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Audio日記 LNC-2編(2004/01/01〜01/11)

 この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:エアー V1X、プリアンプ:エアー K1X、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:クレル MD20 、ボイシング・イコライザー:アキュフェーズ DG28です。


2004/01/11「根底を揺るがす驚愕の事実発覚!2」

 さて。
 オーディオ始めて20年。昨晩恐るべきことに気づきました。の、続き。

 昨晩我が家に、ひゃおさんOyamaさんKyrie君Pippinboyさんが集合。新年会&試聴会となりました。前後定位の感覚についても実験。

 いろいろ含めた皆さんの感想はこちら。

 結果だけ先に言うと

 “オマエだけがオカシイ”

 ま、深く追求しないことにしますわ。誰に迷惑がかかるわけじゃなし^^;


 夕方の部はギュウギュウの日比谷線でO崎さん宅まで移動。
 まずはafuturaで話題のO崎宅での音像位置について、全員で検証。かなりマジモードでの試聴で、お題のCDをかけて同じ試聴位置で全員が入れ替わりで音を聴いて音像位置を確認します。回答はすぐに答えず最後に全員が一斉に答えます。

(O崎):「じゃ、まずこのCD」
〜♪
(ひゃお):「次、俺ね」
〜♪
(Kyrie):「私、聴きますね」
〜♪
(Oyama):「じゃ最後、私ね」
〜♪

 こんな感じで、一枚のCDを全員で順繰り聴いていきました。

(およその傾向)
・Kyrie&Oyama: スピーカーの軸線〜やや手前
・ひゃお    : スピーカーの軸線ぴったり
・O崎     : スピーカーのかなり奥側

 何枚聴いても結果はほぼ同じ。
 ぞろぞろと入れ替わり立ち代りの試聴は結構面白かった(´ー`)


 約一年ぶりの訪問でかなり変わっていた。
 前回の際はO崎さんと同じ後方にボーカル位置等を感じたが、今回はひゃおさん・Oyamaさんとほぼ同意見。(軸かそれよりちょっと前)
 私の使っているトールボーイ・タイプとブックシェルフ・タイプとの違いはあれど、かなり音の出方・表現が似ていると感じた。(料理的に言うと同じ調理人で使っている包丁やフライパンが違うような感じ)
 さすがSignature Clubですね(・∀・)


AE2Signature<<題名 2004新年会最新O崎サウンドレポート>>

 この日は秋葉原で落ち合い、さらっと散策した後O崎さんのお宅へ向かいました。

 何日か前にセンターの音像位置についての個人差を取り上げていた事もあり、新年会のメンバーと共に試してみたいソフトを何枚か持ち込み結構真面目に試聴させて頂きました。

 O崎さん常用の他に僕が持ち込んだソフト。
 モノCD、LRセンターと3点のみのCD、OFFマイクで録られた音場情報たっぷりのCD、など。

 結果、ONで収録されたボーカル位置はO崎さん以外の面々はスピーカーと同じ位置、あるいは若干リスナー寄り(これは他の楽器との対比で前に錯覚してる可能性あり)に感じる事がほとんど。O崎さんはやはり奥に感じると主張してました。

 この事自体はO崎システムの評価にはまったく関係ありません。^^

 試聴を通しての最新O崎システムの印象は以前と大きく変わらず、定位良好、ファットで厚み、重みのある中低域、小型SPらしからぬ腰を感じます。kyrieOFF会レポートでkyrieさん、O崎さん共にお互いの音に似たものを感じるとありますが、わからないでもない主張です。(kyrieさんのSPはトールボーイ)

 ただこの印象は聴き進む時間経過と共に変化してきます。毎回O崎サウンドは帰り際の方が確実に冴えているんです! しかもその幅は小さくない^^。(透明感、躍動感、ダイナミックレンジ、周波数レンジ共に大幅アップ。中幅か?)

 やはりエアーを含む大型機器はウォーミングアップに時間が掛かるようですね。

 しかし、そんな本調子前の状態でも今回が“北千住O崎邸史上最高音質”だと僕は思ったんです。

 それはなぜか?

 最近導入したMIT、PSオーディオの電源ケーブルが効いてるとにらみました。それ以外前回伺った時と大きな変更点もない。

 時間経過と共にかなりいい感じに鳴ってます。んん〜いいね〜ってな感じ。(同じか)

 でもまだまだO崎システムの潜在能力はこんなもんではないはず。(僕は板橋時代にいい状態を聴かせてもらっている)

 団子で重すぎる中低域が気になります。この傾向はクオリティーの低いケーブルがどこかで足を引っ張ってる時の音です。

 見回すと、まだあるじゃないですかCV-Sを使った自作電源ケーブルが...それもトランスポート、DAC、プリと3本も刺さってる大元のタップのケーブルです。

 犯人はこいつだ!!(僕的に勝手に断定)

 以前から感じていましたが、O崎システムは非常にシビアで潜在能力が高く、ケーブル類の粗を暴き出してしまう程ピュアなんです。(そうじゃないって言うかもしれませんが、これ多分事実^^)

 でも当の本人はお遊びいたずら好き。しかもちょっと気に入ると、再度検証することなくそのまま仮採用放置プレイ状態が多い。^^

 ここにその犯人のレポートがあります。
 
Audio日記2003/07/20「CV-Sに夢中(その2)」
 おっさんこんな事書いてます。1部はしょって転載し突っ込み。^^

「本採用はたぶんしませんが、とりあえずもっと化粧して一本作り上げるつもり。」

 ここにしてるやん...しかも化粧せずに。

「パワーアンプに接続すると、これがまあ淡白なこと。」
「オーディオ的に聴けば、余韻が短いとか再生空間が狭いとかあるにせよ、インパクト勝負だったら多分負けないと思う。」

 オーディオ的クオリティーが低いケーブルだってわかってるやん...

 O崎の旦那...

っとこんな事を伝え2人でタップのケーブルを帰り際に変更してみました。(電車の関係で僕だけ30分くらい長く滞在)

 結果、予想的中。

 変更したケーブルが手放しでイイとは言いませんがこの変化はデカい! クオリティーに大きく関わってる。

 僕は断言します。近い内にO崎システムは見事大輪の花を咲かせる事でしょう!! 今までのO崎サウンドを知っている皆さんは大幅なクオリティーアップにきっと驚く事でしょう。これから聴かせてもらおうって方もそうでない方も一緒に驚きにいきましょう。

 って、軽くプレッシャーかけておきます。^^

 大型老舗個人オーディオサイトAFUTURAの管理人たるやネットオーディオマニアのお手本にならにゃーいけません!?(なんのこっちゃ)

 タップの電源ケーブル吟味完了後、素晴らしいサウンドで是非また聴かせてください!!

 皆さん、2004年O崎さんに御期待下さい。

 ちゃんちゃん。


 なんだかなぁ。
 前後感なんて今更初めて議論されているわけもなく、いろいろな本やサイトを見て回りました。なるほど、と思うものもあれば、理論が難しく理解できないこともあり。ただ、音像に関しては、私自身がもうそう感じるんだから致し方ない。矯正されようにも、きっとできないでしょう。そういう思い込みか、経験があるんだと思います。
 そういう感性の中で、このシステムを育てていかねばなりません。がんばろっと。


2004/01/06「根底を揺るがす驚愕の事実発覚!」

 さて。
 オーディオ始めて20年。昨晩恐るべきことに気づきました。そして疑惑がひとつにつながりました。

 ことの発端は金B氏が来宅して「音像は前に来るのに奥に列をなさない」という感想を述べたことです。あの時あの場にいたpippinboy、samsara、muimuiの3名はもしかしたら覚えているかもしれませんが、私の受け答えは「そんなことを言われたのは初めてだ」というものでした。

 問題は‘奥に列’ではなく、「音像は前に来る」ということ。
 不思議なことを言うなと思ったんですよ。

 なぜか。

 (ソフトに寄るのはもちろんとしても)私にはそのように全く聞こえないからです。 例えば古内東子の音像(音源、か?)はスピーカー後方の空間に定位するように感じます。ミック・ジャガーも大貫妙子も同じ。
 だからこそもっと早く気づくべきでした。

 昨晩、MIT MagnumAC2のエージングを兼ねて、古内東子を聴いていたときのこと。ふと、金B発言が頭をよぎり、妻にヴォーカル音像がどこに立つように感じるかを聞いてみました。妻は何を今更と言わんばかりに「スピーカーと同一面か少し後ろ」。

 !!!

 大貫妙子、BIGINとソフトを次々代えてみましたが、左右の楽器の定位置に差はないものの、前後の感覚が二人で全く違う! (動揺し、ここらで連日我が家に来ているpippinboyさんに確認の電話をしました)

 私は我が家で聴く音楽の多くの中央定位はスピーカーの背後に引っ込んで聞こえるんです。しかも相当奥に。一方でSPより前に来る音は当然あるのよ。だからこそ「奥に列をなさない」という指摘は、その見通しが甘いと解釈していたわけ。でも仮に金Bさん宅やDWs'会長さん宅や紫音♪さん宅に奥行き表現があるなら、我が家は何だ?とも思ってました。あそこにあって我が家にない???

 話が通じないわけだ。

 つまりはすんごく簡単に図解するとこういうこと。 

音像があるように感じる場所

 ●:スピーカー位置
 △:試聴位置
 色:各個人がヴォーカル音像があるように感じる場所



 普通のセッティングをしていたらこんな差は生まれなかったに違いない。大きな空間を得たからこその認識の差かと。こりゃいったいどういうこっちゃ? こんなことってあるんかい?

 そういや、つい最近自分でそんなこと書いていたっけ。ホントに意見の食い違い多いじゃん(;;)

 自称長岡派ですから(?)、鉄男君の語りを書きますが、同じ鳥の声のソフトを同じシステム、同じ音量で再生しても、その感じる再生位置が個人によって全く違うと、また、2chサラウンド(位相差)も感じる人と感じない人がいると、仰ってます。気分次第というか、刷り込みというか、ハース効果やラウドネス効果の心理的影響は大きいですよ。そもそもの耳介(じかい)の形差もありますね。同じソフトを聴いたって、意見の食い違い多いもん。
(略)
 そう、鑑賞者はソフトにない情報は“いいように”解釈できるんですよ。そして一度錯覚すると、他にもあるんじゃないかと追い求める・・・”ソフト+α”の思いこみですね。ただ、錯覚ですから、だまされない人は大勢いますよ。興味のない妻なんてだまされない(爆)
(略)
 私は奥行き感を出したいと度々書いていますが、マルチ録音の奥行き感なんて錯覚の極みじゃないですか^^。だって単純な音量差だったりするんですもん。ものが見えると遠いものを先に目が確認するから、遠く聞こえて当然なんです。だから見えない携帯電話はどこで鳴っているかわかりにくいでしょう。

 鉄男君の教えそのまんま。感じる再生位置が個人によって全く違う。恐らく私以外の人が普遍的な感じ方なのでしょうね。
 じゃあ一番だまされていたのは俺かい! 部屋に惑わされ、奥行きという錯覚の極みにまんまとはまったのかしらん。

 そういやsamsaraちゃんも「つかめそう」って感想書いてた。これは音像が近いということでしょう? ボクはkazさん宅の感想で「O崎家は音像が遠いから狙撃しなきゃだめだ」みたいなこと書いてる・・・この感覚の差は大きいと思いません? 同じ言葉で話せないもん。別に誰の耳がいいとか悪いとかいうわけじゃないんだけど・・・鈍いのか、鋭いのか・・・人と感じ方が違うってすごい不安を感じますわ。
 同じ塩味でも感じない人もいれば、塩辛くて飲めない人もいる。味の例えを出すまでもなく、同じTV音量だって小さいと感じる私もいれば、大きすぎるという妻もいます。同じような事が“再生”の中で生じているとはいえ、コレは一種、オーディオ的カミング・アウトですな。

オーディオ機器の究極は何を聴いても信じられる(だまされる)機械だと思っています。色付け上等、存在感上等。

 ん〜信じられているワタシゃ幸せ者なんでしょうか? どなたかHELP!
 つうか、みんなは我が家に来たとき、古内のヴォーカルはどこに聞こえているんだ?


2004/01/05「NBS Statement Extream」

 NBS Statement Extreamというアホみたいに高いACケーブルを持って、金B選手&pippinboyさんが現れました。23:30に。深夜なので小音量試聴にならざるを得ないのですが、こういう機会は滅多にない。だって、3本ですよ、アホみたいに高いケーブルが3本! 全て金B選手のもの。こんなもんを3本持っている奴もどうかと思いますが、金Bシステムの音はコレでないと決まらないとのこと。

 そんな毎日フォアグラ食わせとかないと言うこと聞かない嫁みたいなシステム組んでどうすんだ?

 さて、深夜とはいえ、ありがたいんだなあ。余ってるんじゃない。自分のシステムに刺さっている国内定価総額1,535,625円(税込み:04/01/05現在)と言う高額商品を保険もかけずに、50km先から持ってきてくれるなんていう親切な人いますか? イヤ、いないでしょう。(例え今回の主題が我が家訪問でなかったとしても、だ)
 チャンスは時と場所を選ばない。例え妻から音出しが禁止されている23時以降であっても、据え膳食わぬは男の恥というじゃないか。

NBS Statement Extream このNBS Statement Extreamというアホみたいに高いACケーブル、さわってみればわかりますが、とにかく太くて、固くて、青筋立ってて、一方向にしか曲がらないと言う厄介もん。でも昨今のUS製の高い奴なんてみんなそうか。

 CDトランスポート(Krell MD20)、DAC(Wadia15i)、プリアンプ(Ayre K1X)、パワーアンプ(Ayre V1X)にズブズブとアホみたいに高いACケーブルを刺していきます。こんな太いもん入れられたことないから裂けるんじゃないかと心配しましたが、意外になんてことなくくわえ込み完了。

 一番変化したのは、CDトランスポートでした。おろし立てのPS Audio XStreamとの比較となりましたが、NBSの方が重心が深くきめ細やかで、afutura語録で言えば“高価な音”がするの。XStreamは押し出しは強いけど、比較してみれば目が粗い印象。Statement Extreamは情報量という微細な金粉まき散らしたみたいなリッチな暖かい音です。そして、NBSをシステム加えるたびに少しずつ(ホントに少しずつ)それが倍加していく・・・。ここら辺の変化をどうしても必要とする人は、このアホみたいに高いACケーブルを買うんでしょうねえ。ボクは勿論買いませんよ。変化は小さくないですが、やっぱりアクセサリー類の音の変化の域を出ないから。3本合わせて国内定価総額1,535,625円(税込み)の効果は認められず。

 NBSを昔聴いて非常に好印象だった記憶がよみがえりました。こういうのは自分のシステムに組み込んでみないとその効果はわからないものです。ありがとう、金B選手。一歩間違えば近所迷惑な深夜でも非常に嬉しかった!


2004/01/04「姫初め2」

 昨日は「姫初め」ってタイトルに書いておきながら、全然関係ないネタだった^^
 こんなのもらいました。


 バイアグラより効くらしい。海綿体に一本芯ができるらしい。飲むと20歳若返るらしい。50歳が30歳になるらしい。すると俺は・・・15の夜! へそをビチビチ叩いちゃったらどうしよう。「太陽の季節」みたいに『障子破り』しちゃったらどうしよう。急におっきくなっちゃって肉割れ(オシャレに言うとストレッチマーク)しちゃったらどうしよう。

15の夜
盗んだバイクで走り出す♪

 さて。
 オーディオを熱く語る人がいますが、私は自分に確固たるポリシーがないせいか、そう言うのが苦手。聞くのも退屈。でも年末にメールのやり取りで一席ぶってたんだよね。まずソフトが大事という二人の会話に横やりを入れてます。
 今読み返すと結論がなかったり、話があっち行ったりこっち行ったりしていますし、ずいぶん冷めたようにも感じます。実際はそんなことないんだけどね^^


>> 素朴な疑問だけどさ
>> ソフトに成分が入っていなくても、ハイエンダーの方々は、「左右に拡がって、位置関係が奥行き左右とも再現」
>> を目指すんじゃないの!? 其処がね、凄い疑問だったの。
>
> 確かにそうとれる発言(書き込み、コメント)ありますよね。
>
>> 無理なんでしょ!?ソフトに成分がないと・・・・
>
>そのとおり。言い切ります。
>オーディオの大前提は”再生”ですからソフトに入って無い情報再生は理屈的に不可能です。

 “ソフトにある情報を全て聞き取る”というのが理想ですし、ボクもそれを目指してやってきました。間違っていないと思います。ソフトにない情報再生は不可です。また、ソフト100%再生というのも、音としては不可能でしょう。

 これは絵画や写真に似ています。我々の視界は想像以上に広く、そのすべてを一枚の絵(写真)に収めることはできません。フレームの大きさなど限られていますし、絵は絵、写真は写真ですからね。においもなけりゃ、風も感じない。

 ところが、その一断片を切り抜いても、余りある満足感が得られるのはご承知の通り。しかも、写実情報をあるときは、誇張し、簡略化し、想像し、感性を叩き付けることでそれが得られるのです。

 私なんぞその“鑑賞者”にすぎませんよ。

 それを「画家」とするのが、「レコード演奏家」論です。元々ある風景(ここでは生演奏=録音された物)をより自分の感性で磨いていく(好きな絵を描いていく)ということでしょう。もちろん路線は同調しますが、私の場合は、「感性で磨く」行為を、より「機器・部屋・環境依存する」部分が大きいので、一歩引いた「鑑賞者」としたいのです。そもそもそれが普通じゃないか?
 鑑賞者だから、人に語るほどの目標の音もなく、受け入れられない物もない。でも、好みはありますので、それにbroadに合わせるだけです。(←このbroadを良しとしない風潮あり)

 人の家の音なんて門外漢の美術館に行くようなもので、それに関して一鑑賞者がとやかく言う筋合いはないと思ってます。そりゃHP用に感想は書きますよ。でもそれと私の興味は別のものだし、一枚のいい絵があれば(私にとっては)それでいいじゃないですか。人の家の感想で、もっと低音がとか、口元が大きいとか、そんな指摘本当はナンセンスでしょう? 誉める、けなすではなく、寺島さんの訪問記みたいな読んで面白いものが好きですわ。

 ですので、私は「ソフトありきよりも、まず鑑賞者ありき」です。ソフトなければなんて当然の前提。当人良ければそれで良い。画家になりたいとは思わないので、使いこなしなんていう小難しいことも本当は止めたい。電源や置き方でコロコロ反応するような機器・環境はNo Thank youです。この発想段階で私は軽微な変化を受け付けない耳になっていることは容易に想像できますね。

 自称長岡派ですから(?)、鉄男君の語りを書きますが、同じ鳥の声のソフトを同じシステム、同じ音量で再生しても、その感じる再生位置が個人によって全く違うと、また、2chサラウンド(位相差)も感じる人と感じない人がいると、仰ってます。気分次第というか、刷り込みというか、ハース効果やラウドネス効果の心理的影響は大きいですよ。そもそもの耳介(じかい)の形差もありますね。同じソフトを聴いたって、意見の食い違い多いもん。
 人間の情報の大半を支配する視覚にすら強烈な補正がかかりますから、聴覚にそれがあっても何ら不思議はない。想像の補完は記憶さえもいいように作り替えます。

 そう、鑑賞者はソフトにない情報は“いいように”解釈できるんですよ。そして一度錯覚すると、他にもあるんじゃないかと追い求める・・・”ソフト+α”の思いこみですね。ただ、錯覚ですから、だまされない人は大勢いますよ。興味のない妻なんてだまされない(爆)
 それはシステムが変わっても同じこと。我が家では○○、でもあの家では○○なんていうのは、あんまり参考にならないと思います。そもそも再現性に乏しいでしょ?

 私は奥行き感を出したいと度々書いていますが、マルチ録音の奥行き感なんて錯覚の極みじゃないですか^^。だって単純な音量差だったりするんですもん。ものが見えると遠いものを先に目が確認するから、遠く聞こえて当然なんです。だから見えない携帯電話はどこで鳴っているかわかりにくいでしょう。

 オーディオ機器の究極は何を聴いても信じられる(だまされる)機械だと思っています。色付け上等、存在感上等。

 どう?


 月並みな文章だナア。それに主張があるようでない。文章はなかなかうまくならんものだ。本当はステレオサウンド誌風に書きたいのに^^


2004/01/03「姫初め」

 一応日記だからさあ・・・年末年始くらい簡単に。

shuksさん宅 shuksさん宅

 接触感染で金B君に風邪を移してやった。ケケッ。


2004/01/02「モジュール」

LNC-2 実は昨年末の忘年会ロードは12/30まで続いてました。
 この日、pippinboyさんがマークレビンソンのチャンネル・デバイダ内のモジュールを差し替えるため、Double Woofers'会長さん宅を訪問することになり、それに同乗することにしたからです。運転手は茨城の誇るマッチョマン“歩く睾丸”金B選手。pippinboy宅で昼過ぎまでJBL4350の調整をしていたとのこと。そして金B選手、顔に似合わず非常に細かいとのこと。好きだね〜、二人とも。

 DW's会長さん宅まで一時間半。お宅についてビックリのハイソぶりでした。また、オーディオルームだけでO崎宅がスッポリ埋まるような家に行ってしまった(^^; 

LNC-2 pippinboyさん宅で故障していたレビンソン・チャンデバ「LNC-2」。それが修理から戻ったので、会長さん宅で差し替えていただいたのです(左右写真)。元々挿してあったオープン・モジュールの「500Hz」を、JBL4350のクロスの250Hzにより近い会長お手持ちのクローズ「300Hz」と交換です。モジュールの交換は思ったより簡単というか、PCにメモリを積むがごとく、アキュフェーズのプリやイコライザに適切なボードを挿すかのごとく簡単なものでした。左右2枚ずつ入れ替えるわけで、これはいろいろな応用が考えられますな。

 そもそも出来上がったスピーカーを使う私には縁のない世界。だからこそ極めて珍しいもの見させていただきましたわ。こりゃ、モジュール・コレクターになるのもわかるような気がします。オーディオの世界に参加している気が十分味わえる。ただ挿すだけだけど面白いもん。

 クロスというのも不思議なもんで、被っている帯域じゃない、他の帯域にまで影響を及ぼすというのがよくわかりました。こういうのは体感してみないとね。サブウーハーのクロスをいじっている程度じゃ味わえません。いろんな実験をしていただいて、なかなか貴重な一日でした。


2004/01/01「今年も」

謹賀新年

本年もafuturaをご愛好のほど、よろしくお願い申し上げます。


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