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Audio日記 PCM編(2005/04/16〜05/31)

 この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:エアー V1X、プリアンプ:エアー K1X、ユニバーサルプレーヤー:パイオニア DV-S858Ai、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:クレル MD20です。


2005/05/23「ステレオ探検隊収録(その1)」

 「PCMオーディオ探検隊に出ませんか」
 「ハイ出ます。ワタシ元放送部だし、口八丁なので書くよりもしゃべる方が得意なんです」

 田中伊佐資さんとのそんな迂闊で軽快なやり取りであっという間に決まってしまいました。
 『PCMオーディオ探検隊』とはステレオ誌連載中で、田中さんと巨匠こと山本博道カメラマンがしゃべくり倒す、Music BIRD & Stereo連動企画。衛生ラジオで聴いて雑誌で読んで一粒で二度おいしいコーナーです。その番組を我が家で収録したいとのこと。んが、ワタシはもちろんチューナーがないからCS-PCMは聞いたことない。自分が聴けないなら尚のこといいや。適当言うたろ。
 雑誌に載ったマニアは多いでしょうが、電波に乗ったマニアはそう多くはないはず。これは誇っていいでしょう。エッヘン!

 当日は田中さんと巨匠とPCMOディレクターとステレオ誌Nさんの4名で来宅。自分を入れて5名ですから、この家にしては結構無謀な人員ですな。
 セッティング、撮影等々は極めてテキパキと進んでいきます。さすがプロの皆様。しかしこの部屋に卓上マイク3本がセットされる風景は笑うな。こんな非日常性があるかしらん。畳の部屋の収録も珍しいらしい。

PCMオーディオ探検隊
主がぼ〜としていても仕事は進んでいくのだ

 元放送部って言ったって、大昔の話。ワタシの頃はオープンリールテープを切ったり貼ったりしているわけ(若い奴らにはそれが何を意味するかわかるまい)ですから、Oディレクターのセットした機械なんてなんだかサッパリ^^;。今やこんなので録ったモノがお空から降ってくる時代なのね。

PCMオーディオ探検隊
とりあえず、わけもなくかっこいい

 真実は雑談の中にあり。セッティングしている最中の伊佐資さんとの雑談でおおかたしゃべっちゃったような気もしますが、あんまり打ち合わせとかないまま(少なくともワタシは理解してない)収録スタートですぅ♪ おおおぉ、卓上マイクの前に座るの20年振りだ!  (でもマイク前にあぐらかいて座るのは初めてだ。)

2005/05/24「ステレオ探検隊収録(その2)」

ステレオ探検隊収録 で、収録終了。
 何を話したか知りたい方はMusic BIRD or Stereo誌(何月号かしら?)を参照のこと。そりゃそうだ。他人様の企画を奪ってはならぬ。

 実際にやってみると難しいねぇ。全体の収録の流れみたいなのがつかめず終わっちゃった。これでも編集のテクでなんとかなっちゃうのかしらん。

 まったく、自分のどこが口八丁なんだか。口先ばっかりですな。書いてダメ、しゃべってダメじゃ、あとは見るか、聴くかしかないな。

 テクといえば、収録時間ってものすごい短いの。伊佐資さんから

開始時間は決まっていませんが、午後1時〜2時ぐらいからが普通です。
所要時間は部屋やジャケットの撮影もあるので二時間ぐらいです。

と言われていたものの、全然わかってませんでした。そりゃ、1時間番組なら曲もかかるわけだし、トークなんて30〜40分もあればいいんだろうけど(CSラジオってCMないよね?)、マイク前ではホントに40〜50分くらいしか話してないもん。

 参加した印象として、3人の話というか、異質のワタシが入ったことで三方が妙にかみ合っていないから、読んだら逆に面白いと思います。あるようなないような掛け合いがね。

 この反省は次に・・・次はないな。無念なり。いろいろご迷惑をおかけしました。

ステレオ探検隊収録 そういえば、番組内にはオーディオ関連商品の試聴のコーナーがありまして、製品希望を言ってください、叶えますとのこと。

オーディオ・グッズのほかに本体機器も借りられるかもしれません。
もしご希望があれば、おのおの2-3品ずつぐらい、ご連絡ください。
買うプレッシャーのない自宅試聴はなかなかいいものです。

 真っ先に頭に浮かんだのはユニバーサル・プレーヤー。気になるのはブランド的に Ayre CX5e、それと試聴で抜群によかったBladelius Gondulです。
 この二機種をダメ元で申し出たら、Gondulの夢、叶っちゃった。発売前なのにノアが貸し出してくれました〜♪ ありがてぇ。さすがマスメディアの力。感謝感謝 m(_ _)m

 このGondul、たぶん昨年末にダイナミックオーディオで聴いたのと同じ個体だなぁ。頼む、あの感動をもう一度、この部屋で。そう、『この部屋で』が肝心なんだ!

 昨年末の感想に「次に会うのはいつの日のことか。。。」と書いてました。また会ったね、Gondul。

2005/05/25「ステレオ探検隊収録(その3)」

 しかしBladelius Gondul、すさまじいパフォーマンスを示しました。これが番組内と終了してからもしばらく(好き勝手に)聴けたんだからうれし〜〜〜(○^o ^○) デザイン的にもアルミシルバーだから、Ayreの皆様と良くマッチしてます。デザイン的に薄く(見えて)底面積が大きい大型っていうのもいいですね。Krell MD20もそんなデザインに惚れた部分あり。デザインがダメなものは居着いても心のそこからは愛せないんだよねぇ。いい例がWadia15i。他の機器に比べて幅が短いのがどうも気に入らない。買った当時はEsoteric P2Sも居たから、不揃いなりのバランスが取れていたのに、Ayreが来て、Ortofonが来て、他が揃い出すとどうも浮いちゃう。

ステレオ探検隊収録 閑話休題。
 番組内で話したことだからフライングになっちゃうけど、Gondulに関してはどうしても言っておきたいことあり。
 今回、DV-S858Ai〜Wadia15i vs. GondulのCD聴き比べになったわけ。その時感想を伊佐資さんに振られ、何も考えずに「Gondul単体は“薄い”」みたいなことをほざいちゃった(><)

 違う、“薄い”んじゃなくて“広い”んだよ。そして躍動感という感覚的なものは逆に豊かなの。どうしてこういうネガティブな単語を真っ先に言うかな<オレのバカバカ
 今後高額機器のメカはパイオニアじゃなくて、益々VRDS-NEOに向かうでしょ。VRDS-NEOは確かに良い。情報量No.1。GODD JOB. でもさ、多くのアマチュアカメラマンの写真が幼稚園児の絵に感情的に及ばないように、心を揺さぶる何かは情報量ではないんだぁぁぁぁ! かわいいのは自分の子供の絵だけかもしれん。でもそれでいいじゃないか。

 つうことを語るべきだったのに、単純に「薄い」とは何事か。大体番組中前振りで「ユニバーサルプレーヤーを聞き比べてGondulが圧勝だった」と言っておきながら「薄い」じゃ、話がつながらないだろ(爆 この名もなきブランドの、どこで聴けるかもワカランこの機器に皆の興味を少しでも向けさせる熱意は持っていたのに。「おいしくないし、高価ですけど、珍しいからお一ついかがですか」と言われて買うヤツはいないわな(TT) がぁぁぁぁ!

 ・・・ふううう。
 落ち着け。
 落ち着け。

 多角的に見れば、CDは858Ai+Wadia15iの方がよいパフォーマンスを示す所もありますよ。Wadiaを通じると濃くなるのもホントだし、Sonny Crissとか、初期のQueenとか、そっちの方が音的には熱っぽくてよさそう。今回試してないけど、Gondul+ Wadia15iならもっといいのかもね。メカは同じパイオニアベースなんだから、同一線上にあることは想像に難くない。

2005/05/27「ステレオ探検隊収録(その4)」

 収録終わりの自由時間であらためてBladelius Gondulを聴き直しです。箱詰めされて運び出される寸前のGondulをわがまま言って再開封していただきました。

 矢野顕子@SACDのクラップが鳴った瞬間、ワタシは声を上げ、伊佐資さんは身体を後ろにそらし、作業中だった編集Nさんは振り返り(未確認)、Oディレクターはたぐり寄せるケーブルの手を止めました(これも未確認)。不意に視線をスピーカー方向に向けさせる音っていうのは、実はそうそうあるもんじゃないよ。綾戸千絵@DVDaudioも聴き入る以上に空間を見入ってしまう。それくらいSACD/DVD audio再生はすさまじい。自分の家で、CDプレーヤーも含めて、こんなにもデジタルプレーヤの音質差を感じたのは初めてだ。

 。。。ってことは、DV-S858AiでかけていたSACD/DVD audioはやっぱり価格なりだったと言うことかいな(^^; わからないってこわいわぁ。

 ダイナミックオーディオ試聴室での印象以上。アンプがAyreでも、スピーカーがAEでも、好印象は変わらずですね。
 ちなみに我が家での試聴環境は、ACケーブルにS/A Lab HH3.5、RCAケーブルがベルテック非売品です。置き場がないのでMDF製ラックの上にセットしました。Gondulのフロント2chはバランス接続もあるんですよね。こちらの方がさらによいかも。

 も一発落ち着いたところで。
 どんなに好きな相手でも気になるところはあるもの。ただそれを寛容しているだけ。

 いくつかの雑誌でGondulが紹介されてます。今までも、たぶんこれからもそんな諸手をあげて絶賛するような芳しい評価はないと思います。そもそもベストバイに出るような機器じゃないもんね。世の中はEMMだ、Esotericだ、dCSだ、Goldmundだ、という流れでしょう。 ただ評論家の批評など全く当てにできないことは、プロ野球評論家どもが毎年毎年順位予想をまともにできず、コメントも非常にトンチンカンなことからも明らかです。誰が今年のロッテの快進撃に言及したでしょうか。フジTVお抱えの解説者はほぼ全員が楽天との5位6位予想。オレなんか開幕前は常に1位予想じゃ! 投手力がないだァ? バッティングはともかく、そんなことも見ぬけんのか! だいたいお前ら巨人にばっかり張り付いて、ロッテのキャンプなんて見にも行ってねえだろ! それで偉そうに。毎年同じこと言ってるじゃねえか! あぁ許すまじこの暴挙!!!

 ・・・ふううう。
 おおっと二度目の閑話休題。

 とにかくGondulに惚れ直したのは確か。所詮ベストな選択などできるわけがない。ならば巡り会いを大事にしたほうが・・・妄想中。

 妄想はタダだからね。

ステレオ探検隊収録
楽しく写真テスト中^^

2005/05/29「ステレオ探検隊収録(その5)」

 あぁ探検隊は去っていく。すっと来てすっと帰っていく。さすがプロの皆様。
 PCMよ、ありがとう。Gondulよ、ありがとう。ステレオ探検隊よ、ありがとう!
 皆のいなくなった部屋には楽しい思い出が残りました。それとインフラノイズABS-7777とCRV-555。

インフラノイズABS-7777とCRV-555 ん? 7777に555?
 実は取材で取り上げる予定で伊佐資さんが自宅のモノを持ってきてくださったのですが、ABS-7777の端子がBNCで、そのRCA-BNC変換プラグが我が家になかったの(^^;
 結局番組内では使えず。そうしたら、落胆する私を前にいたたまれなくなったのか、そのまんま置いていってくださいました。ありがとうございます。しばし堪能します。

 我が家のプレーヤーにクロック端子はもちろんありません。DACにもない。このクロックって奴がちょいとくせ者らしい。しばらく前まで全然興味なかったのにねぇ。だって、高い時計だぜ。

 ABS-7777は電波時計の電波をキャッチしてセシウム・クロックの超高精度を借用しようというこの発想。CRV-555はCDトランスポートとD/Aコンバーターの間に挿入し、それを外部クロックABS-7777を経由させることでデジタルデータの時間軸を叩き直す機器です。こりゃ格好の商品!
 説明書がなかったんですが、製品に関してはどうもここが一番詳しそう。

2005/05/31「ステレオ探検隊収録(その6)」

 接続簡単かと思ったら、結構迷っちゃった(CRV-555の天板に書いてあるのだけど)。最終的には解決したものの、DV-S858Aiとはロックしなかったもんね(^^; 結局流れとしては、

CDトランスポート(Krell MD20)

       CRV-555 ABS-7777

DAC(Wadia15i)

になるから、デジタルケーブルが2本余計に必要になります。光端子があればそれなりに使い勝手もよかったのにね。
 長さの都合で使用ケーブルは、 は普段は映像用に使っているスーナー、 はベルテック、 は相当長い間お蔵入りしていたアポジーバランスとなりました。バラバラですが、致し方ありません。しかも電源ケーブルも+2本必要、コンセントも+2口必要ときたもんだ。近年介在物をできるだけ排除するような方向に振れてきたじゃないか。こんな遠回りして音なんてよくなるのかしら。

 感想はこちら。Oyamaさんからのメールの返信で、こう書いてます。

*******************************

Oyamaさん
> 先週末久しぶりに部屋の掃除をして、オーディオラックも雑巾がけ
> してぴかぴか。
> 集中してアナログを聞き込んでみました。

 昨日、もしかしたら始めてノッティンガムのプレーヤーを聞き込んできました。
 非常に静かですね。
 この無音を音にするような、SN比とは違う静けさは何なのでしょう。
 神経質に細身になることもなく、音場に偏ることもなく、好印象でした。好みに合わない点と言えば、音像が奥行き方向に厚いことでしょうか。些細なことです。

> PCMの取材はいつ頃ですか? 伊佐資さんからず〜っと拝借してた
> BDRのコーンを返却せねば。

 てなわけで、もう終わってしまいました。
 で、インフラノイズのクロック関連製品(9999&555でしたっけ? 注:実際はABS-7777&CRV-555)が我が家に。実は、田中さんが自宅のものを持ってきてくださったのに、RCA-BNC変換プラグが足りずに番組で使えなかったんですよ〜。急遽番組は好録音盤紹介に。予定していないっつうの^^ しかもDVD audioの綾戸千絵 or ブロムバーグを紹介しようとしたら、SACD& DVD audioは放送局で再生できないんだと。
 ワタシは3枚かけましたが、90年代じゃ超定番ばかりです。Oyamaさん、面白味なくてスマヌ。

 そうそう、インフラノイズ。
 ボクは結構なめてかかってました。前にdCS関係者のコメントで「クロックの電波制御は雲がかかっただけで精度が1桁も2桁も落ちる」なんて読んでいたから。あと最大の疑義は「インフラノイズ製品は怪しい」ということ。自分で試したけど効果不明だった商品は2つや3つじゃないもん。メーカーとしての信用がね、ちょっとね(以下自粛)

 そしたら、スゲー効果なの。理由は実験に使ったKrell MD20が旧製品なだけじゃないと思います。こりゃクロック端子のないCDトランスポート&DAC使用者は全員買うべきですな。だってこれは感覚的な効果にハズレがない、そして効果に好みの差が生じ にくいと思うから。
 色のくっきりしたシャープな写真を好む人もいれば、ソフトフォーカスを好む人もいるけど、ぼけた写真を好む人はあんまりいないでしょ? ソフトとぼけは違う。そしてこれは正に今までの音がぼけて聞こえるの。買って損なし。ソフトフォーカスが好きなら、一度焦点を合わせてから挑むべし。そうでしょ、山本巨匠? (←取材あとだから、オーディオライターのように口調に勢いが付いてる!)

 負から始まって正に転じる印象は確かなことが多いからね^^ 今回ほどアップサンプリングを受けられるDACが欲しいと思ったことはなかったです。CRV-555にはサンプリングレートを2倍にする機能がありますが、Wadiaじゃ当然ロックしませんでした。

 ただし欠点もあります。
 (1) 電源ケーブル2本とデジタルケーブル2本が必要である
 (2) 受電波器(?)の置き場所に制限がある
 (3) 9999(注:実際はABS-7777)はBNC端子オンリーである(変換要)
 (4) デザインがあまり美しくない

 で、大風呂敷広げたお前は買うのかということですが、一体型ユニバーサルプレーヤーを買ってしまったら使い道がないかなぁ、でもGondulのデジタルIN/OUTに刺せば いいんじゃないかなぁ?などと夢想中です。
 そうさアタシはずるいヤツ、チュルリラチュルリラ〜〜♪

 というわけで、自分以外のDAC使用者には全員購入を義務づけます。
 よろしくお願いいたします。

 あ、BDRコーンの件、聞いてみます。

*******************************

 これまたお借りできてよかった。ここまでハッキリわかれば言うことなし。

ABS-7777
メータが中央に来れば、良好な状態でクロック受信出来ているらしい

 にしても今回のステレオ探検隊収録便乗試聴、非常によかったです。ありがたや、ありがたや。

ネタばらしは気にしないでください。
どんどんやってください。

という、太っ腹な許可を伊佐資さんから得ました。雑誌になったら、『Music BIRD & Stereo連動企画に便乗する企画』として、Wab上でもっと細かくその時の内心を吐露したいと思います。言い訳の場、ですな^^;
 伊佐資さんへのお礼メールはこちら。

田中伊佐資さま

 O崎@afuturaです。
 先週は貴重な体験をさせていただきました。誠にありがとうございました。
 (当然と言えば当然ですが)まぁてきぱきと取材は進んでいくのですね。もう少し 気の利いたことなり曲紹介なりできれば良かったのに、今となっては残念です。JAZZ ファンですが、詳しくはないので(つまりはフツーのオーディオマニアなので)許してください。

 Gondul良いですね。ダイナミックオーディオに持ち込み試聴したときの感想は間違っていなかったと思いました。
 わがままを聞いていただきましたこと感謝いたします。恐らく今後はVRDSメカ搭載 のプレーヤーがハイエンドを席巻していくのでしょうが、VRDSにはクセがあります。 田中伊佐資名ライターのお力添えをして、Gondulを取り上げてくださいませ。
 そしたら買います^^ いや、努力はします。
 
 簡単な感想はafuturaの文調でHP or Blogにあげますね。実はとっくに書いてあるのですが、押しているものが多く、Blogの速報性を全く生かせないのが現状です。
 取材は前からわかっていたのですから、CS収録と同時に携帯電話から「今からCS収録&ステレオ誌の取材です」とか更新すれば、今から盛り上がったのに、諸々。。。 一度経験するとアイディアは出て来ます。

 今後ともよろしくお願いいたします。

 そういえば。
 お借りしているインフラノイズの製品。これは非常によいです。MD20が旧製品のせいでしょうか、明らかな効果があります。一体型ユニバーサルプレーヤーを買ってしまったら使い道がないと思いつつも、GondulのデジタルIN/OUTに刺せばいいんじゃないか?などと夢想中です。
 土日出てしまいましたので、早々にご返送させていただきます。
 箱探さないとなぁ。

 ご厚意、誠にありがとうございました。


2005/05/23「寝起きを襲われる

 「O崎ざんぢ聴げる?」
 と金玉から短いメールがあったのは昨日早朝の話。
 あら、こいつも横浜に行くのかよ。
 「OK、ちょうど部屋も片づいている。いらっしゃい。」
 と返事したのは9:27の話。

 で、なぜお前は10:24にオレの目の前にいる? シャンプー途中で接客したのは生まれて初めてだ。
 どうやれば高速の入り口からも相当距離のある茨城の某村から足立区まで50分で来れるのか? 物理的に不可能だろ??

 お巡りさん、こいつ絶対にスピード違反です。捕まえてください。

 11時には二人そろって出ねばならぬ。慌ただしい中、ワタシシャワー、金玉試聴。
 虫の知らせか、なぜか昨晩からアンプに灯が入ってました。

 「なにがじだかぁ。でいいがぢいざぐなっどるどぉ」
 はいはい、いろいろしましたよ。一口では語れないほどにね。
 「ま、ごれぐらいがぶづうなんだげどよ」

 こいつも口が悪ぃな( ̄▽ ̄;)

 「ごれならいいや。ぼーむべーじやっでもいいど」

 なんで、お前に許可得にゃならんねん。もう5年もやってるっちゅうねん!
 ほら、バカ言ってないで、電車で出かけるぞ。車置いてけ。茨城にはない、ハイソな街見せたる。

 がぁぁぁぁぁ! 2路線しかない地下鉄で迷うな!!!


↑こういうお宅に伺いました。↑


2005/05/21「無償の愛

 男塾でも目指した「ギンギン炸裂」策の一環として、今では高域V3Mk2用MITのバランスケーブル(←その選択が間違っているとは言わんでくれ)をベルテック特注50cmバランスケーブルで延長するという荒技に出ています。だって仕方ないじゃん。届かないんだから。

 問題はAC。これまたGW前からとっかえひっかえ検討してました。なにせ限られた本数だから、“差し替え”ではなく“交換”にならざるを得ないわけです。その結果、V3Mk2には情報量重視でオーグラインが刺さっていたわけですが・・・

 これがまたひゃおさんに評判が悪い。
 「銀の音がする。オーグの音がする。散々オーグを聴いたからわかる。」
  ↑↑↑武藤製作所でもこの通り言ってくれよ。

 まさしく選択ミス!を指摘されました。大幅入れ替えで、V3Mk2にはMIT Magnum AC2、哀れオーグは今一番出番の少ないWadia15iへ・・・
 V3Mk2にMITを刺したとき、ひゃおさんはこの方がいいと。ワタシ的にはイマイチ。「この音は痛くないですか」とひゃおさんに聞いたわけ。これは“ ギンギン炸裂”と似て非なるもの。鬼太郎の毛針ではなく張り手系だもの。

 でもワタシは聞き分けがいいもんで、1日はそのまま。昨晩再度聴き直し、元に戻すようにオーグとMITを入れ替えちゃいました(爆

 ひゃおさん、ちょっと前に訪問した出デンさんの音がよほど気に入ったらしく「出デンさんちはよかった。出デンさんちはよかった。」と念仏のように唱えてました^^ O崎家眼中(耳中?)なし。これは益々どれくらい素晴らしいのか聴きに行かねば。

 で、いただいた感想。

出デンさんの所の音はほんと凄かったんですよ。現場にいた3人にしかわからないと思うんだけどオーディオ聴いてる感じじゃなかった。ライブハウス状態。
こういう非オーディオ的な音ってなかなか聴けないんだけど、僕は何度かある。 kyrie妖精事件、近ちゃんと一緒に聴いたXO3搭載後の狂気の鳴り、O崎V3、V1食っちゃった事件、出デンアポロサウンド。

僕のO崎サウンドの頂点はやはりV3単発の音です。
ここ重要だから良く読んでね。^^

僕は自分の好みの音を”いい音”(高評価)と言ったりしません。
常に客観的に質の高いものを評価するようにしています。なぜなら個人の好みの主張など他人にとってはなんの足しにもならないからです。議論する意味がない。
もちろん評価の中に主観は完全には排除出来ません。よって客観の中にも好む傾向などは反映されるものだと思います。個人が客観を努めた時に初めて他人に対して正確で有益な情報が発信出来ると思うんです。それがその人、すなわち信評性のある主観なんだと思うんです。

これを頭の隅に入れてもらって読んで頂きたいんですが、
O崎家史上最高のサウンドだったのはV3シングル時の音です。これを100点とするとバイアンプ時の音は正直60点くらいだと思います。
バイアンプ時のメリットを聴こうと思って探すんですが聴こえて来ないってのが本音です。

しかし電源事情も良くなっている事ですし、本気で自分のシステムの本性を探るには環境は整っています。

ここで僕の提案です。
とにかく先入観は排除し、すべての可能性を試し探るべきだと思うんです。
これは人気サイトAFUTURAの主催者として読者の期待を裏切らない為にも僕はお願いしたい。僕らの代表なのだ。^^

そこで手っ取り早く正解に導く良い方法があります。
簡単です。今の環境でシングル史上最高の音を導き出し知る事です!!
V1シングル、V3シングル、それぞれの最高を導き出す。
どっちがいいとかAE2Signatureに合ってるとかもそれをやらずしては語れません。アンプの傾向を探る為にも。
贅沢なケーブル選択も出来るし、根気さえあれば必ず物凄くハイクオリティーな音が出るはずです。
まずシンプルにSP、パワーアンプそれぞれ良い状態の音をキッチリ把握する事だと思います。
それらを飼い慣らした状態で再度パイアンプにチャレンジする。
一時的な実験でもいいんです。自分の好みに振るのではなく、徹底的にシステムの能力を引き出す方向でチューニングする。
それを簡単に実現出来るのはシングル(複雑にせずシンプルに贅沢に)です。
O崎さんの機器構成でしたらハマったらとんでもない再生音が出るはず。
その片鱗は常に聴こえる。
ストイックに追求してもらって僕らを驚かせてください!!
O崎システムが目一杯鳴ってる音を僕に聴かせてください!!
聴きたい
!!

 そうですね。頑張ります。
 なんて鵜呑みにするほどワタシも善人じゃない。

 エールを送っているようで、読みようによっては相当に失礼なこのメール。
 ってことはなにかい? ちょっとぽっと出のV3からいい音が出ただけで、6年も使っているV1シングルの音をまた一から突き詰めろってか? 全然使いこなせてないってか? はまってないってか? 目一杯鳴ってないってか? 非オーディオ的な音なんて、ありきたりの一夜や適当な一曲や流し聴きの一瞬に体感しとるっちゅうねん! 音なんて他人が来ると調子が悪くなるもんじゃ。大体何が悔しいって、「O崎家史上最高のサウンドだったのはV3シングル時の音です」の時には当然ワテもそこにおった。居ながらにして、なにがあれがそんなに”O崎家史上最高“なのか、今でもさっぱりわからん。畳の上にV3を置いていたあの時が100点でなぜに今が60点なのか理由(ワケ)がわからん。バイアンプなんてどうでもえぇっちゅうねん。正解に導く方法がある? 正解なんざあるもんか。質の追求がどうしたって? 真っ先に好みに振らずして何がオーディオじゃ! エエ〜ンエエ〜ン(TT) エエ〜ンエエ〜ン(TT) エエ〜ンエエ〜ン(TT)

 なぜ人は切れるとエセ関西人になるのか。
 泣くなよ、オレ(爆

 ひゃおさんのメールには一理も二理もありますな。実際普段から突き詰めてないし、根気強くやってないし、いい塩梅には止まれない性分だし。
 正直なところ、「質論」で語られると非常に弱い。楽器の経験もないし。

 贅沢な話ですが、同一メーカーのV1とV3を所持していなかったら、V3よりもV1の購入が後だったら、アンプに対するスタンスは違ったと思います。試聴会や人の家なら価格に寄らずあれがいい、これがいいって言いますわ。だって自分は当事者じゃないから痛くも痒くもないもん。でも自腹を切って買ってしまうと、価格のヒエラルキーから逃れるのは難しいなぁ。先入観の排除なんてどだい無理。
 愛着からしたって、その存在は圧倒的に V1>>>V3 であって、V3を突き詰めようなんてじぇぇんじぇぇん思わないもんね。V3シングルが100点なんて(仮にそうでも)認めたくもない。

 「デビューしたての新人が、主役のあたしを喰おうっていうの? おこがましい! オホホホッホッホホッホホ!」という感じ。

 とにかく、他力本願寺に参拝しているワタシにとって、ひゃお住職の愛ある説法は何よりも尊い。が、住職、今回ばかりはこのまましばらくやらせてください。もう2ヶ月、いえ、1ヶ月で結構です。なにとぞ。なにとぞぉ。。。


2005/05/19「日本一の漢の魂

 ちょっと前、ひゃおさんにお越しいただきました(← ブログのリアルタイム性を生かせない奴^^;)。
 改良版『男塾』をお持ちいただいたんです。

男塾とは・・・ACケーブルに挿入することで、自信をつけさせ、昨今軟弱化するオーディオシステムに“漢(おとこ)の魂”を
       注入するPSE認証未取得作品

 男塾も進化して個性あり。O崎タイプ、O崎タイププラグ違い、LR分離出デンタイプと3本を聴き比べましたが、自分の好きな、機器に合う一本をチョイスすべきですね。ユニバーサルプレーヤー、プリアンプ、パワーアンプに試し、プリアンプへのO崎タイプ使用をセレクトしました。小型スピーカーはどうしても薄口になりがちなので、少し濃淡を強調するようなものがよい。出デン宅で絶大な効果を見せたという出デンタイプは我が家で使うと頭に手を置かれたような窮屈感があります。プリでもパワーでも同じ印象なのが面白い。

 新しいO崎タイプ男塾はショートを懸念して激しい曲げ禁止です。でも、プリに使うには問題なし・・・なんですが・・・なんか最初のコンセプトと違ってきたゾ。「濃淡を強調」とかそう言う問題じゃなくて、フォステクス線材の剛直感を生かし、音に男の魂を注入する、具体的に言えばパワーアンプ(高域)にぶっ刺して、元のケーブルを生かしつつ、厚いギンギン炸裂のシンバルを聴こうとしたんじゃなかったっけ(..?)? 曲げるの自在で昨今固いACケーブルが刺しやすくなるんじゃなかったっけ(..?)?

 いい音を求めるアクセサリーじゃないんだぁぁぁぁぁ!
 写真は出デンタイプですよん^^


2005/05/19「バランス固定パッド

 さて間抜けなご報告から。
 年初の話です。バイアンプのために、ゲイン29dBのAyre V3Mk2と26dBのV1xのレベルを合わせたい問題につき、afu技術顧問に教えを請いました。その際バランス固定パッドを教えてもらい、自作する旨はオーディオ日記に書きましたが・・・パンパカパ〜ン、この度(← 一ヶ月くらい前に^^;)めでたく 2dBが採用されました。つまりはV3Mk2のゲインを2dB落とすと同意です。

 抵抗をXLRオスメスプラグの中に強引にはめ込んだのはいいとしても、ケチってプラグを1対しか買わなかったので、1〜3dBの聴き比べが・・・しかも細かい作業不慣れなため、当初たった6箇所の半田付けに1時間もかかってましたから、前の印象がぁぁぁぁぁ。これの繰り返し。2回目からは抵抗を外す作業も加わるもんね( ̄▽ ̄;)

 1dBでは通常音量では差がよくわからず、3dBでは音量によって物足りない感あり。いい塩梅が2dBかと。とはいえ、なかなかに難しいセレクションです。元々AEはアルミコーンウーハーに比べ、ドームツイーターが弱っちいのが弱点(アルミコーンが強力すぎるとも言える)ですから、これくらい微妙なブーストがあってもいいのかも。

 AE2Signatureは3kHzクロスですから、微妙なんですよ。曲により、音量により、体調により印象が違うというのが多分正解。

 プラグ内に収まらないと行けないので、抵抗そのものの大きさも加味し、フィリップスの金属皮膜抵抗を使いました。それがよかったかどうかは不明。内部の配線材も時間があったら吟味しましょう。そうしたら、エポキシか何かで固めちゃった方がいいかもね。

とはいえバイアンプも固定ではなく、今でもやったりやらなかったり。夏場になれば熱いV1xの出番が減り、さわやかなV3Mk2単体使用になるはずです。


2005/05/18「クライオブレーカー

 オーディオ専用ラインの大元をC.A.T.のクライオブレーカーに替えてみました。(え、今さら?)

 これ、今までのクライオ製品の中で一番効いたと実感できたかも。微妙に芳醇で音と音の隙間を埋めるような変化が好印象・・・だけど、よく言われるように新品効果かどうかわからん! なにせ40年間代えたことのないブレーカーを新品(正確に言えばオーディオユニオンで購入した中古だけど、40年に比べれば使用2〜3年なんて新品同然)に代えたわけですから。あぁやはり室内配線材もクライオすべきなのか!

 ついでにブレーカーにレゾナンスチップも貼ってみました。これは差がよくわからず。
 でもね、最近人が「いい」と言うことは、素直に試してみようと思ってます。

 クライオブレーカーの効果、明日も明後日も感じられればいいんだが。無理だな。


2005/04/26「PLAYBOY」

 ブログを始めて早3ヶ月が経過。ブログの方が更新が簡単なこともあって(しかもブログに長文や内容を求める意識がワタシ自身に薄い)、同じ書くならツマンネーことが書けるブログに頼りがち。それでもアクセス数が本体の半分にも満たないというのは・・・

afuturaトップページを見る
け、また更新してねえじゃねえか
そのまま帰っていく

というオーディオにしか興味のない人が(オーディオサイトなんだから当然^^)いかに多いか、という証でもあります。
 ブログの方が女の子多いのに。
 南無。

PLAYBOY誌 そんなことは別にいいとして、本屋に行ったら「月刊PLAYBOY」がビル・エバンスの特集を組んでいるじゃありませんか。PLAYBOY誌もビートルズ、ストーンズといったロック路線から、ずいぶんとマイナーなところを突いてきたねぇ。
 ものすごいビル・エバンスのファンというわけじゃないけど、「ワルツ・フォー・デビー」は愛聴盤。ここは企画努力賞として購入しましょう。一般誌にオーディオ関連記事があると救済の意味で購入する性癖のある私としては、ビル・エバンスあたりも押さえておかないとね。アハハ。

 ふと、隣の雑誌を見ると、サライ誌は開高健特集じゃん。氏が死して16年余。PLAYBOY誌と並んでいると雑誌が入れ替わったみたいだ。だって、開高健がアマゾン川釣り紀行「オーパ!」を連載していたのはPLAYBOY誌で、学生中私は文庫本化されたそれをむさぼり読んだんだから。

 読書といえば、星新一、池波正太郎、時代的に村上龍(昔近所に住んでいた)&村上春樹、そして開高健しか読んだことがない。ちょっと大げさにしても、ばなながどんなに売れようと、綿谷が最年少で賞を取ろうと、渋谷の女子高生が深く恋していようと、星・波・龍・ 春・健の五人衆がデンと構えて他を寄せ付けないの。世界の中心で愛を叫んだってダメなんだ(← 作者の片山恭一氏はオーディオマニアだから、ちょっと読んでもいいかな?)。あ、寺島靖国氏もむさぼり読んだけど、先の5人には文学的に遠く及ばないわな。六人衆にはにはなれない。端数扱いでやっぱり5.1チャンか(^ ^
 サライ誌も企画努力賞で購入。

 まだ全然読み進まない中、P誌に田中伊佐資さんが、マニア御用達の「ワルツ・ フォー・デビーの地下鉄」について書いてました。ワタシの家じゃ地下鉄なんて全然聞こえないものだけど、こりゃ面白い。デビー本人へのインタビュー記事も面白いねぇ。
 オーディオライターがパツキンのヌード掲載誌に寄稿する時代。オーディオ衰退なんてとんでもない。益々お盛んなりや。

 「オーパ!」の一説。

一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい

三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい

八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい

永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい

 オーディオは三年、音楽は十年くらいは幸せになれると思います。


2005/04/16「風水」

 風水では音が出るもの(スピーカーとかね)は東側に置くといいらしい。このことは越してきたときから知ってました。
 我が家のスピーカーは居間から見て西側置き。だからこそもっとも音を出すTVを東側に置いた・・・のはスピーカー間に大きなTVを置きたくなかったことからくる偶然です。でも結果サラウンドにもしたから、東側にはPMCが鎮座したんだね^^

 先日TVを見ていたら、昨今メディアで頭角を現してきた女風水氏曰く、

「色や何をどこに置くかにこだわる人が多いんですが、そんなことよりも、部屋を綺麗にする、きちんと整頓するほうがよほど大事です。」

 スバラシイ。早速実行を。

 ということで、これまでないくらい家中の見直しを始めました。ここのところ休日は季節はずれの大掃除です。拭いたこともない畳とか、取ったことのない冷蔵庫上のホコリとか、滅多に磨かなかった風呂の床とか、とにかく全てをお掃除&整頓中。

 もちろんオーディオ周りも。ホコリが多いのは同じ空間で上げ下げしている布団のせいなんだろうけど、なかなかマメに取れないんだよ。ほこりも綺麗なところに少し積もると気になるけど、積もった上に更に積もると気にならないもん(爆
 日頃からやっている人には何を今さらなんだろうねー。

 元々古い家だけど、それでもキレイになっていくのはキモチイイ。音も良くなったような気がする。事実、スピーカー周りの空間がわずかながらでも空いたので、掃除による悪い影響はないはず。

 女風水氏さん、ありがとう。キレイになりつつあるきっかけはあなたのおかげ。
 唯一気がかりなのは、あなたが「買った宝くじは“全て”当たる」とほざいていたことです。そんなインチキ商法みたいな奴のいうことに感謝していいんだか悪いんだか。


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