等のオーディオショップでは聴くことができないからです。しかもその最上級機は都内でもココでしか(自由に)聴けません。普通はスタジオにあるヤツだからね。

 ブランドの名は

ムジークエレクトロニック・ガイザイン(MUSIKELECTRONIC GEITHAIN)

MEGと略されるドイツのメーカーです。アクティブスピーカーの名はそのフラグシップ機であるRL901KMEGはafuturaでは一度取り上げたことあるね。その時から気になってたの。

 “放送技術”や“Sound & Recording”のようなプロ向け雑誌ではMEGをちらほら見かけるようになったけど、民生用としては全くの未知。未知ならば、早速掘り起こしに行きましょう。元エンジニアのスギモトーンさんに口利きをお願いして、その試聴室(その筋のイベントルームらしい)に出向いてきました。

 わかる人ならわかる、渋谷の東電交差点のビル。その4Fの一角に、あったあった。

ROCK ON PRO
実物を見て笑いと驚嘆がこぼれるスピーカーRL901K。ハイエンドオーディオのデザインにあるまじきエンクロージュア。

 不釣り合いなほど細いスタンドの上には最近はやらないでかい真四角、同軸型、大口径ウーハー、しかもアクティブタイプでアンプ内蔵。どれもこれもハイエンドマニアの関心を一つもくすぐらない構成です。あるとすれば、筐体の仕上げ材質を12種類からセレクトできることくらいでしょうか。デザイン重視のスタンスはプロ機ではあんまり見られないものです。

 スチューダーD730からミキサー卓、そしてRL901Kへ。アクティブだから構成は簡単だね。卓のボリュームで音量コントロールです。使用バランスケーブルはCANARE製、電源ケーブルは付属品かな? これもまたマニア心を全くくすぐりません。スピーカーの直前にでかいミキサー宅があるのもNo Goodです。

 でも、RL901Kはえらい存在感がある。。。

2005/06/26「ムジークエレクトロニック・ガイザイン(その2)」

 貸し切り状態で試聴開始です。試聴は貸し切りに限ります。店の人がいると落ち着けないもん。
 ではCDを・・・おおっと、カメラに気を取られてソフトを忘れたぞ。こりゃしまった。

 聞き慣れたTwo against nature / Steely DanLet It Be... Naked / Beatlesが試聴用に置いてあったのがせめてもの救いです。他にも6〜7枚を店から借り出して、Two against natureをセット、スタート。

 擬音で例えると、カシャーシュワーボンバボンボンボンバボンシャーン(ドナルド不在)という感じ。ずいぶんと低音過多のバランスだなぁ。前のミキサーの影響は大きいかもね。スタンドに乗せるとツイーターは130〜140cmくらいの高さ(高さ調節可能)にありそうなので、イスに座った状態と立った状態では音の抜けが全然違います。最近は空間ちりばめ型のスピーカーばかり聴いてきたから、平面的には感じるけど、音像は面位置ではないし、前に前に音が張り出る感じでもない。余力は十分。家が破壊されるような音量でも全く破綻しないのはさすがにプロ用(後でカタログ見たらMax SPL=114db/R=1mだった^^;)。

RL901K 定位もいいねぇ。というか、定位がいいねえ。これは同軸型の本領発揮。クロスオーバーは550Hz(12dB/oct)/2.8KHz(18dB/oct)で、減退特性が異なるのは軸上にないツイーターの音響中心のずれを目立たなくするためらしい。
 音量差に比して定位の大きさがさほど変わらないのは良くできたスピーカーの証拠です。大音量が映えるけど小音量でも痩せないのは大口径によく言われること。ボリュームの大きさにかかわらずバランスがよい。

 ユニットの前にユニットがあると、頭でっかちにネガティブなことばかり考えちゃわない? ツイーターが揺さぶられるとか、位相に乱れが生じるとか。まぁそんな考えから逃れられない人は聴かなきゃいいんだけどね^^

 とはいえ、寝起きはあんまりよくないみたい。これは少し鳴らしてからSteely DanとBeatlesに戻った方が良さそうです。
 しばしクラブでかかるような打ち込み曲を、家で聴くには大きな音量で流し続けました。元々繊細さだとか奥行き感だとか空気感なんて関係ないこれら楽曲、こりゃ極めてGooooooooooD!です。擬音で例えると、ダダダダドゥッダドゥッダディパァという感じ。そりゃそうか、ミックスせずには成り立たない曲をミキシング・モニターでミキシング・ルームで聴いているんだから。

 あぁこれで耳からを流すくらい Two Tribes / Frankie Goes To Hollywood が聴きてぇ!
 スピーカーも耳もあったまってきたかぁ!?

 40cmコーンからはローの刻みが明確に聞こえる。内容積60Lは普通考えたらずいぶんと窮屈でしょ。でも測定データを見ると、30Hzまではフラット、20Hzでも8bB落ちくらいかしらん。多少能率を犠牲にしているようだけど、これは低域を含めた単一指向性が生きている?
 難しいことはわかりませんが、リア面に設けられたスリットがディレイラインとして働き、位相を相殺するとのこと。実際スピーカーに対し0度(真横)の位置で低音感激減。背後20度まで回ったら、???と感じるくらい、低音が消えるマジッ

クが味わえます(データ上は0-180度で32Hzで-10dB)。わかりにくければ、ご自身のスピーカーの後ろに頭を突っ込んでみたらどうですか? 高域は落ちるでしょうが、低音は前でも後ろでもそのままだと思います。これは単純に考えても、部屋の影響を受けにくそうです。

2005/06/27「ムジークエレクトロニック・ガイザイン(その3)」

 Steely DanとBeatles再開。
 基本的な印象は変わらないけど、音像がクククっと絞れました。彼らが意識したであろう音の重なりや音そのものもシビアでよいし、線の太い重い高音が再生されるのも面白いものです。ただ、Steely Danなんかはもっと違った解釈を支持する(例えばウィルソンやアバロンやゴールドムンド。MEG方向から見たらみんな一緒)人はたくさんいそうだなぁ。肉感的で動的だから、無くしがちな“ノリ”みたいなものが上手く再生される半面、この環境では再生音場がスピーカー間隔に比して三次元的にちょっと狭いの。ただし音場は見えやすい、感じやすい。

 Beatlesは手放しで良いよ \(^ロ\)(/ロ^)/\(^ロ \)(/ロ^)/
 たぶん今年聴いたLet it beの中で一番の出来の良さ。このアルバムは内容的にいいたいことのある人が多いと思うけど、出来の良さというのは単純にどれだけ引き込まれたかということですわ。ソフト数が少なかったことを差し引いてもこの場所で5回は聴いたと思います。なんだろ? ウィルソンやアバロンやゴールドムンドでBeatlesを聴いても何とも思わないのになぁ(メロディはもちろんいいけど、ね)。

RL901K ひょろ〜としたスタンドに立っているじゃないですか。しかもスピーカーを両側面で固定しています。ところが、相当な大音量で鳴らしても、スタンドの振動そのものはそうでもないの。これを触っちゃうと、重さ命のスタンドってなんだ?と思えちゃう。
 どうやら、重心の中央で支えるというところに鍵があるらしい。ほっほう、それはいいこと聞いちゃった。底板の重心は考えても、側板の重心なんて考えたことなかったもんね。やじろべえに物理の秘密が結構隠れているように、振動がうまい具合に相殺されちゃったりするのか?

 底板といえば、このスピーカーは底板にスタンドが接していません。ということは浮いた状態で固定されているわけ。こんなスピーカーは初めて見ました。底板をフリーにするというのは、実はMFBでも同じこと。小型ならともかく、こんな大型のスピーカーでフライングができるとはなぁ。
 先の低音の回り込みがないことも、フライングして周りの影響を受けにくくすることも、パワーアンプ内蔵であることも、どういう環境でも安定した音を出す工夫なんでしょう。

 いやぁよかったよかった。いい音でした。
 こんな特別扱いでなく、普通のオーディオ店でも扱って欲しいけど・・・売れないか・・・。手を入れるところが少ないし、パワーアンプ内蔵を嫌うからなぁ。音のいいものが必ず受け入れられるわけでもない。理解してもらうのが大変なところが他にもあるしぃ。例えば↓・・・

RL901K
これは? 実はツイーターとミッドのケーブルです。
ええええええっ!
こんな電話線みたいなもんがかい!
こんなんでジャンパー線に5万も10万も払うマニアが納得するかい!!

って、この発想がいかんのだな・・・


2005/06/22「Music Bird & Stereo連動企画に便乗する(その1)」

 Music Bird & Stereo連動企画「PCMオーディオ探検隊」に出た旨は書きました。田中伊佐資さんと山本博道巨匠との、それはそれは楽しいひとときでした。その時の模様を記したステレオ7月号が発売になりましたので、企画便乗したいと思います。

 発言が文字になることはよくありますが(雑誌なんて大げささな話でなくても議事録とかね)、それに対してタイムリーにコメントする機会はそうはない。書かれたらそれっきり、世に出てしまえばそれが現実なのです。今回、Webの特性・特権を最大限に生かして、その発言への反省、反論、内情を語ることにします。

 記事の全体的な印象としては、一部演出と配慮とカットを加えながらも非常に忠実に文章化されています。つまりホントに発言がそのまま文章になってる印象です。ワタシも購入熱読している、とっても格式ある某誌の某読者紹介に出た3名曰く「あんなきれい事言ってないんだけど」という話だったから、どんな崇高な対談集になっているのかと期待しちゃいました(爆) でもさすがは庶民のステレオ誌。名前は似てても“sound”がないだけのことはあります。
 ワタシにピッタリ。

プログレッシブ英和中辞典第4版(小学館)

 それでは雑誌便乗の裏企画スタート。発言に沿って抜粋し、コメントします。雑誌のP235〜240を片手にお読み下さいな。そうしないと【確実に】楽しめません。なお、Webの法則に従い、ワタシはネームを使わせていただきます^^

PCMオーディオ探検隊
PCM Oディレクターはこんな台所の片隅で

P235 中段下
田中 今日は大変なキーパーソンというか、ビックリするような人のところに来ておりまして。(以下略)

 ワタシが大変なキーパーソンなワケがない。でもあえて謙遜はしません。だって皆さん、今年になって・・・

誰かに誉められたことありますか?
誰かに感謝されたことありますか?
誰かに持ち上げられたことありますか?

(さだまさしの歌詞みたいだ)

 日本人の美徳は謙遜だけど、自分が謙らなくたって欠点など誰かが探してくれる。おだてられたときは、素直に受け入れておけばいいのです。

P235 中段下
田中 「アフツラ」とか言っちゃいましたけど、これはどう読むんですか?

 サイトの名前の付け方はホントに失敗しました。これからBlogでもwebでも始めようと言う人は「名前」にこだわるべし。自分も読めないんじゃお粗末過ぎます。BOSEのProf.Boseは企業名を付けるときに「商品を限定する名前はダメだ」と言ってたはず。つまりオーディオ何とかとかじゃダメだっていうことさ。
 ちなみに、読み方第一位は「アフツラ」、次は意外にも「アフター」という人が多い。「フューチャー」とか「フォーチュラ」とかアを付けない人も結構いるなあ。

P235 中段下
O崎 ・・・検索かけるときに「A・U・D・I・O」で検索されるから、「A・U〜」よりも前のアルファベットがある方が上に来ていいんじゃないかと。(以下略)

 A・Uよりも前に、というのはYahoo!で検索した時の話。AUよりもAM、AMよりもAFの方がアルファベット順記載の時に上位に来るのです。1999年当時は検索サイトにどう載せてもらうかが一つのステイタスだったからさぁ。特にYahoo!のAV機器のカテゴリに載った時は嬉しかったな。今のgoogle検索等では関係ないのさ。
 ただ、「あ」や「A」から始まる名前には今でもそれなりの意味があるよ。

P235 下段
山本 ・・・黒幕? というか暗躍者?(笑)

 巨匠はネットを見ないから、導入部での会話が少ないのだ。たぶん「O崎ってどこの素人だ?」みたいな感じだったかと。

P235 下段
田中 そんなことをもう5年でしたっけ?

 アクセス数はもちろん励みにはなるが、5年間一応コンスタントに続けたことに対して、自分自身を誉めたい(T_T)/。我ながらよく続けられたもんだ。やってみるとネットの世界なんて現実以上にうつろいやすいぜ。幾多のサイトが登場し、2年保たずに消えていくからね。

P235 下段
O崎 ・・・当時はBBSのサイトが多かったんですよ。でも僕はBBSが好きじゃなくて。(以下略)

 BBSは話がどこに行くかわからないし、流行り廃りが人任せなのがキライ。もっともafu立ち上げ当時はBBSの設置方法がわからなかったという根本的原因もあり(爆) BBS荒らしもずいぶん怖かったしなぁ〜。あの頃は可愛らしかった。。。
 あと、オーディオ・サイト=オーディオ・アクセサリー・サイトみたいなイメージもあったなぁ。

P236中段上
田中 ・・・O崎さんがもしオーディオ・ライター稼業に入ったら、真っ先に僕が駆逐されるんじゃない?(以下略)

 部数的には知らないけど、ステレオ誌の復興は田中伊佐資さんが牽引力になっていると思います。イヤ、これはお世辞じゃなくてマジで。伊佐資さんがwebマスターになったら、ワタシがお暇をいただくことにしましょう。

P236下段
O崎 ・・・曲も「タイム・アフター・タイム」ですから。
P236下段
山本 それにしてもコレ、盛り上がりそうでまるで盛り上がらない(笑)(以下略)

 何曲か好録音なJazz曲(高録音ではない)を選んでおいてとは言われていました。少し悩んだものの、結局は試聴曲のホルダー(他のお宅や店で聴くとき用のホルダー:ほぼ通年固定)から選曲することに。
 「タイム・アフター・タイム」は好きな曲紹介としては正しいけど、番組構成を考えれば失敗。だって、10分近くあり、そんな長い曲はフェード・アウトされちゃうに違いないもんね(実際収録中もフェード・アウトされた)。だから巨匠の「盛り上がらない」発言も当然。盛り上がりは後半なんだもの。
 でも、ワタシにとっては10分が最も短く感じられる一曲。カバーとしても最高。実際はここにもう少し会話があったのかな? ケイ赤城のこととか。巨匠が語ってた。

P236下段
O崎 ・・・ポップスの中でのジャズならビリー・ジョエルとかスティングとかいろいろな人がやってますけど、原曲の方がいいことがほとんど・・・

 本当にそう思う。本当にそう思う。本当にそう思う。

P236下段
O崎 ビートルズにしろローリング・ストーンズにしろ。(以下略)

 多くのカバーはダメだとしつこく連発。これが後の巨匠のディスク紹介の伏線となるのだ〜。

[P236欄外]
サイト上で「自分の持つアナログのイメージを変えた」とまで吐露するロクサンのラディウスIIを愛機とする。

 へ〜〜そんなこと書いてるんだ〜〜。当時はアナログの認識が低かったからなぁ。
 最近自分の発言を忘れがちで困ること多し。周りの人の方がよっぽど知ってるもん。

2005/06/23「Music Bird & Stereo連動企画に便乗する(その2)」

P237上段
O崎 キーはやっぱりスピーカーじゃないですかね。(以下略)

 あ、「AE2Signatureは名機だと思ってる」発言がカットされた!(爆

P237上段
田中 ところで、あのスピーカーはチラッと宙に浮いてますよね。(以下略)

 以下M.F.B.(磁石式フローティングボード)について語ることに。
 この時次期M.F.B.の構想は頭の中。支点もいいけど、無接触型MFBはいかが? あえてケーブルそのものをガイドにする手もあるよね。あっという間に4パターンくらい考えられちゃう。

[P237欄外]
マンションに居を構えるO崎さん。

 和室オンリー、エレベーターも付いていないこの5階建ての建物のどこがマンションなのか、音楽之友社に雑誌社としてマンションの定義をどう考えるのか、問い合わせたいと思っております、ハイ。

PCMオーディオ探検隊<P238今月の注目製品>

 収録は話しっぱなしではありません。曲をかける度、機器を代える度に話はストップするのだ。そこをうまくまとめるのが編集の手腕ですな。

P238上段
田中 ・・・ブラデリウスというメーカーの製品、Gondulというプリアンプ機能付きユニバーサルプレーヤーです。

 Gondulに関しての反省は以前述べた通り。収録中最大の失敗だったぁ。

P238中段下
崎 ・・・オーディオは、シンバルのそういうシャーンとした感じとかに憧れて始めたんですから。

 (己の発言を棚に上げ)実はこれは違います。「オーディオ店で聴くシンバルのそういうシャーンとした感じとかに憧れた」が正しいの。オーディオを始めたきっかけは、当時流行っていたYMOや大瀧詠一のレコードをカセットに落としたい(自分の家ではできなかった)、というオーディオ・ベーシック誌に連載中の「オーディオ小僧の食い残し」にリンクするものです。

P238中段下
山本 ・・・ローリング・ストーンズのツアーに参加していたティム・リースによるカバーアルバムなんですが(略)あんまりロックっぽくない曲を選んで「ホンキー・トンク・ウイメン」(以下略)

 さっき「ローリング・ストーンズにしろ、カバーはダメだ」と言ったばかり。番組の事前打ち合わせがないことが感じられる選曲。ちなみにJazzもストーンズも詳しくないので、ここのパートでのワタシはほとんど発言なし。
 ちなみにこのアルバムの感想は↓の通りです。
 O崎 ・・・でもミックがいないとな(笑)

P239中段下
O崎 ・・・「結構反響があるんじゃないですか」とか聞かれますけど、全然来ないし(笑)

 本当です。100万ヒットを達成したときですら、直接オメデトウメールをくれたのは2人だけ(爆

P239中段下
田中 ちなみに今サイトで盛り上がっているようなホットな話題ってなんですか?
P239中段下
O崎 う〜ん・・・ここでは言えない話です(苦笑)

 反響ないから、ホットな話題は実はよくわらない。もったいぶるほどのことはないんです。
 MIT AC解析の時は盛り上がった(みたいだ)けどねぇ。ちなみにその解析結果はMIT type ACケーブル製作という形で実を結びつつあります。巨匠の「あそこに転がっている言えないヤツ」はこれのこと。

P239下段
田中 ・・・サイトが荒れたりするパターンは結構普通にあって(略)不毛かつ険悪なムードになることがあるんだけど、まったくないでしょ?
P239下段
O崎 ないですね。

 「表だってはない」が正しい、か?

P239下段
O崎 ・・・他の人の家の音だとか自分が使っていない機械だとかに対して熱く語るつもりはないんですよ。

 おお、これはずいぶんとマイルドな言い方を採用してもらって^^ 対談では「人の家の音に興味はない」とも言い切ったと思います。
 ちょいと説明必要。ワタシはよその音は所詮余所の音と割り切ってるんだねぇ。仕事で他の会社や大学に行きますが、ことオーディオ関係で人のお宅に伺うときもなんかそれと似た感覚なんですよん。たとえ出先でいい接客をされても、システムが効率的でも、有能そうな担当上司に巡り会っても、相手のプレゼンが上手でも、普通はそんな手放しで絶賛したり、即自社に取り入れようとしたり、ましてや転職したりしないでしょ? 興味がないとはそういうこと。感想は勿論持ちますよ。でも感心することはあっても、感激することはあんまりないなぁ。(人の家でも店でも感激するのはよほどのことなのだ)

 ちなみに、オフ・チャンスで訪問の感想を書くときは、奥さんの感想を書くイメージでやってます(あくまでもイメージね)。だから手放しの絶賛もなければ、クソミソもありません。オーディオは個人の趣味だと思うし、お宅の感想を段面的に切り取ってもね。書き上がった時には違う音でしょ? 一番ネタにしやすく、一番書きにくいコーナーが実はOFFチャンス。人のことを自分のことのように熱く語れる人はウラヤマシイですな。

 ただし。

 雑誌で読んで一番面白いのは他人様宅の訪問記事です。矛盾はないよ。他のマニアのこと、知りたいもんね^^ 
(逆に多くのサイト記事で一番つまらないのは訪問記だったりします。afuturaもたぶんそう。お友達目線の上に、文章がうまくない(人に読ませるための文章ではない)から、なぁんにも伝わってこないもん。)

 「今まで行った中でどのお宅の音がいいんですか」とよく聞かれますが、この返答は相当に難しい。ただし、「どこのお宅が印象深かったですか」と聴かれたら、それはK-moriさん宅のマッキントッシュXRT26で聴いたクラシックです^^

2005/06/24「Music Bird & Stereo連動企画に便乗する(その3)」

P239下段
O崎 使っているものなら何を言ったところで・・・お金を出してつかっているものだったら、いいんじゃないですかね。

 お金を払ったと、払っていない(どこかで聴いたとか。借りたも含む)とでは記事の信用性に大きな差があると思ってます。afuturaの記事ももちろんそう。

<P240 O崎の超特選盤>

 予定されていたようないなかったようなコーナー。だって、伊佐資さんの持ち込んでくれたインフラノイズABS-7777とCRV-555が変換プラグ不足で使えず、紹介予定だった綾戸千絵/naturalがDVD audioで×。なんでもDVD audioはスタジオで流せないらしい。急遽当番の一枚です。“超”特選盤かはちょっと疑問。
 愛聴曲ではあるが、ダイユウサクのように走ったか?

P240中段上
O崎 さっきのデヴィッド・ゴードン・トリオと同じ時期に、輸入盤では話題になっていました。

 ここら辺の会話、実は結構ひっちゃかめっちゃかでした^^ 
 デヴィッド・ゴードン・トリオとクラウス・ヴォーゲンライター・トリオは同じ号のスイング・ジャーナル氏で元A&Fの大西米寛氏によって紹介されていたというミニトリビアを披露したら、全然違いやんの。同じ号で紹介されたのはデヴィッド・ゴードン・トリオとマッズ・ビンディング・トリオだった(爆 巨匠はこの過ち、一発で気付いたみたい。知ったかぶりはよろしくない。

 話はここらへんで終わり。これ以降の楽しいことはまたまた先に書いた通り

 ワタシも人の発言や見聞きしたことを書くけど、今回の「オーディオ探検隊」レベルで文字にできればいいのに。話すのも書くのもやっぱり難しいわ。会話も作文もオーディオも、とにかくトランスレイトは難しいんだよ。

プログレッシブ英和中辞典第4版(小学館)

 面白かったなぁ・・・

2005/07/03「Music Bird & Stereo連動企画に便乗する(後日談)」

PCMオーディオ探検隊 ステレオ誌7月号に掲載された「PCMオーディオ探検隊」、雑誌はいいけど、肝心の放送が我が家では聴けないの。そりゃそうだ、チューナもないし契約もしていないんだもん。
 そしたら、ステレオ編集部経由で収録を収めたCD-Rを送ってくださいました。パチパチ。

 照れくさいけど、聴いてみたところ・・・こりゃビックリ。まぁ、なんてクリアに録れているんでしょ!? うちの再生音もハッキリ録れてる! ワタシは昔々趣味で録音とかやっておりましたが、その時はレベル合わせとノイズとの戦いで、こんなポンと置いた(?)マイクで・・・うぅぬ。プロのテク&機器の進歩恐るべし。

 あとどうしても発言の方が多いので、ステレオ誌での6ページでは伝わらないところが多々あるなぁ。「Music Bird & Stereo連動企画に便乗すを書く時、放送を聴いてから書こうかどうしようか迷ったのですが、先書いちゃって正解。そうでなかったら、ああいう調子に乗った文章は書けませんでした。

 さて、放送されて、本に載って何が変わったか。
 特別何も変わりませんが、以下3点はメディアの力を感じました。

 1.アクセス数が伸びた

 アクセス解析しているわけでも何でもないので単純な手計算ですが、発売日後の6/21あたりを境に、トップページのカウントが平均80ヒット/日くらい増えてます。サイト運営してみればわかるけど、大変だよ、一日80ヒット増やすのは。ステレオ誌にアドレスが書いてあったからですかね。謝謝。

 2.母親からメールがきた

 一応父の日もあり、両親にはその旨知らせておきました。そしたら、最近ケータイで顔文字を使い始めた母親からメールが来ました。原文そのまま。

買いました。読みました。おもしろかったです。ありがとう。(^_^)V
老婆心ながらサイトの運営には細心の注意をするようにね。年齢を重ねると臆病になってごめんね。m(__)m
明日もいいことがありますように。おやすみなさーい

 サイトにはピンときていないと思いますが、年寄りだって本はわかる。ステレオ誌が仏壇に供えられているのが目に浮かぶようです。

 3.女性から感想がきた

 番組中に田中伊佐資さんから「なぜホームページを始めようと思ったのか」という質問がありました。実は回答しなかったけど、きっかけの一つに“オーディオの将来を憂いた”というのがあるんですよ。
 ボクは今も昔ももてそうもないオーマニが嫌いなの。秋葉原でハンドルネームで呼び合う連中が嫌いなの。風薫る季節にオフ会と称して部屋にこもるようなヤツが嫌いなの。

 ホームページ開設当時は今以上にマニアの気持ち悪さを憂いていたんだよなぁ。コンパニオン(兼ホステス)のお姉ちゃんから「一番変な奴が多いのはオーディオショー」という話を直接聞いたりして、女性が入ってこない趣味は消滅するな、と思ってました。だからホントに最初期のafuturaは女性受けするような、もっとポップなデザインだったんだよねぇ。途中で断念しちゃったけど。。。

 そんなことどこかに書いたと思ったら、あらいやだ。2000年末だよ。

女性をオーディオという世界に呼び込みたいという私の壮大な夢も、今世紀中は無理みたいです^^;。

 そう、その夢は21世紀に持ち越されたのだ! 今までも女性のオーディオ好き(なりかけ含む)はこのサイトにも何人か登場してますが、どこかでつながりのある人ばかりですし、ステレオ誌の熱烈な感想は出デンさんの奥さんのみんこさんくらいでした。
 そこに夢の大型新人登場。文章はメタメタですが(毒)、勢いがあります。きっかけはCSか・・・どこに何が転がっているかわかりませんな。こういう娘もいるんだ。掲載許可を得て一部抜粋、原文はすんごい長いの^^; 

オーディオ用語を使っての感想は述べられませんが・・・

いやいや,凄いですよ!凄いですよ!!すごいですよ〜〜!!
自分のオーディオの音が,公共の電波に載って流れちゃうなんて凄い!!
っで,しかも,公共の電波でラジオに登場しちゃうんだからマジ凄い!!

普通じゃ,なかなかTVやラジオに出ることなんか出来ないし,全国発売の本にだって 6ページにも渡って登場しちゃうんだから,凄いです!!

HP「afutura」がオーディオ界の中で有名らしいと聞かされてはいたものの,
正直,「ふぅ〜〜ん,そうなの!!そうなんだぁ〜!!」ってな感じで・・・
どれだけ有名でどれだけ凄いのかよくわからず。 
オーディオ本にも収録した内容が掲載されていたじゃないですか。
本を読んだだけじゃやっぱり,どれだけ凄いのかもよくわからないかも。でもラジオを聴いてafuturaの凄さをしりました。

管理人さんとしてO崎さんが運営しているHP「afutura」改めて凄いってことを実感しました。

YAHOO!で「オーディオ O崎」で検索したら86件も引っ掛かってきました。
99パーセント正しく絡んでいること確認。

5年もの間でHPをここまで大きくして続けていくことってなかなか出来ることではないです。
あと,うまく言えませんけど・・・
O崎さんが自分の意思?ポリシー?を持ってHPを運営していることが,収録の会話を聞いていて良くわかりました。

収録で喋っている話を聞いていて・・・
パーソナリティー!ディスクジョッキーっとしても活躍できるのでは!って思ったくらいに,おしゃべりが上手でした!!

っで,収録の音聞いてみて・・・↓
♪♪♪O崎さんの音,良い音でした (^_^)v 

電波で流れた音を聞いてみると、家で聞いている音とは違った感じに聞こえる,聞こえたのは気のせい??
収録の中でも言っていたけど,シンバルの音が,細かく「シャンシャン」聞こえてうるさくもなく良い感じでした。

 とにかく今はオーディオに興味津々らしい。環境的にも良さそう。未婚で若い女性の様子、気持ちの悪い男にひっかからないで、少しずつオーディオを楽しんでいってくださいませ。(過去にafuturaに登場して一時某サイトに顔写真が出ちゃった某子さんはぁ、銀座と丸の内でぇ、全く趣味でないマニア君風の若い男に「○○に出てましたよね」と声をかけられぇ、速攻引退を決意されましたぁ。そういう奴がいるからなぁ...)

 あらためて、Music Bird & Stereo誌の皆々様、ありがとーごぜーました m(_ _)m こんな↑メールもらえるんだから、ホームページやっていてよかったです。
 実はオーディオに女性を呼ぼうという野望は今Blogに引き継がれています。だってあっちの方が労せず不特定多数の女性を呼び込めるもんね。オーディオサイトなんてマニアしか見ないもんね。アクセスアップに努めるのだって、新しく始めたブログの方が楽しいもんね^^
 何か一つ新しいことをすると、世界は少し広がっていきますな(●^o^●) 

 そういえば収録を聞いてもう一つ気付いたことあり。
 山本巨匠の声とワタシの声、似てますよ^^


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