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Audio日記 MIT編(2003/06/29〜07/20)

 この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:エアー V1X、プリアンプ:エアー K1X、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:クレル MD20 、ボイシング・イコライザー:アキュフェーズ DG28です。


2003/07/09「CV-Sに夢中」

 先週末、ちょっとしたオフ会に参加。オーディオ試聴ももちろんあったけど、そんなことよりも、料理やらおしゃべりやらで楽しく時間は過ぎていきました。珍しくうちの妻も参加。いいもんだね、こういうのも。

CS-V 3.5SQ で、そこでステレオ誌の6月号をお借りしたんですよ。そこには気になった記事があったからです。それは気鋭の文士 田中伊佐資氏の報告。その名も「屋内電気配線を吟味すべし! CV-Sの衝撃サウンド」、しかも“緊急レポート”と来たもんだ。これがまた最近の雑誌の中じゃ希代の盛り上がり文章で全然関係ないこちらまで嬉しくなる有様。すげー、うらやましー。とはいっても、すごい気になっていたわりには、組み合わせ特集に興味が無くて買わなかったんだよね。その後図書館で借りようと思ったら、貸し出し中ばかりで全然ありゃしない。みんなCS-Vに夢中なのかしらん。

 屋内電気配線の見直し、すんごいやりたいんだけど、諸般の事情で我が家じゃできないのね。その反動からか、珍しく妙に盛り上がりました。こりゃ、CV-Sを買って、電源ケーブルにせねば。
 というわけで、会社はベルサッサ、秋葉原へと向かいました。急いで知っている線材屋を巡り歩くも、これが全然扱ってないの。最後の砦、オヤイデ電気でもちろん手に入りましたが、そこにあるのは太さ3.5スケア(SQ)まで。ステレオ誌では田中邸の工事をした栗原電気商会(我が家のすぐそばだった)のお言葉がっ。

 「5.5以上ではあんまり変わらないみたいです。ところが5.5と3.5ではパワー感が全然違う。オススメは絶対5.5です。」

 こういうの、私は無条件で信じる方なの。全然違うと言われちゃねえ。そうはいっても、今回は取り寄せに待てるほど悠長じゃないので、店頭の3.5SQを購入。案の定安価で400円/mでした。一応試してみて、パッとしなければパラレルにしてしまってもいいでしょう。ダイナミックオーディオの秋葉原トレードセンターじゃ、切り売りケーブルのパラレル使用が好評らしいし。

2003/07/20「CV-Sに夢中(その2)」

 飲んだり旅行に行ったりしている間にすっかりCV-Sネタがご無沙汰になっちまったい。この10日間、CS-Vで作成したACケーブルは常時通電のDACに接続され、順調にエージングできたはず。今回は全くのテストと言うことで、プラグは手元にあったナショナルWF5015とSHURUTER 4782を使用しましたが、これでケーブル本来の実力がスポイルされるものでもないでしょう。

CV-S 3.5スケアという太さからしてパワーアンプに使用する方がいいような気もするし、強力なシールドからデジタル系の方がいいような気もします。両方試してみましょうかね。所詮こんなものは組み合わせ次第なわけだし。試聴曲はいつものものを使用。

 パワーアンプに接続すると、これがまあ淡白なこと。もっと小型スピーカーの欠点を打ち消すような濃い、勢いのある、厚手の音を期待しましたが・・・期待しすぎたか? 室内配線材として長々と引き回す場合は効果あるにせよ、2mではちょいと長さが足らなかったかしらん。それにこういう簡素で切れのある単線系の音(?)と音色をスプレーのようにまき散らすMITの高級バランスケーブル(^^)とでは、長所と短所が相殺されて欠点だけが見える、そんな感じかも。ただ、静かだね〜。ジャズ・ロックには向かないが、ジャンルによっては静的な魅力はあるかもしれん。もっと線が太くなると違うのかなあ。だとしたらあ、ステレオ誌の通りだ。5.5SQもやっぱり機会を見つけて聴いてみなくちゃいかんね。

 それに対して、DACに使用。コレが意外に悪くない。400円ケーブルなのに、カルダスとある程度渡り合えちゃったりします。オーディオ的に聴けば、余韻が短いとか再生空間が狭いとかあるにせよ、インパクト勝負だったら多分負けないと思う。2mmのFケーブルが話題になり、実は私も使っていたりしますけど、それよりはいいと思うなあ。

 本採用はたぶんしませんが、とりあえずもっと化粧して一本作り上げるつもり。AVアンプ用にいいかも、なんて思い始めてます。


2003/07/18「金沢蓄音機館(その1)」

東尋坊 大体7/16くらいまでが、パック旅行も安いんだよね。あとはお盆休みに向けて、ズンズンと値段が上がっていきます。で、早めの夏休みを取りました。行き先は 福井〜金沢です。福井は恐らく初めて、金沢は高校の修学旅行以来だ。

金沢名物(?)ドジョウの蒲焼き

2003/07/19「金沢蓄音器館(その2)」

マニアなら見逃せまい。茶屋街に売っていた銀糸コースター。
インシュレータにどうだ?


2003/07/16「SO505i」

 最近買ったもの。メガネ、電源&アクセサリー大全2004(まだ7月なのに、もう2004かよ!)、それに携帯電話。

 携帯電話を買ったのは2回目。ちょうどよい携帯電話が発売になったから欲しくなってました。それが「SO505i」です。この携帯のコンセプトは知らないけど、この重さ、この厚さ、とても電話をメインに押し出したとは思えん。「カメラ付き携帯電話」ではなく、「携帯電話付きカメラ」、その潔さがよろし。男の携帯電話。
 505iシリーズも先週 F505i が発売になったばかり。それぞれ特徴はありますね。一応すでに発売となっている全機種を比べてみましたが、液晶が大きいだけでも「SO505i」がいいや。液晶と写真の画素数は多いに越したことなし。ボーダフォンも見ましたけど、ここは初志貫徹しましょう。それに携帯電話販売店も6〜7店で価格交渉してみましたが、店員の多くは「SO505i」を使っていたぞ〜。

 家に帰って、簡単に使ってみました。写真もバッチリ、ジョグダイヤルの使い勝手もグッド、閉じたままで話せるし、メールも見られるのも素敵です。これが世界を広げてくれるといいなあ。
 ただ欠点が一つ。音が悪い・・・^^; ま、いいか。メインはメールとカメラなんだから、コレは。

 携帯電話を購入するには実は身分証明書が必要らしい。ただ、私自身は今回身分を提示できるものは何も示していません。カードだけ。安い店を選んだ(それも裏技で)せいもありますが、これは犯罪に使われてもわからないわけだ、という感じ。


2003/07/13「ここ何日間か」

 HPに更新がないときはそれなりに理由があるもんですが、今回はなかなか前例がない。人生楽しいですな。


2003/07/05「沖縄」

 何年かぶりにやってきた結婚式ブーム、ようやっと本日終了しました。週末の拘束からも一端解放。
 ここ数日間は余興の練習で遅くなる有様。のべ8時間半もカラオケボックスに通い、歌いまくり踊りまくり。みんなでこんなに練習する必要があるのか、とその時は思ってましたが(練習費用だけも16,000円くらいかかっている)、やっておいてよかった〜。大好評。

 式は都内のホテルで教会式。普通の式だったわけですが、新婦側が沖縄の方で、乾杯以降は初っぱなから飛ばしまくりでした。ノリが違うな〜〜〜沖縄は。方言だと、何しゃべっているかわからないし。
 聞けば沖縄だと、

 それから考えるとこっちの式は淡々と進むなー。今日の式でも、琉球舞踊、三線、BIGIN(^^)、もう一回三線と、泡盛があっという間に消費されていく中、宴はすぎていきました。そんな式のトリだったからな〜〜^^ よくやった、よくやった。いい式でございました。


2003/06/29「直輸入残酷物語(その1)」

 実は MITのマグナム M1 PRO(XLR:3m)を購入しました。私が普段買わないような高価なケーブルです。こういうのは狙って買うわけじゃなく、勢いなんですよねー。だから今回は完璧な「見ず」「聴かず」買い。ブランドイメージだけで選んだといってもいい感じ。
 そうはいっても、購入は諸般の事情が重なった結果です。背中を押されまくった! これ、実は5月中旬の話。

 円相場を見て「久々に輸入したろ」と思いました。パワーアンプを移動するにしたって、ラインケーブルは3mは必要。ところが国内だと2m以上は特注になってしまって、店頭にはないからです。中古市場でも余り見かけません。

2003/06/30「直輸入残酷物語(その2)」

 なんで1$=116円とはいえ、内外格差がもっとも小さそうなMITをわざわざ輸入するのか。中古がないせいもありますが、実はこの購入劇の前に、カードでの引き落としを拒絶された外国サイトがあって、ちょっと意固地になっていたのかも。国内じゃ問題ねえって何度も抗議したけどダメ。
 なにせあの時はイケイケだったからね。一端購入モードになってしまうと、情報から妄想がふくらんで、もうパンパン。Ayreにはコレしかないんじゃないかという気になってくる。聴かずして、もういい音が脳内に鳴り響くものです。なんたって、Music Interface Technologiesですよ。悪いわけがない。
 まあ元々、MITというメーカーそのものに興味はありました。オーディオ的興味。だいたい趣味人ならば一度は あの「箱」を見てみたい(店で見るのではなく、購入してまじまじと)じゃないですか。あと、どうせ散財するなら「箱」くらい付いていないと、ありがたみが薄れるもんね(おいおい・・・)。

 ケーブル輸入で有名なUSの某サイトで商品チェック。中古、新古、新品まで商品豊富です。国内では見かけない長尺ものがあるわあるわ。さすが部屋の大きいアメリカですな(それでも長尺のスピーカーケーブルが少ないと言うことは、アンプをスピーカーサイドに寄せたセッティングが多いということなのか)。メーカーもオーディオクエストからカルダスからキンバーから、一応は選り取りできそうです。でも今回はMITに目が向いているからな。

 MITも種類が豊富で、オラクル、マグナム、ショットガン、AVtと各シリーズに3種類くらいずつのラインナップがあります。MITのホームページを流し見し、一応ランク内容を確認。それぞれの技術とArticulation Response(うまい訳はなんだ?)でラインナップが区別されているようです。でも今のボクには帯域なんて関係ないもんね。
 予算に合わせて、マグナムシリーズの最上位「マグナム M1 PRO」の中古品をセレクトしました。しかし、長尺とバランス接続は不経済だな〜。
 中古とは言っても、オラクルシリーズまでいくと20万円オーバー確実ですし、そこまでケーブルにかける価値を個人的にはまだ見いだせません。それになにより、借家住まいの現状ではいつどういう状況になるかわからないのです。半年後にはまた引っ越しで、3mなんて使えないなんてことがないわけじゃない。Ayreのアンプ間につないで「Ayre君、ごめんね」という心境にならなければそれでいいとせねば。

 しかし、貧乏性の私にしては、ものすごい思い切った決断だ。聴かずの奮発はMD20以来。でもあの時は積年の憧れがあったから、今回とは状況が違う。どうか奥様にばれませんように。

2003/07/02「直輸入残酷物語(その3)」

 購入申し込みフォームに必要事項を入力し。リターンキー、ポン! インターネットって軽いなあ。買い物の重みがないから、高いものが簡単に買える。
 今のシステム環境、Ayreのアンプ間に用いること、(値段に寄らず)他に推奨品があったら教えて欲しい旨を書き添えたら、早速返事が来ました。担当はMr.ロバート。返事の内容は以下の通り(注:一部脚色あり)。

注文ありがとう。MITのM1 Proはいい選択だと思うよ。今までにないステレオイメージが開けるはずだ。ところで、このMITは中古じゃなくて、MITからの特別提供品、つまり新品なんだ。だから8〜14日間待って欲しい。そうしたら君の手元に幸せが届くはずさ!

 なんかうれしい。本当に新品ならば国内定価よりも4割弱安いはずだからね。(それでもMIT代理店は現在1$=123円換算なので良心的)

 でも実際はここからが長かった!

 2週間待ってみたものの、その間は音沙汰なし。先にクレジットカードの明細まで送られてきて、心中穏やかでない。ケーブルが来ないと予定していたアンプの引越もできないので、こちらも手詰まりになってしまいました。
 再メール。返事だけは早い。

送れてごめんなさい。実はMITにはマグナム M1を注文したはずなのに、違うマグナム M3が届いてしまったんだ。MITからM1が届くまではあと数日かかるみたい。週末には発送できると思う。

 がーっ! 大丈夫なのか? ますます不安になって当然。
 で、悶々と待つこと1週間。まだ発送の連絡がない。泣きながら抗議のメールと相成りました。

信じられないよ。バランスケーブルを頼んだのに、今度はM1のRCAバージョンが届いたんだ。再度MITに注文しているから、もうしばらく待ってくれないか。

 信じられないのはこっちだっちゅうねん! こんなこと初めてだ〜。
 もう言葉もありませんな。日本はしっかりした国だと思いましたわ。MITが悪いのか、取り次ぎが悪いのかわかりませんが、どうなってんだ?

 実際はこの後1週間では届かずに、もう一回メールを送って、ようやっと実物が手元に届きました。注文してから35日。長いでしょう、やっぱり。
 最後のメール(6/25)にはこんなことが書いてありました。

今日発送したので、6/27には届くよ。2回の失態(M3が来た、RCAだった)についてもう一回謝ります。

 悪意はなさそうだけど、こちらも片言英語だっただけに、トラブルには弱い。個人輸入はメリットも多い反面、ある種のスリルも味わえますね。


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