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Audio日記 Nautilus編(1998/11/15〜1999/03/23) この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:ラックスマン MA88、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:エソテリック P2S 、ボイシング・イコライザー:アキュフェーズ DG28。プリアンプは相変わらずなし。DG28がセレクターを兼ね、WADIA15iで音量調節をしていました。
この時期、メールでのオーディオネタが極端に減りました。iMacやOS8.1に話題が移っており、Macintoshが話題の中心に。大体Macに熱中している時期はオーディオはお留守になるのです。
98/11/15「ジャンパー・ケーブル購入」
こんばんは。
S君はオーディオアクセサリー等買わないでしょうが、私は11月に入ってから、2品も買ってしまいました・・・。1品目は説明するのも難しい「リード・レゾネーター」というものなので(^^)省略します。
2品目は今日買った「ジャンパー・ケーブル」です。必須といえば必須、いらないといえばいらない「SPの高域端子と低域端子をつなぐ」10cmばかりの短いケーブルです。バイワイアリング出来るようなSPは端子間をつなぐため必ず付属の金具またはケーブルが付いています。だから別に買わなくても音は出るのです。
AE2Signature購入後、「変えてみようかな」とは思いながら、例のごとくここまで来ていました(以前自作ケーブルで試したときは差がわからなかった)。
今使っているSPケーブルはカルダス社の2.5mペア75,000円(今値上がりして92,000円)のものですが、変えたときはそれまで使っていたベルデン社のメーター1,000円のものとの差もよくわからない有様でした。ですから「ジャンパー」についてもそれほど積極的になれなかったのですが・・・。
今日ふらっと入ったO店にカルダスのジャンパーケーブルが中古で出ているではありませんか。一般人なら絶対買わない6,900円(めったにない。それに定価の半額)でしたが、迷わず購入。早速、家に帰って注意深く試してみました。買っておいてなんですが(いや、買ったからこそ言えるのだ)、明らかに効果のあるアクセサリーは5品中1品です。後は気休めとか、目に付いたからとか、評判がいいからとか・・・。
このジャンパー・ケーブルは確かに良いです(試聴はレコード、SPケーブルは低域側に接続)。シンバルのシャーンという音の抜け等、お見事な良い方向への変化です。こんな短いケーブルでねえ。私、音の変化には非常に疎いのですが・・・(マニアらしくない)。
今年に入って2品目の当たりでした。一品目は・・・当然DG28ですね。カートリッジ(15万円也)をBさんから借りているせいもあって、ここ一週間はLPばかり聴いています。今までのDENON DL103Rとはさすがに分解能が違いますが、針飛びに弱く扱いが難しいのが弱点です・・・。
久々に高橋ユキヒロ氏の「音楽殺人」をかけました。中学校当時のYMOブームの中、私が初めて買ったLPです。「BLUE COLOUR WORKER」「I-KASU」「SCHOOL OF THOUGHT」等名曲揃いですねえ。
S家の死蔵LPをうちで聴いてみる気ない?Macで家計簿を付け初めて以来、オーディオの予算はソフトも含め月3万円と決めています。今月は早くも29,000円! どうやって後半戦をしのごうか、考え中です。
98/11/26「トランスが唸る?」
会社で毎朝見ているHPがあるのですが、そこにこんな投稿がありました。
「アンプをアルケミストにしてからアンプの電源トランス(左チャンネル用のみ)が時々ブーンとうなって困っています。(中略)
(やっぱり悪さをするノイズをカットしたいですから)みなさんのなかでアンプのトランスのうなり対策で有効なものを御存知でしたら、ぜひアドバイスをお願いします。(以下略)」以前、S君からEARのトランスがうなるという話を聞いたことを思い出しました。 アルケミストは同じティム・パラビティーニ氏が主催するEARの兄弟会社(アルケミストは「石」アンプ)ですが、トランスは同じ工程で制作されていると考えられます。
前も書きましたけど、日本製品はまずトランスがうならないという前提条件の元、製品化しますが、海外製品の多くは音がよければそれでよし、というスタンスです。
電源レギュレターで改善されるなら、うちのCSE貸し出してもよかったのにね (^^)。レギュレターのトランス自体がうなるようなことも書いてありしたけど、うちではそんなことありません。
やはりうなり防止には電源関係の整備がよいような気もします。
例のチェッカーで極性を合せたらうなりが収まるかもね。効果教えてください。厳密な比較もしていませんけど、極性の変化は私の堕耳ではよく分かりませんでした。*************
D店のBさんは我が家のスーパーウーハー導入に否定的でしたが、私はSW導入を前向きに考えています。
それはより低域の音(60〜25Hz)を聴いてみたいという単純な理由からです。よほど安い中古でもない限りオーディオフィジックやリンの製品ではなく、恐らくヤマハのYST-SW1000かYST-SW500のどちらかにすると思います(いつのことやら)。ただ・・・S君は導入しない方がいいのでは。それは私とは求めているものが違うと感じるからです。
SWを導入して低域を伸ばしても音圧を感じることはきっとできないし、歯切れのよいノーチラス801のような音を出すのが難しいというのが一般的です。(いわゆる低域の遅れがあり、スピード感が一致しないというのですが・・・そんなことを感じたことはありません。音色が違うというならわかりますけど)
ボレロを生かす方法としてはいいんだけどなあ。
予想ですが、S君部屋も定在波が立ち、低域の減退量が大きいのでは? 部屋の影響かどうかはSPに近づいて聴いてみればわかります。*************
店で聴いたノーチラス801とJBL4344IIの違い、予想以上でしたね。
アンプが100万円プリメインと160万円パワーアンプという差がありましたけど、もっと根本的な違いでした。「音の立ち上がり下がりの差」があまりに明白だったもの。
現代的なものを聴くなら圧倒的にN801という感想を持ちましたけど、どうです?
より現実的なN802はきっと売り値で130万円くらいだと思います。3年計画で購入予定でも立ててみたらどうだい? その頃は100万円位で買えると思うし(^^)。
ま、その前にエクスクルーシブやソニーのモニターSPをどこかでじっくり聴けばまた気が変わるかもよ。やっぱり、あのホーンのアタック感は捨て難いから。K氏のエッセイにもあったけど、N801は試聴位置で定位が移動しないというのはある程度確認できました。私のようにだらだらと聴くくせに、定位に敏感という人間にとって、これはすごいメリットです。AEもかなり内振りにセッティングすればそうなるのかな、なんて思いながら聴いていました(AEはハードドームツイーターにアルミコーンであり、指向性が鋭いので残念ながらだめでしょう。オフセットにすると高域はだいぶ落ちるはず・・・でもDG28で強力に補正をかければ・・・あるいは・・・)。
では。
98/11/27「続・トランスが唸る?」
トランスのうなりについての続きです。
製品のバラツキというのは考えられなくもない(トランスは巻き方一つで大きく性能が違うそうなので)ですけど、海外製品の方が寛容であることは確か。そこが製品の面白さにもつながっているので一概に完成度が低いわけではないと思っています。日本製品みたいに締め付けを厳しくするとデザインも音も当たり障りのないものができてしまうんでしょう。
失礼ながらS宅のような町で電源が汚れているとはあまり考えたくないですね。医療機器が接続されており、(100Vの)変動幅が大きいんでしょうか。電気ストーブ使用時などはそれも考えられます。
テスターでまめに計ってみるといいと思います。通常は100V+-2Vには必ず収まっているものです。これを超えた変動があるときは、最寄りの電力会社にいえばでただで修理してもらえます。
そういえば、電力の変動が大きく修理してもらったら、洗濯機のモーターのうなりがなくなった、という話を読んだことだあります。では。
98/11/28「音の評価軸」
今、帰ってきました。
> 自分自信の中にある音の評価軸がぐらついています。 けっこう好みだと思って
>いた4344にさっぱり魅力を感じなくなってしまったように、です。ノーチラス801
>も先日聴いた2セットの音に関して言えば、関心はしたけど、感動はしませんでし
>た。好みなんて毎日変わったっていいんだ。
私はあまり好みの(目指す)音がない非常に異端のマニアなので、音色に関してS君の方が敏感そうだね。私はもっと大ざっぱです。>>> ノーチラス801とJBL4344IIの違い、予想以上でしたね。
>
> おそらく私はもう4344を聴こうという気にならないでしょう。勝負になりません。
> ただ、ノーチラス801が私にとってベストのスピーカーというわけではないようです。世間の評論に左右されずエライ! 感心と感動は違うということでしょう。私はノーチラス801欲しいです。10畳以上の部屋と現金200万円が目の前にあれば、ですけど。
ただ、JBL4344は聴き続けてください。一度気に入ったなら、ところ変われば・・・ということにきっと出会えます。98/12/08「極性チェック」
>【極性チェッカー】
>極性の違いによる音の変化について結構大きく表現していますよね。
> ところが、自分の耳で聞くかぎり、まったく同じに聴こえてくるのです。
>どちらに差しても違いが分からないのなら、それはそれで、楽ちんでいいんだ
>けどなんか納得がいかないんだよなぁ。極性に限らず、人にわかって自分にはわからないと言うのは非常に悔しいものです。
極性合わせには以下の2点の効用があります。(1) 感電防止
(2) 音質向上(1)についてはオーディオに限らず、洗濯機等々でもいわれていることなので、よいのでしょうが、問題は(2)です。「音場感の広がり」や「つまったところがなくなる」等漠然とした改善がまことしやかにささやかれております。
では、我が家ではどうなのか。・・・実際厳密な試聴はしていません。極性チェックは(マニアとしての?)長い間の懸念点であり、言うなれば気休めに投資した6000円だからです。少なくとも極性はMA88では差は極小(そんなことよりもアンプの暖気や聴く時間帯の差の方がはるかに大きい)です。
月並みですが、差がわからなければそれはそれで良いと思います。オーディオ誌をみると「置き台の差が大きい」「コードの差を明確に出す」「極性の変化大」「電源の改善が効果的」といった評価を受けた機種が相当数あります。でも、これって完成度が高い機種なんでしょうか。マニア度は高いのですが、釈然としないものはあります。プラセボ効果が大きいという気もしています。
コードを換えると演算能力が向上するPCや極性を整えると吸引力がアップする掃除機なんてものがあれば面白いんですけど。99/01/31「ノーチラス802」
ノーチラス802をじっくり一時間半試聴する機会に恵まれました。
いや、いいねえ。
Bさんもいってたけど、最近のティール、ウィルソンやアバロン(まあ、AEもだね)のようなきりきりと引き締まった定位の良さではなく、何気ない、しかし実体感のある定位・・・。しかも音像位置が高め(私好み)です。
Y店で聴いたN801は音像は前に広がったのでは? しかし、後ろの空間を大きく取った、ここ新宿店の設置では音場は奥に広がります。こちらのほうが本当では、と言う気もします。最も、Bさんは一般人の家庭ではそういった設置は無理と正直に言ってました。そういえば、K氏の報告にもノーティラスは壁から離す程良いと言ってましたね。
パワーはえらく入るようですよ(モニターSPだから当然)。バイアンプにするとさらによいようです。
N802はD店だけで15人が予約待ちをしているとのこと。値段はペア120万円とのことでした。最近、遠赤外線ストーブとMA88を同時使用するとブレーカーが落ちることもあり、ちょっとオーディオから遠ざかっていたのですが、またやる気になりました(オーディオ趣味の熱中度には意外に波がある(^^))。
99/02/07「ノーチラス802とProAc R4」
きょうもD店で2時間ほど時間つぶし。
ノーチラス802とProAc R4(だいぶマニア向け)というSPを聴いてきました。値段はR4の方が1.8倍高いのですが、私としてはN802の方が好みでした。
N800シリーズって、打ち込みの録音が「うまく」聞こえるんだよね。最新式モニターSPだからかもしれないけど、最近の録音が聴きやすいのは非常に長所です。普通、モニターは音像がはっきりと、積極的な鳴り型をするものが多いんですけどね。
R4は音が前に出てくる、かつ大型トールタイプのためサラウンド感は素晴らしいのですが、ちょっと大ざっぱな感じです(もっともセッティングに大きな関係がありそうだったけど・・・)。音が前に出てくるタイプなら、SONYの新型モニターSPの方がいい感じです。そういえば先週名古屋でオーディオフェスタがあったんだよ。言おうと思って忘れてたけど・・・行ってないよね。国内製品中心だと思うけど、行ったらそれなりに面白かったかも。
99/02/13「ノーチラス803」
今日は秋葉原へ行って来ました。
先週までは見かけなかったノーチラス803を割と見かけるようになりました。
T店ではアメリカンハイエンドの雄ティール2.3と並んでおいてありました。店の人も聴き始めのようで、アンプを取っ替え引っ替えしている最中です。
しかし、最初ティールが鳴っているのかと思いました。それくらいなんというか、かちっとした鳴り方だったんです。低音も伸びきっているとは思いませんが、十分量でしょう。だだ、音像の出来方がN801/2と比べて直接的です。後ろは大きく空いていたのですが、割と前に出てくる感じでした。
最も、N802と比べてしまうといけないと思いますけど・・・。値段も80万円差があるしねえ。
2月3月はオーディオ店の〆になるため、どこもかしこもバーゲン中です。欲しいものは今買うのがいいので(買わないにしても底値を知るために)ショップはまめに回らねばなりません。
忙しいときには買い物をしたくなります(というか、不思議と思い切りが良くなる(^^))。自分へのご褒美ですかね。99/02/14「ナグラNPA」
昨日の続き。
話変わって、昔ボレロのリミテッドバージョンがでた、という話したでしょ。限定50セットなんだってさ。Y店でしか見かけないから、もしかしたらShop(依頼)ブランドに近いものなのかも・・・。
ちょっと気になったのは6色あったボレロですが、既に3色に売り切れの札が。いままでこんなことなかったし、追加搬入がないということですかね。ボレロは(アコースティックラボは)ステラ系に移行するんでしょうか。
それにしても決算期とはいえ、ステラ・エレガンス260万円が中古で110万円の出物があったのはびっくりしたなあ。あのあこがれのアンプ、ナグラNPA(220万円)もやっと展示になったようです。機械美を追究したデザイン。管球の王様ともいえる845を使っているとはいえ、弾む感じがこりゃたまらん。それでも通常の845アンプに比べたら大分薄口なんでしょうが。
しかし、大型直熱管845を左右で計4本、これは暑そうだ。夏場の使用は不可能に近いな、こりゃ(^^)。日本製品だと管球に触れないようなガードが付きますが、そこはアバウトな海外製。デザインを重視したのだと思うけど、その保護ガードは簡素なものです。触ったら大やけど間違いなし(^^)。
ちなみにMA88もガードがありませんが、PL法適応前の製品だからだと思います。LUXMANの95年以降の管球アンプは全てガードが付属しています。
でも、NPA欲しい・・・。最近自分のアンプにちょっと「らしさ」を感じなくなってきているもので。
I君ポルシェ購入の時に「高い方を買うべし」と言いましたが、これは永いオーディオ生活からの教訓です。
ある程度のものを買って、ある程度のレベルに行くでしょ。そうなると、もし上級機なら・・・と必ず思うんだよね、私は。それならちょっと我慢して高いものを買った方がいいと思わない? 下取りも上級機になるほど高いし(^^)。
そうそう、同じ大きさなら重いものを買えというも趣味から得た教訓です。99/03/01「大物を購入か?」
> パソコンもいいけど、やはりオーディオ製品のグレードアップの方が面白そう。
> アンプを変えると音の鳴り方もがらっと変わるし。 プリアンプの購入予定はないの
> ですか?プリアンプ・・・誘惑的な響きですね。いつかはと思います。今はラックもいっぱいですし、よほどの出物でもない限り当面ないでしょうねえ。
ただ、何らかの大物を購入することにはなると思います。
Macはまあいいのですが、オーディオは(特に中古は)欲しいときに目に入った物を買ってしまいがちです。ある程度の機種の絞り込みはしていますけど、そういったものと運命的な出会いができるかどうか。Bさんに懇意にしてもらっているので他では買いづらいという人のしがらみもあるし(^^)。意外に出物は他店で多かったりするんだよねえ。困ったことに。時間ができたら、名古屋オーディオ店めぐりなんてどうでしょう。
行きつけの店、作っといてください。99/03/05「長年探していた一枚があっ!」
免許証が小さくなったこと知りませんでした。年末以来の有給で久しぶりに堪能できました・・・。
中古レコードのリストを毎月数店から取り寄せています。
その中に長年探していた一枚があっ!
「Gerry Mulligan meets Johnny Hodges」という一枚なのですが、お値段なんと15,000円! とはいっても、他の店でいわれている値段よりも安かったんだよね。通販で現物が見られないけど、以前も購入したことのある店だったので、速攻で(出雲から携帯で電話した)買っちゃいました(^^)。早い物勝ちだから。みんなが欲しい物は信じられない勢いでなくなっていくんだ。マニア恐るべし。
中古レコードはその状態により値段が大きく(時に10倍近く)違います。レコードだから傷ついたらおしまいだし、ジャケットの状態にもよります。
そしてなによりも高価なのはオリジナル版です。つまり再発版(国内外を問わない)はレコードの場合価値が(価格が)全く違います。今回の盤はオリジナルだし、ジャケットの程度もそこそこっぽいし、盤質には問題がないようで非常にうれしいです。別に国内版でもよかったけど、それすらみたことがないもんで(国内版があるのかどうか? もちろん知っている限りCD化もされていない)意外なほど迷いがありませんでした。
捜し物は逃すと次いつになるかわからないんですよ。あのとき買っておけば、というレコードないわけじゃないもんなあ。
でもこういう捜し物って、買ったとたんに市場に出始めるんだよね。非常に不思議ですが、そういった経験を何回もしています。しかし、聴いたこともないレコードに15,000円というのはいい根性していると自分でも思います。これまでの最高記録です。今までの記録は一枚12,000円でしたから。まあ、Gerry Mulliganコレクター(?)としては致し方ないでしょう(^^)。
ちなみに今回のカタログで最高金額は198,000円。ディープな世界だねえ。
他の捜し物も見つからないかな。CD化されてもいいんだけど。
99/03/18「欲しいもの、欲しい音」
昨日は我ながらいい音してたなあ。そんな大音量じゃなかったけど、輝いていました。
ベースがゴリンと、ブラシがサワッと、ピアノがゴンと・・・。
セッティングをミリ単位で調整したり、アクセサリーを取っ替え引っ替えするようなオーディオは趣味に合いませんが、体調と相まって、たまにはこういったこともおこります。例のCD「トライシクル」を買った店で新作を物色してきました。
昨日はその中からシェフィールド、アルファ、グラムフォンの各レーベルの作品を聴きました。各レーベルの個性が非常によく際だちます。
シェフィールドは完全なワンマイク&ハイサンプリング録音で鮮度を重視しています。1本のマイクを5つの楽器が囲むようにして録音しているので、ドラムなどは少々遠いのですが、オーディオマニアはこういったものを重宝します。
アルファはオンマイクで音像重視、ベースの音色は非常に気持ちのよいものです。ジャズには珍しく(最近そうでもないかな)日本人プロデューサーのレーベルなのです。
グラムフォンはクラシックで有名なレーベルなので、クラシック調に録音空間をめいっぱい取っています。音像が遠く、ジャズでこういった録音は珍しいのです。熱気を感じる音楽だからね。
この店はBC級の作品が激安で売っているので、非常に気に入っています。そうそうS君用の「トライシクル」は探したんだけどありませんでした。また探しておきます。不精者なので、知識だけは増えるけど実践は行わない私ですが、ちょっといじり始めました。アンプに手持ちのインシュレーターをかましてみたり、ケーブルを入れ替えてみたりしています。インシュレーターを入れるとやっぱりすっきりする方向に動きます。好みの範疇ですけど、モノアンプなので何でも2組必要なところが難点かな (^^)。
しかし、それよりも最近一番効いたのは「左右のアンプを入れ替える」ということでした。
ずっと前から気になっていたのですが、右側の方が音量が少しだけ大きく感じていたのです。整流管が左右で違うのが原因かもしれませんが、バランス調整ができない今のシステムではセッティングで解消するしかなくてねえ(そんなことないか。アンプにボリュームあるのに)。SPは左右非対称なので入れ替えられないし。
長く使うと左右のSPの音色が(バランスが)変わってくるというのは、ちょっとした話です。クラシック等では特に楽器の位置が決まっているので、機械的な影響でそうなっても不思議はありません。ばらつきもあるだろうしね。
AEがそうだとは思いませんが・・・とりあえずバランスの不満も解消し、ちょっとした幸せな気分です。気のせいか低域に張りが出たような(^^)。
そういや整流管を左右同じにする、という手もあるなあ(それが普通か? それに整流管で音色が激変することあるのかなあ)。一本1500円くらいだし、どうしてこんな簡単なことに長い間気づかないんでしょう。
愚かしい・・・。おっと、タイトルまで到達しないうちに時間になった。
続きはまた後日。99/03/20「金銭感覚が麻痺」
> O君のオーディオを見ると、オーディオ趣味の人は金がかかるもんだなぁと
>感じてしまうものです。しかしバイク趣味の私を見てみると、似たようなものか
>なぁなんて感じることがあります。趣味に深入りすると、いずれにせよお金がかかります。
多趣味にはならないことですね(^^)。一番金銭感覚が麻痺しますから。お金がかからないようにと自作に励んだり、中古をあさったりするんだけど、結局パーツにこだわり出すとマス製品より高く付いたり、安定性に欠けて使えなかったり、時間の方がもったいなくなったりするのです。
ま、それはそれで止められないんだけどさ。> そうそう、話は変わり音楽です。
> 歌劇「イーゴリ公」の中にある、「ダッタン人の踊り」という曲をご存知ですか?
> 作曲はアレキサンダー・ボロディンです。 前から気になっていたものの、曲名が
> 分からずにいたのですけど、今日たまたま知ることができました。ほっほう。「ダッタン人の踊り」に興味を持つとは。
嫁さんは直接演奏したことはないそうですが(後輩がやったそうです)、家には当然CDもあります。
フィリップスレーベルだったと思いますが、他のレーベルも含め、曲の入ったCDはどこにでもあるでしょう。クラシックはCDが安いので一枚買ってみてはいかが?
ちなみにギタリスト天野清継の「アズール」という曲は「ダッタン人」をベースにしたもので、JTのたばこ ピースのCMでも用いられていました。3年ほど前ピアニストの國府弘子とのデュオコンサートに行ったことがあります。しかし、これだけ幅広い音楽知識(&オーディオ知識)がありながら、実生活においてまったく役に立っていないというのは、我ながら不思議です(^^)。
バイアンプを実験。ものすごい変化に今週末追試を行う予定です。
MA88のヒートアップに時間がかかるようになってきたのが気になります。古い蛍光灯が点灯に時間がかかるように・・・時期的にちょっとメンテした方がいいのかもしれません。球の差し替え等試してみるつもりです。
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