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Audio日記 BRD編(2003/06/10〜06/26)

 この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:エアー V1X、プリアンプ:エアー K1X、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:クレル MD20 、ボイシング・イコライザー:アキュフェーズ DG28です。


2003/06/26「いい音いい音楽」

 五味康祐氏の「いい音いい音楽」を読みました。五味康祐?なんじゃらほい。私もオーディオ好きだった作家程度の認識しかありません。
レイ・ブラウン・トリオ/ライブ・アット・スターバックス この本、行き帰りの電車内と会社帰りのスターバックスで読み切ってしまいました。スターバックスも昨今そこそこ大きな街ならば地方でも見かけます。ジャズを聴きながらちょいと休むには最適。有線かも知れませんが、なかなか選曲の良い50〜60年代ジャズが楽しめます。この本を読んでいるときもブルーベックのトルコ風ブルー・ロンドが流れてきて、一瞬耳を奪われました。そうそう、スターバックスを舞台にしたこんなCDも発売されてますね。「レイ・ブラウン・トリオ/ライブ・アット・スターバックス」です。

 面白いからと言われてお借りしたこの本、正直なところ面白さ微妙ですね。クラシック好きの氏に対し私がクラシックを全く解さないこと、今ほとんど聴くことがなくなったFMの話が多いこと(FMの話であれば、オーディオベーシック誌連載中の「オーディオ小僧のくいのこし」の方がはるかに私のレベルに合ってる)、それに時代背景もあると思います。本が書かれた70年代後半はボク小学生。思い入れが全くない。

 それでも私と意見の相違はあれ、なるほどと思えるページには付箋紙を貼っていったら、結構なページ数になりました。このページにコメントを付けていったら、それだけで日記一ヶ月分のネタになりそうです。「音が悪かったらケーブル(コード)を代えろ」とか、「アップに時間のかかるアンプなんてダメダメ」とか、「オーディオ製品の売り上げは全般にピークを過ぎた」とか、「リモコンの採用はメーカーの新分野開拓の一つで哀れ」とか、「レコードにヒゲを付けるなんて」とか、「大出力アンプは必要ない」とか、「オーディオに関して人の話を鵜呑みにするな」とか言ってる^^ その一方で「ケーブルを代えて音が変わるなんて機器が不安定な証拠」とも書いているなー。「かぐや姫」を絶賛したりもしている。

 驚いたのは読売新聞紙上の連載なのに、個人批判が多いこと。大御所カラヤンに国へ返れといい、日本のソリストは具体名でダメ出し、マーク・レビンソンをバカな男と嘲笑い、上杉氏みたいな一流のアンプ制作者の家の音が素晴らしかったためしがない、とか書いています。芥川賞作家故の強気なのか、そういうことが許される時代だったのか??? キ印とかルンペンなんて単語にも時代を感じます。

 そうそう、6/24に“オーディオベーシック誌の編集長がいらしたときの音はよかった”と書きました。本の「日によって異なる機械の機嫌」を読んで気付きましたが、あれ、きっと普段はしない除湿をしていたからでしょう。それならば小音量のクラプトンがいつもより良く鳴ったのも理解できますな。
 「日によって異なる機械の機嫌」はこんな文章で結ばれています。

 大金を投じた自分の機械の機嫌をとらねばならぬとは、語るも涙ではないか。

 その通り、その通り。


2003/06/25「カイザーゲージ」

 カイザーゲージにはビックリ。
 ピンポイントセッティングになって、ソファで聴いていると、すごい厳密な1点があって、右左に少しでもずれると崩れてしまうという、恐ろしさがありました。

 あのカイザーセッティング、波長があって必需品です。死んでいた音を蘇らせるし、ふくよかになるし最高です。

 カイザーゲージでの調整、評判いいですね。
 僕は間近でやってるのでその時はよくわからないの。でもリスニングポジションにいるオーナー達はいつも聴いてる音との違いをすぐに聞き分け「いいよ!!」っていってましたね。
 お金かけずに時間と労力だけで遊べるのでアクセサリーとしては面白いですよ。
 今度はO崎さんの所ですね。

 というわけで、我が家にカイザーゲージがやって来ました。なんでかわかりませんが、私の周りでは大好評。ほんとかよ〜〜。
 詳しい商品説明はカイザーのHPを見ていただきましょう。音によいとされる波を書いたメジャーです。要するに157.5mm毎に音の良いところがあり、その半分の78.75mm毎の谷間に当たるところが音の悪いポイントらしい。そして小さな波動は52.5mm。この大小の波動がサイン波のように書いてあるわけ。波長っていうのは周波数ごとに決まるわけで、この理論、今ひとつ信じられん。(写真はカイザーのHPより)

カイザーゲージ

 AE2Signatureは非対称だから、中心がどこにあるのかわかりにくい。カイザーのHPを参照すると「ユニットの数が2個、3個となった場合には、音楽のファンダメンタルな部分が多いミッドレンジユニットのコーンの付け根で合わせます」とあります。AEならメタルコーンウーハーか。

 さて、測ってみるか。
 ウーハーのユニット間は・・・ああん? 173.25cm(157.5mm×11)の大波動の山と一緒じゃん。ツイーター間もほぼ157.5cm(157.5mm×10)! 何だよ、使わなくったって合ってるぞ。しかも左壁からウーハー中央までは小波動山の52.5cm、右壁からは63cm(157.5mm×4)(こちらはスライド式本棚なので、厳密にいえば違うけど)と、カイザーゲージを信用するなら、いじる必要なし。おまけに畳の縁に合わせたニーチェアXに座ったときの試聴位置(いつもの耳の位置)まで、ほぼ189cm(157.5mm×12)だっ!
 合いまくり。

 ・・・だからどうしたという気もするけど。数字合わせならいくらでもできるしな(^^;

 今の場所は生活しやすいことを第一に、耳とレーザーセッターで決めたもの。だいたいこんな感じなら、わざわざカイザーゲージを使って再セッティングする必要もなさそうです。スピーカーの位置は一度決めたらあんまりいじりたくない。
 というわけで、カイザーゲージの効果わからず。ちなみにAV用のPMC TB1のツイーター間も157.5mmの整数倍の110.25cmでした。

 私の周りの約3名が絶賛するカイザーゲージ、私は単純な再セッティング効果と思っていました。でも、もしかしたらいい商品なのかも。確かに時間と労力だけで遊べるので面白いと思います。(← 自分が合っていたものだから強く出られる^^)

 一点改良して欲しいところ。一番先頭のメジャーを引っかけるところ、これが鉄製でユニットに引っ張られます。AE2Signtureのツイーターはカバーしてあるからいいけど、カバーのない強力なユニットだと傷つける恐れあり。一人で測定するときは要注意です。


2003/06/24「パシフィック・リーグ」

 阪神強いね。で、ご存じの通りプロ野球にはセントラル・リーグ(セリーグ)とパシフィック・リーグ(パリーグ)があります。妻の知人はず〜とパリーグのことを「ントラル・リーグ」と思っていたとのこと。
 一般人に知れ渡っていないぞ、パシフィック!

 さて、昨日いらしたオーディオベーシック誌の編集長から感想をいただきました。一部いいとこ取りでご紹介。

 聴かせていただいた音は、予想とはまったく違ったものの、とても魅力的な音でした。音楽が楽しめる音、ソフトの魅力が存分に味わえる音だと思います。オーディオマニアの方のお宅もいろいろ行っていますが、あんなにバランスよく音をまとめている人はそう多くはありません。O崎さんが単なるオーディオマニアでなく、かなりの音楽好きであることがよくわかりました。特にポールやデヴィッド・ボウィなど最高でした。
 今週末は、あの音を思い出しながら我が家のセッティングのやり直しです(笑)。

 「予想と全く違ったものの」ということは、afuturaを通じて印象付けられる我が家の音ってどんな感じなのかしらん。とっても興味深い。
 いただいたメール、お世辞65%としても、いろんなところでいろんな機器を聴かれている方からの感想として、悪い気はしない。さすが編集長、人心掌握に長けてる(笑)
 昨日はシステム的にちょっと好調だったかも。懇談タイムのBGM用として小音量で定番の「エリック・クラプトン/アンプラグド」鳴らしたときにそう思いました。本当にありがとうございました。

 編集長のメールにもあった朝沼ボウイ、各地で好評を博してます。(← 大げさモード突入中)

O崎さんが言ってた、故朝沼先生の「気」が入ったデビットボウイ「レッツ・ダンス」。
確かに。霊感が結構強いんで、曲をかけてる間、急にきました。
腕の毛が逆立ちました。3曲目だったかな?チャイナなんとか。

 「チャイナ・ガール」ね。だんだんカルトっぽい、危ない話になってきました。私としては今後ともこのアルバムを心から楽しむだけです。


2003/06/23「Audio Technical Records」

 妻と一緒に食べた喫茶店での昼食、みそ汁に「かきのたね」が入っていたそうです。夜になってから思い出したようで、「アンタのとこにも入ってた?」。
 入ってませんでした。普通のみそ汁でした。残念です。

オーディオテクニカルレコード pippinboyさんからこんなもの預かりました。「Audio Technical Records」と名付けられたこの3枚組レコード、日本オーディオ協会の企画ものかと思いきや、さにあらず。日本コロンビアの企画制作で早稲田大学の教授が監修でした。しかもアナログ全盛の1973年製じゃん。

 その内容はと言うと(一部紹介)

などなど、超盛りだくさん。プレーヤー&カートリッジ・チェックとして、これでもかと言う内容でしょ。我々がチェックCDとかを使うように、当時はこういったLPでチェックしていたんですね。

 このレコードの面白いところは測定資料はもちろんのこと、実際に耳で聴いて音質を判断する(各種マイクロフォンの特性や楽器に向けるマイクの位置による音の違いなど)とか種々の条件を音楽に附加して実際に聴いてその効果を知る(残響附加)ことができる点です。特に種々の条件を音楽に附加する実験、笑える!

 楽曲として「80日間世界一周」をベースに、同じ装置を各部屋に持ち込んで再生音をマイクで拾うなんてことから、クロストークやワウ・フラッタをわざと増加させる、歪みを附加するなんてこともやってます。CDだと考えなくていいこういうこと、今聴いてみると面白い。でも、私の腕じゃ、このレコードセット使いこなせないな〜。妻も「何を同じ曲ばっかり聴いているんだ?」という目で見てるし。
 pippinboyさん、1,500円(定価9,000円)はいい買い物だったんじゃないですかね。

 本日PM、オーディオベーシック誌編集長の訪問あり。楽しんでいただけたらよかったのですが。さてさて。


2003/06/21「結婚式シーズン」

 結婚式シーズンに突入しました。今日から7月にかけて立て続けです。ご祝儀代は痛いけれど、痛いのはご祝儀袋に入れるときだけ。出席すると結構楽しい。人の幸せ見るのは楽しい。出ると痛みを忘れてしまうというのは出産と一緒か?

 今回は神奈川県横須賀へ。横須賀も変わったね〜。16号沿いにあんなマンションが林立したなんて知らなかったよ。
 式の主役は大学時代の後輩。久々に合う後輩達ですが、「よゥ」の一言で5年も10年もの歳月が一瞬にして埋まってしまうのはなんなのでしょう。密度濃い時代だったからなあ。
愛と哀しみのJAZZ日記 式では「浪漫飛行」を熱唱。今年は出る式全てで余興を頼まれており、次は複数人でサザン+オヤジダンサーズを演じる予定。

 感動の式終了後は図々しくも二人が宿泊するスイートルームへ乱入。酒を持ち込んで大宴会開始。あ〜あ、ここで初夜を迎えるというのに、早々に汚す僕ら。迷惑な連中ですが、昔からこんなものです。以前新郎の親父さんのお通夜の席でも大宴会を繰り広げた経歴あり。若気の至りと思っていましが、性根は皆変わっていなかった! 職業的には国家公務員あり、市役所員あり、フィナンシャル・プランナーあり、医薬品の開発者あり、皆結構な人たちなのに。
 15時から21時まで飲みっぱなし。帰宅したら深夜でした。

 行き帰りの電車の中で寺島靖国氏の新著「愛と哀しみのJAZZ日記」を読破。スイングジャーナル誌に連載中の日記「日常生活する」をまとめたものです。寺島マニアとしては買わないといけない一冊。
 スイングジャーナル誌で読むときは流し見るだけで過ごしてしまう(読みにくい)コーナーですが、単行本になると結構面白い。7割くらい楽しめます。7割というのは同じ主張を何度も何度も繰り返しており、それが少々クドいから。もっとも日記をまとめると、こんなものかもしれん。

 DG28を使って久々に真っ当なイコライジングにチャレンジ中。やっぱり面白いな、コレは。


2003/06/19「本当にあった怖い話」

 以下、冗談ではありません。我が家で本当に起きたコワい話です。ブラック・ダイアモンド・レーシング(BRD)の感想よりもホントはこちらを先にアップすべきだったんですよねー。話が一部前後していますが、ご勘弁を。



 ことの起こりは先々週、故朝沼予史宏氏のソフトを大量購入したことから始まります。私なりの氏への思い入れもありましたので、書籍やLP、CD、そして再生機器もないのにSACDまで、買いも買ったり17,000円分。ボックス盤のLPを入れたら17枚が我が家にやってきたのです。
 懐かしいもの、期待を込めたもの、昔聴いて忘れていたもの、いろいろありましたが、ディスクの内容は一流の執筆者にふさわしいと思いました。駄盤なし。Jean Michel Jarreの先進性(彼こそ今のマルチチャンネルで才を発揮する!)やデビッド・ボウイのダンディズムに気付くのに20年もかかったか、という自己反省を促すような内容です。ボウイなど、特別な高音質盤でもないでしょうに。

 聴きました。
 かけました。
 手持ちのソフトを差し置いて、楽しみました。
 空間派の私としては、久々に音そのものの良さに酔いました・・・

 そんなある日のこと、知人からBRDのインシュレータをお借りしました。これを使うと音が軽くなり、低音が消え失せるというのです。私はそんなオカルトは信じません。信じませんが、折角のご厚意です。見た目の良さも私に訴えかけてきましたので、試してみることにしました。
 それにはいつもの試聴ディスクが必要です。朝沼氏のディスクばかりで過ごした日々に別れを告げ、古内東子やBrian Bromberg、ローリング・ストーンズ等をかけていきます。

 聴き慣れたソフトですから、最初から「あれっ」と感じたんですよね。でも、我が家も居間にオーディセットがある身分。洗濯物があったり、食事を片づけてなかったり、妻がスピーカー間で寝ていたりするわけで、一日と同じ環境にはありません。ですから、こういう日もあるかと。珍しいなと思っていたのです。
 しかし、その「あれっ」が確信に変わるにはさほどの時間を必要とはしませんでした。洗濯物がたたまれようと、食事が片づけられようと、妻がTVの前で寝ていようと状況に変化がなかったからです。
 それは、

♪♪♪〜♪〜♪〜♪♪〜

が〜〜〜っ、何を聴いても音が前に出てきてるぅ〜〜〜〜

 当たり前じゃないんですよ。我が家はスピーカーの奥に音場が展開するので、迫ってくる印象が薄いの。それがなんだよ、JBLのホーンみたいに熱く押しかけてくるじゃんかっ! 全員揃って一歩前にみたいな感じで、音像が間違いなく近づき、より写実的なっています。ケーブル等も一切変えていませんし、もちろんBRDのあるなしなんて関係なし。私はただJean Michel Jarreやデビッド・ボウイをひたすらに聴いていただけなのに・・・。
 こんなこと、この部屋に来て初めてです。この家に来て空間を追い求めたのに、こんなことになると、いいのか悪いのかすら判断できません。戸惑うわ。

 朝沼氏のディスクは一体うちのシステムの何をエンハンスしたのでしょう。PADのシステムエンハンサー Rev.B だってこんなには効果ないと思います。ソフトにも一念が宿りますか。オーディオは怖いですねえ。


2003/06/10「BDR」

 昨日のDavid Bowie「レッツ・ダンス」、あの素晴らしさは夢か幻かと思い、本日もう一度聴き直してみました。同じ曲だって(あるいは同じ音だって)、受ける印象は日によって大きく違うからさあ。

 ・・・OKです。何があったかわかりませんが、絶好調は維持されているようです。何を聴いても良い。ボリュームをもう3目盛ほど上げられれば、昨日と同じ感動は味わえるでしょう。平日の夜じゃこれ以上は仕方ないね。
 こういう好調はいつどこからやってくるんでしょう。何か手段を施して「うを、激変」というならいざ知らず、特別なんにもしていないのにね。そして知らぬ間に去っていくから困ったもんだ。

ブラック・ダイアモンド・レーシング(BDR) ところで、こんなものお借りしました。ブラック・ダイアモンド・レーシング(BDR)のインシュレータです。名前からしてカッコいい。しかもカーボン生地の見た目もカッコいい。購買意欲をそそりますな。手に持つと割とずっしり、見た目よりも重く感じられるところもよい。
 以前も輸入されていたけど、今の代理店はオーディオ・ユニオン。だからあんまり一般的じゃないのかも。カタログを見たら現行品のインシュレータは全部丸型だから、これは旧タイプなんでしょう、きっと。

 お借りしたのは3個。スパイクも受けられますが、3個だと意外に使い道がない。いや、3個でもいいんだけど、厚さが1.5cmしかない今回のインシュレータは、元々のインシュレータが高いAyreのアンプには使えないからね。ホントはAyreに一番使ってみたい。イメージ的に一番効果を(正確に言うと変化を)見せそうだから。

 今回は一番試しやすいCDトランスポートMD20の下に敷いてみました。
 実は試す前に持ち主からこんな一報あり。

変化量は今まで使ったインシュレーターで1番かも。しかもどこに使っても同じ傾向を示す。
印象はワイドレンジ感向上、歪み感減少、微粒子美音系で音場がフワーッと広がり、非常にオーディオ的ハイファイ調。欠点は押し出し感、エネルギー感、密度、重量感が減少してしまう。

BDRを使った時はこの音の”変換力”が強いのよ。

 どうも劇薬らしい。方法は違えど、同じ劇薬のリラクサよりも笑ってしまう変化だと楽しいね。

2003/06/18「BRD(その2)」

 お借りしたBRDは3個ですから、MD20の前2個、後1個、底板に直接敷いてみましょうか。MD20は筐体が薄いので、あまり高さのあるインシュレータは敷きたくないし、渋い黒とグレーに金ぴかのインシュレーターもねえ。その点、BRDは高さ的にも色目的にもちょうどいい感じです。ただ、底面にベタ置きしたら、このBRDはずいぶんとがたつきが出ます。どうも大振りすぎる(約7cm×7cm)ようです。そこで、半分だけ底面とかむようにセットしました。MD20はもともとの足がだいぶソフトなので、相当にキャラクターの変化があるはず。

 ちなみに我が家のMD20は過去リラクサ使用時以外はずっとノーマル足できました。ローゼンクランツ(借り物)をはかせてみたり、J1プロジェクト(これまた借り物)をあてがってみたり、ハンズで買った真鍮/アルミ円錐を挿入してみたりしましたが、MDFとMD20足の相性がいいのか、わざわざ変えてもしっくりこないんだよね。

 まずはいつもの古内東子から。激変ぶりが楽しみですな。

 ほうら、みんなが激変激変というもんだから、そんな風に聴こえるじゃないか。音場感1.1倍増、音像0.9倍、前後感1.05倍増、低音感0.95減、高域感1.02倍増・・・つまりまあ、いわゆるハイエンドっぽい方向への変化ですよ。私的にはインシュレータでコレくらい違えば「激変」マークを差し上げてもよいでしょう。音像0.9倍は最も好ましい変化ですし、こういう変化は雑誌では「もやもやしたところがなくなり」とか「余計な響きがなくなったせいか」とか「S/N比があがったような」とか評されるところだと思います。前情報ではもっとがさっとベースがいなくなるような印象を受けましたが、もともと定在波でピークのある我が家では聴感上相殺されてしまうのかもしれません。言葉では言い表しにくい部分、例えば情感だとか実体感だとか、そういうところも十分許容範囲内。ただし、声は若返ってますので、実年齢に近そうなのはノーマルの方。

 David Gordon Trio/Undiminished はドラムスの炸裂を聴く一枚。確かにBRDは炸裂向きインシュレータです。「炸裂=宙に飛び散る汗と鉄粉」みたいな感じを理想とすると「鉄粉」には届きませんな。「アルミ粉」くらい。全体的に余り音に重さを感じません。ハイエンドにありがちな傾向か? きれいだけど軽い。ただし古内東子でも感じた音場感1.1倍増、音像0.9倍は生きています。そのメリットを取るかどうかでしょう。ディスクを濁りなく再生するという能力には長けているみたい。春先のカーディガンを脱ぎ捨てるようなさわやかさ。

 ・・・てな試聴を日を開けて繰り返しました。全体的なイメージ代わらず。長所は多々あるので、短所だけ書いておきます。


2003/06/15「修善寺クラブ in 宮崎」

 全国にいる十数名のために。

 afuturaの運営母体でもあった(?)修善寺クラブの第15回旅行会に参加してきました。今年の開催は宮崎。幹事が全権を握っているので、ココと決められたらどんなに遠くても行かねばならんです。

6/13

 羽田空港から一路宮崎空港へ。着けば快晴、何でも5日ぶりとのこと。待ち合わせまで間があるので車を借りて、空港から宮崎自動車道を走り、生駒高原〜えびの高原〜霧島温泉郷〜霧島神宮〜国分都城とドライブ。文字で書けば簡単ながら、この間300km余り。久しぶりの運転(しかも一人で)を楽しみました。途中 霧島温泉郷のさくらさくら温泉で泥パック。お肌つるつるです。初めて桜島も見ることができて(鹿児島自体初めて)いい半日でした。

霧島温泉から遠く桜島を望む。写真じゃわからないかな〜。いい景色だったのに。

 宮崎に戻ってからは、幹事(熊本在住)、経営者近○さん、初期Audio日記の立て役者S君と合流。宮崎地鶏に舌鼓を打ちました。

6/14

 朝からすごい雨。まあ、日頃の行いの悪い修善寺クラブに雨は付き物なのでどうと言うこともないでしょう。まずはへ。歩行者専用吊り橋としては世界一の照葉大吊り橋、酒泉の社とここはなかなかな観光スポット。
 戻って空港・駅で残り3名(ばんばばん君、N.P.O.○嵐さん、本野氏)と合流、今回の参加者全7名が揃いました。ここからは幹事の指示通り観光。堀切峠〜サンメッセ日南鵜戸神宮サボテンハーブ園〜青島と見て回りました。この間ずーと雨。日向灘の景色が売りのサンメッセ日南では雲だか海だかわからんような灰色の風景をモアイ像とともに鑑賞し、鵜戸神宮では運玉を亀石に投げてきました。サボテンハーブ園ではS君が石に滑って背中ドロドロ。一人だけテンションが下がって、周り爆笑。

鵜戸神宮。あの○に左手で運玉を投げ、入ると願いが叶う。5回投げれば2回は入るゾ。

 夜はジャイアンツがキャンプで使用する(らしい)ホテル泊。ここで温泉&宴会となります。

 仲居「屋上が露天風呂、地下が大浴場になります。」
 某君「特殊浴場はないんですか。」

というような、上品な笑いに包まれた一日でした。

6/15

 本日も雨。目覚めるとS君が私の持っていったオーディオアクセサリー誌109号を読んでおり、「オープンリール買おうかな」と一言。そんな戯れ言には耳を貸さず、本日はシーガイアへ。動物園に行く予定が、シェラトン・グランデのソファの座り心地がよく、AMはホテルでの歓談会となりました。午後は早々に帰らないと行けない経営者近○さんと本野君を空港へお見送り、残りの連中で市内観光です。宮崎ラーメンだの冷や汁だの名物らしきものは一通り食べたのでもうお腹いっぱい。また太ったな、こりゃ。皆行き先が違うので、空路は五月雨式に帰らないといけません。私も17時宮崎空港発の飛行機で戻ってきました。
 adios、宮崎! 来年は恐らく関東開催でしょう。N.P.O.○嵐さん、よろしくね。


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