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Audio日記 VRDS25XS編(2004/08/05〜08/29)

 この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:エアー V1X、プリアンプ:エアー K1X、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:クレル MD20です。


2004/08/20「VRDS25XSベルテック改(その1)」

 ボ〜ッとしているとすぐに時は過ぎゆくねえ。あっという間に8月末になっちゃった。

 さて、7月に「スパイダーマンになった」と書きましたが、その結果が来ました。
 予想に反して意外に健康体でやんの(^o ^) しかも問題の尿検査は・・・尿タンパクのみが(±)で異常値でした。恐らく自動測定だったからこれしか検出しなかったけど、目視だったら面白いもんが検出されたと思います。

 さて、アイクさんがお手持ちのテイアックVRDS25XSベルテック改(ベルテック電源ケーブル付き)を貸し出してもよいのこと。しかもP-0以上の音だというではありませんか。なんか最近自分のCDの音に“古さを感じる”ようになってきた(“らしさ”を感じない、が正解に近いかも)私にとっては渡りに船。早速お借りしてみることにしましょう。
 しかし大阪時代に手放したエソテリックP2s以来のVRDSメカニズム。なんだかんだ言ってカッチリ系の好きな私としては、聴いた印象が“別れて初めてその良さのわかった女”みたいな感じだとちょっと嬉しい。

VRDS-25XSベルテック改

 じゃじゃ〜ん。
 VRDSシリーズも不細工だと思っていましたが、セッティングしてしまうとそうでもないねえ。もっと不細工なパイオニアのDVDプレーヤーがそばにあるから、比較の問題かしらん。一般的なフロントローディングも使いやすい。

 必然的にKrell MD20+Wadia15iとの比較になります。改造費がいくらか知りませんが、VRDS25XS自体は23万円だったから、少なく見積もっても3倍近い価格差はあるものと思います。もっとも開発時期はWadiaはともかく、MD20はもう10年近く前の製品ですけどね。MD20に刺しているACケーブルも同じベルテック製品ですから、そこそこの比較はできますでしょうか。MD20−Wadia15i間はSTリンクです。

2004/08/26「VRDS25XSベルテック改(その2)」

 ピンケーブル(我が家はこれもベルテック製品)を差し替えるだけなので、比較試聴は簡単かと思ったら、意外な落とし穴がありました。VRDS-25XS改の出力が小さいのか、Wadiaが高いのか、単純に差し替えるとVRDS25XS改の音量が小さくなってしまうのです。同じ大きさの音での比較というのが結構難しい。数曲聞いてその差を埋めるべくボリュームに印を付けました。

 CDプレーヤーの新旧対決。楽しみだワン。いつものリファレンス曲中心に聴いていきましょう。

 ♪♪♪〜♪〜♪♪〜

 しかし、VRDS25XS改は大した機械ですね。25XS自体が最新(?)機なので、ベルテックによる改良がどう効果を見せているのかはわかりませんが、昨今言われるようなリアルな定位の鋭さとか、音の細かさとか、空気感は25XS改の方が大きく上回っています。我が家でこれほどの差が出ると言うことは、アイクさんがおっしゃる“P-0以上の音”というのもあながち大げさじゃないかも・・・って、P-0の音だって良く知らないじゃん(^^;
 そう、私的にはこういう日本っぽい繊細感が全面に出た感じがいいんだよねえ。

 いわゆるぼけ味(よく言えば厚み)はKrell + Wadiaの方がある反面、細密感が全く異なります。そりゃ、味はありますよ、濃い味。でも、濁った水は底が見えないから深く感じる、水明だと見通しがよく浅く感じる、そんな気がするくらいです。リアル感が錯覚を吹き飛ばしたよう。直接比べちゃうとちょっと残酷な結果だなあ。クレルがティアックに負けるのぉ?、みたいな感じがやっぱりしますもの。

 好みだと言われれば全てがそれで片づいてしまいます。でも、これはやはり進歩(改良)だと感じずにはいられませんでした。

2004/08/28「VRDS25XSベルテック改(その3)」

 8/28はオーディオ・ワールド2004開催日・・・(^^;

 ですが、私は今年は結局オーディオワールドには行かずにひゃおさんを待ちました。ひゃおさんにお越しいただいたのにはわけがあります。私はベルテック信者ですので、結局“ベルテックが改造した”なんて話を聞くだけで“いいものだ”という思い込みがあるんですよ。ならば少し冷静に聴ける人の感想を聞いておいた方がいいでしょう。
 ひゃおさんには以前から「O崎さん、少しは実力出してくださいよ」(←どういう意味やねん)と言われておりましたので、珍しくもちょこまかと調整をしました。そしたら余計なことをしたらしく

 オーディオで音が出ないなんて致命的。
 1時間後にパニックから復帰、焦りましたわ。

 私の感想はHPで見てきたらしい。元々20万円のCDプレーヤーがそんなにいいんですかぁ、と懐疑的。じゃあ、聴いていただこうじゃありませんか。

 ♪♪♪〜♪〜♪♪〜

<ひゃおさんのつぶやき>

 そぉぉ?
 VRDS-25XS改の方がはっきりくっきりしていていいじゃん打音が力強くていいじゃん。こっちの方がリアルじゃん。方向性は違えど、質的には同等じゃない?
 と、食い下がるワタシ。

 でもひゃおさんは冷静に一言

 「O崎さん、今はいいけどず〜っと聴いていたらVRDS25XS改はきっと飽きますよ。」
 「・・・・・・・・」

2004/08/29「VRDS25XSベルテック改(その4)」

 ひゃおさんはLHH900R改のユーザーで、フィリップスはKrell MD20と同じスイングアーム方式。ワタシは元Esoteric P2sユーザーでVRSD方式のVRDS25XSの音には馴染みがある。元々そんな差が二人の根底にはあるんじゃないか、と言う話になりました。
 ワタシは定位派なんでパシッパシッと細かく決まる方が好き、というかそれがプライオリティですから、VRDS25XS改に惹かれるのはやむなし。でもひゃおさんに指摘されたこと、言われてみればそんな気もします。

 O崎さんのレポートを読んである程度傾向は掴んでおりましたので、”クオリティー”に的を絞って聴き比べました。

 結論から、

 やはり睨んだとおりO崎リファレンスであるKrell + Wadiaにベルテック改25XSはかなわないと思いました。何が違うって、簡単に説明するならば”エネルギーの凝集具合”が違います。
 25XSだけを聴いていれば感じませんが、比較すると音の密度や力感に差がありますし、品位もKrell + Wadiaにはかなわないと思います。

 当然ですが価格差からいっても25XS改には酷な比較です^^

 ではVRDS25XS改をトランスポートとして使うのはどうでしょう。
 MD20はST使用のワタシですが、VRDS25XSにはSTリンクがないので、オーグラインの同軸ケーブルを使用しました。このオーグ、実にいいんですよね。単純にケーブルを差し替えるだけで今回の比較はOKのようです。

 ♪♪♪〜♪〜♪♪〜

 これは実にいい勝負であることを二人とも確認。CDプレーヤーとしての傾向はそのまんま生きています。

 Krellに比べ、収録した音源とマイクの距離がより近いようなダイレクトでオンな音。
 ただ”剛”の表現1色と言えなくも無い。長く聴いてると飽きそう。

リビングストン・テイラー 確かにそう。リビングストン・テイラー「Isn't She Lovely」の冒頭、口笛がありますよね。その口笛がやたらに強くて固い。当然演奏としての口笛ですが、自分の娘に対しての優しい思いがふいに口笛となって表現されたと解するならば、これは違うかな、とも。ただ曖昧さがなくヘッドホンで聴くように細かい音も良く拾う、再生としてはこれは正しい。

 25XSに比べ、間接音が多目に聴こえ柔らかい表現もできる。癒し系なのはこちら。 同じくスイングアームのLHH900R使用の身として共通する何かを感じます。
 こちらの方が個人的に自然で好みです。音楽的と言ってもイイかな?

 と言う事はVRDS25XS改はDAC部でWadiaのクオリティーに及ばなかったって事かな(これこそ当たり前か?)。「Isn't She Lovely」の口笛はかすれ気味でやさしい感じ。

 Krellに対しトランスポート対決ではイイ勝負の25XS改は大健闘!?
 Krellの価格的な立場は...なんてね^^。時代なのか25XS改が凄いのか...

 ワタシにとってはKrellは良くも悪くもいつもの音。でも同軸よりもSTの方がしっかりした縁取りが出来るように思うので、いつもはSTリンクなんです。

<< 結論 >>

 VRDS25XS改はピッチャーならば若さ爆発の超速球派。150km以上のストレートをコントロール良くビシビシと投げ込みます。バッターはキリキリ舞いで三振の山。ただしいかんせん球種が少なくストレートの他はカーブのみなので、バッターの目が慣れて来ちゃうと打ち込まれる可能性あり。

 Krell+Wadiaはピッチャーならば老獪な頭脳派。ストレートは140km前半止まりながら、球種はカーブ、シュート、スライダーと豊富だし、適度な荒れ球もバッターに的を絞らせにくくなってます。こういうピッチャーは安定感がありマニア受けする半面、派手さはないなぁ。

 ピッチャーの例えが悪ければ、“H”にでも読み替えてみてください。ほら、お年を召した方ほど若さ爆発の方がいいでしょ^^?

 ってなことで、もしかしたら買っちゃうかも、と思っていたVRDS25XSベルテック改ですが、一端お返しすることにしましょう。何度も書きますが、数日間聴いてみて、ワタシ自身は非常に気に入りました。ただ、“オマエ、次に買うプレーヤーはマルチディスク対応って決めてたじゃねえか”というささやきが耳元でするもんで・・・(^ ^;)


2004/08/15「8mm」

FUJICASCOPE M27 アテネ五輪が始まりました。私、五輪好きだからTVにかじりっつきっぱなしですわ。

 さて、わけあって少々実家に帰りました。普段はうまい食事以外にさほどの楽しみのない実家ステイですが、今回は特別なイベントが・・・。父親が撮りためた8mmフィルムの上映会をするというのです。カメラはあるのになぜか映写機を買っていなかったため、撮るだけ撮って見ていなかったフィルムが120本あまりもあるとのこと。つまり家族誰も見たことがないのです。しかも時期にして昭和44年から昭和61年まであるというじゃありませんか。昭和61年とは私が大学生になるまで8mmで撮っていたということ!? 既にビデオの時代でないかい?

FUJICASCOPE M27 「見ていない8mmフィルムが大量にある」と母親がつぶやいたのを弟が聞き、オークションで映写機「FUJICASCOPE M27」を7,000円で落札したとのことでした。当時いくらの機器なんでしょう。
 35年間見られていないフィルムに日の目が当たります。これはいい買い物だったねぇ。

 弟が説明書を読んでモゴモゴしている間はオリンピック観戦です。なにせ初めてなので、準備が出来るまでは約一時間。スクリーンもありませんから、白い壁をスクリーン代わりに鑑賞会の始まりです。

 あぁ、私が2歳くらいの時って白黒フィルムなんだねぇ。焦点もにじんだ感じで余りはっきりしない。
 でもはっきりしているのは、横浜のこどもの国をよたよたしながらピーチボールを追いかける私とそれを見守るしわのない母親、抱きかかえられる私と抱きかかえる母・・・自分の知らない自分がそこにおりました。

8mmフィルム
(T T)

 少々じ〜んと来ましたわ。

 大阪万博からようやっとカラーフィルムになってます。話し弾む父と母。母親はこの頃29歳くらいかしら。当時はみんな履いていたというミニスカートに時代を感じます。
 その他にも田舎の庭で今は亡き祖父と祖母とスイカを食べている画や、弟のお宮参り、幼き兄弟揃っての富士山登山等々、十数本見ましたかね。一本3分しかないわけですから、そのくらいは楽に見られてしまいます。その度にフィルムをかけ替えていた弟はご苦労でしたけどね^^

 音もない、3分しかない、昨今のビデオのようにはっきりとは写っていない、情報が足らないからこそ真剣に見入ってしまうもんです。いいもの見させてもらいました。感慨深いです。

FUJICASCOPE M27
簡単な構造だねえ


2004/08/08「地に着くAE2Signature(その1)」

 そもそも一昨日DWs'会長と、なんで「映画館」でメールのやり取りをしていたかというと、その更に前日の水曜日にこんなご連絡をいただいたから。

O崎さんのAE2が空中に浮いていることをつい最近知りました。
Cello Amatiを浮かせたいのですが、なんとかいい方法がありませんでしょうか? (中略)浮かした後の音の変化と、マグネットの耐荷重などを教えてください。やる場合は出張してきてください。まずはご意見をお願いします。

Cello Amati 私自身スピーカーが浮いているなんて当たり前になってて、こういった質問も久しぶり。でもあのAmatiを浮かす? 何Kgあるんでしょう? 一応わかる範囲内で回答をしましました。

 一番簡単なのはアマティ+スタンドごと浮かしてしまうことだと思います。専用スタンドに本体がはまり込むということはマグネットの水平方向の固定および安全対策上のハズレ止めが難しいように思うからです。
 アマティが何kgかわかりませんが、AE2Signatureよりは重いと思います。例えばアマティを30kgとすると、磁石は経験上1個あたり10kg程度(片チャンネル8個)の吸着力が必要と思います。どれくらい浮かせるかによってもマグネットの選択は異なります。1mmでも浮けば振動的にはOKですが、属にスピーカーは前が重いので、余裕は必要でしょう。

 ちなみにマグネットの購入先はこちら。安いものです。

 スピーカーを浮かせた前後の感想はHPにもあります(申し訳ありませんが、ここだけではなくafutura内に散っています)。 
 簡単に言えば、「音場感が増し外部振動には極めて強くなる反面、音の切っ先は丸くなる」ということです。これは大阪の時も今も同じ感想でした。定位に関しての心配は無用です。

 ということで、出張いたしますのでお申し付けくださいませ。

 でも会長、スタンドごと浮かすには抵抗があるらしい。

O崎さんのAE2は浮いた状態と接地した状態を簡単に聞き比べができますか?

 ハイ、大丈夫です。会長のお申し出を断れるはずもなし。そしたら、

今夜か明日の夜は何時頃お帰りですか?

 へっ、きょきょ今日ですか? 会長のお宅は“県を一つ挟んだ”向こうですよね? それも仕事後に来ようとは、このバイタリティすごいなあ。思えば私の周りのオーディオマニアは行動が早い。最近でも、shuksさんは話の出た当日のうちにDG28を取りに来たし、ひゃおさんだって前日夜に平然と築地朝7時集合とかいいだすもんね。
 今回はさすがにこちらの調整つかず。週末にご来宅いただくことにしました。でも、会長のご都合で試聴時間は1時間あまり。でも会長、そんなこと全く意に介さず。

15分もあれば十分です。

2004/08/11「地に着くAE2Signature(その2)」

 我が家に来られるなり、DWs'会長からは質問攻めです。私も数値上の、物理学的なことは怪しいので経験上こうだったと言うことをお話ししました。吸着力の強い磁石の危険性も伝授。

 会長の主目的は「AE2Signatureの浮いた状態と接地した状態を聴き比べる」ですから、早速聴き比べましょう。とはいえ、これが超久しぶり。なにせ我が家のAE2Signatureは浮きっぱなしだから、特にこの部屋に越してきてから、接地した状態(つまりスタンドに普通に乗っている状態で)聴いたことがほとんどなかったからです。
 自分自身いい機会になりました。

MFB
超久々にMFBを外してみました

 最初にフローティングの状態で、次に接地して、最後にまたフローティングして、試聴をしていただきました。接地はやっぱり(これが普通なんだけど)興味深いですねえ。思っていたよりも全然悪くないの。長く我が家で聴けなかった音が遠目に飛ぶ、そういう伸びがあるし、打楽器系の直接音はこちらの方が得意ですね。いわゆる空間を生かしたオーディオ的表現はフローティングに分があります。今はこちらを生かしているわけ。

会長MFBお試し中 会長のご感想。BBSに長いご感想をいただきましたが、試聴途中に会長がつぶやいた言葉をメモしてみました。まとめるとこんな感じ。

 会長も科学者だから、実体験が大事。鳴っている最中にスピーカーに触って振動を確認したり、磁石の吸着力を感じたり、そのフローティング構造に思いをはせたりしています。AEより構造が複雑で大きいアマティを浮かそうと言うんですから、そりゃあ真剣になりますよね。

 とにかく会長、気に入っていただけたらしい。速攻で試されるそうです。楽しみですな^^

 会長から「なんでこんないい方法、もっと宣伝しないんですか?」と問われました。イヤぁ、2年くらい前にこのHPでだいぶ宣伝したんですよ(^^;) それでも別に世の中に浸透したとも思えません。スピーカーは支点を明確にしないとダメ。認識はこんなものなんでしょう。


2004/08/07「上京ついでに遊んでもらう」

 ひょうたん君が深夜バスで上京するとのこと。朝5:30に池袋駅に着くらしい。午前中は秋葉原、そして上京の主目的は所沢行きなのに、一端船橋まで荷物を置きに行くとかいうから、
 「コインロッカーに荷物預けて、ネットカフェで時間でもつぶしなよ。適当に築地で食事でもして、店の開く時間に秋葉原へ行こう」と自分勝手にアドバイス。

 ところが親切な人はどこにでもいる。ひゃおさんからのメール。

ロッカーに荷物入れたりする時間もあるだろうから6時〜6時半に待ち合わせようか。
とりあえず着いたら俺の携帯に電話して!
その足で築地へGO!!だ。
じゃ、O崎さんは7時築地ね。

 すいません。休日にそんな根性ありません。わがまま言って9時待ち合わせにしていただきました。

 海鮮どんぶり、親不知岩がき、通称テリー伊藤の卵焼き、木村屋のあんパン、ヨネモトの黒みつマキアート等々、築地では朝から食べたり飲んだり食べたり。ここは午前中の楽園ですな。

海鮮どんぶり 岩がき 黒みつマキアート

ウルトラゾーネ edition 7 秋葉原では特に目的もなく各お店をまわりましょう。久しぶりだねえ、最近秋葉原にはMac目的では来ても、オーディオでは来なかったもん。ひょうたん君上京のタイミング良し。仲間と一堂に会したのも久しぶりで、最後は6名でぞろぞろと闊歩。店の1フロアに知り合いがゾロゾロいたり、試聴スピーカーの前で6人並ぶ風景って、ちょっと異様だねぇ。

 ダイナの5555でヘッドホンの比較試聴コーナーがあります。ウルトラゾーネ edition 7(右写真:TimelodeのHPより)とオーディオテクニカ ATH-L3000、47万円と22万円の比較ですから、買うはずもありませんが、頭蓋骨の中に声が満ちるイメージのATH-L3000に対し、キュッと締まったボーカルの周りに余韻のまとわりつくedition 7。音色が暗いとか、少々抑制のかかった感じがあるとか、高い素材を使っている割にかけ心地が?とか、そういうことを差っ引いても、edition 7に軍配を上げたいと思いました。もっとも近所のY君はATH-L3000勝利と言ってましたぁ。

 都合により2時前にひょうたん君と私はみんなとバイバイ。休みの日に少しでも早起きすると一日が長いなぁ。


2004/08/05「映画館」

映画館 ものすごい久しぶりに、恐らく21世紀になって初めて白山「映画館」を訪れてきました。何で急に行く気になったんでしょう。何かに導かれるように・・・でも行ってよかったです。だってこれが早い目覚めのきっかけになったんですから。

 ここはオーディオに力を入れたジャズスポット。私が行っていた数年前からシステムの変更はあったんでしょうか。詳しくは映画館のホームページをご参照いただきたいながら、JBL+EV+ゴトウ+パイオニアのシステムから奏でられる音は全体的に軽い。いや、低音がないという“軽い”ではなく、音の“出方が軽い”の。そして丸い、トゲトゲしたところがない。最近のJBLよりは私的にはこういう古いタイプのJBLシステムの音がいいです。

 スピーカーの中央に座らせてもらってしばし堪能。ここはいいねえ。ここから我が家まで40分弱。行きつけにしようかしらん。

 聴きながらDW's会長とメールでやり取り。店内を携帯写真で撮りながら、それをiShotしました(迷惑な客ですな)。遠い余り明るくない店内を送っているにもかかわらず、会長ったら、

「アキュフェーズM-100、P400かな?」
「アキュフェーズC-280かな?」
「ホーンはTADにしては開口が大きい。立松の寄せ木かな?」
「エレボイのT350、パイオニアのR7の2? そんなところだな」

 おおぉ、さすがに鋭いです。ボクが同じことをされたら、アンプはわかってもスピーカー系はちんぷんかんぷんでしょう。メーカー品ならともかく、自分で組んだスピーカーなんですから。

 この相当数のやり取りの中、なんか久々にオーディオ的やる気が沸々と沸き上がってきました。あぁ、俺もちゃんとしようって。前回の日記で“春先からオーディオの情熱欠けてる”と書いたけど(もっともあれから一週間は経ってる)、何がきっかけになるかわかりませんな。
 会長、私は密かに感謝していますよ(^o^)


この時期茨城ではこんなひまわりが咲き誇っているらしい


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