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Audio日記 PTR9編(2003/03/28〜04/20)

 この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:エアー V1X、プリアンプ:エアー K1X、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:クレル MD20 、ボイシング・イコライザー:アキュフェーズ DG28です。


2003/01/25「PT-R9(その1)」

 今年の目標の一つとして、スーパー・ツイーターを足してみたいと書いたら、送っていただきました。パイオニアのPT-R9です。なかなか店から借り出せる商品ではないだけに、ありがたや、ありがたや。
 しばらく前から乗せてはおろし、乗せてはおろしを繰り返していましたが、なかなかHPにアップするタイミングがつかめない(一朝一夕にはどうにもならんといういい証拠か?)。なので、まとめてではなく不定期に更新し、後でつなげることにします。

PT-R9 とにかく我が家での初スーパー・ツイーター経験です。既にAE2にPT-R9を乗せているOyamaさんもいるわけだし、実績あり。すんごい楽しみなんだ。

 PT-R9はベリリウム振動板を採用したリボン・ツイーター。そのスペックはこちら。

 これが、AE2SignatureにPT-R9が乗った感じ。ロースウッドのAE2とPT-R9のアルミ色のショートホーンが似合わないと思っていましたが、こりゃなかなかデザイン的にも大きさ的にもいい感じでないかい? 第一段階としては合格。(← 借りている分際でほざく言葉ではないな)

2003/01/27「PT-R9(その2)」

 PT-R9の測定をしてみました。マイクは試聴位置です。
 今回借り物であることを承知で(PT-R9を信じて)コンデンサーも入れずに測りましたが、正直止めた方が無難でしょうね。音量はAE2Signatureにあわせました。カタログデータですが、AE2Signatureの能率が92dB、PT-R9が97.5dBですので、単純比較で能率の高いPT-R9のレベルが高く出ています。

AEの周波数測定

AE2Sig only

PT-R9 スピーカー天板

PT-R9 マイクに向けて

 ああ、こんな感じか〜と思う反面、こんなの?という気がしないこともない。カタログ上、PT-R9の再生周波数帯域は5,000Hz〜120,000Hzだったのに全然違うもんね(もっとも起点をどこに置くかだけど)。2,000Hzは十分、22.4kHz以上は測れないものの、120,000Hzは実際のところどうなんだろ。ちなみにスペアナには現れませんが、DG28から発するワーブルトーンは500Hzくらいから十分に聞こえます。これも意外でした。

 中央の写真はPT-R9をAE2Signatureの天板にただ乗せただけ。右はPT-R9をマイクに向けるように前傾させて測ったもの。スペアナ自体はほとんど変わりませんが、聴いた感じは結構違う。ここら辺が高域の微妙なところなんでしょう。前後左右の位置はもっと詰めないとダメですね。いや、それ以前にAEとどうクロスさせるかを考えないと。
 Oyamaさんは16kHz -12dBでクロスさせているとのこと。確かにそれくらいでないと、つなげそうもないし、意味もなさそう。このスペアナだけだと、(音色はともかく)帯域的にもAEとPT-R9はあんまり合いそうもないね。
 しかし・・・ホントにスーパーツイーターを置く必要があるのかなあ。なんかこれを見て疑問がわいてきた。

2003/04/02「PT-R9(その3)」

 機会をなくすと書きにくいというのは確かにあります。スーパー・ツイーター・ネタがまさにそう。次々押し寄せるオーディオネタや仕事の波に飲まれていました。不定期更新予定だったのに、全然ダメじゃん(;;)
 そしてもたもたしている間にパイオニア「PTR9」は持ち主の元にお帰りに・・・ありがとう、PTR9! 収穫は大きかったです。

 という簡単な文章では済まないな。
 が、感想を書いてはアップを止め、書いては止めした理由がここにもあり。スーパー・ツイーターを初めて使ってみたこともあって、とにかく決まった印象が持てないんですよねー。置き場所一つとっても、スピーカー中央がよかったり、端がよかったり、面位置を合わせるのがよかったり、10cm後に下げるのがよかったり、とにかく印象が日によって、時間によって、曲によって、そして音量によって違ってしまうのです。特に音量の問題は極めて大きく、全く一筋縄ではいきません。見た目だけならエイヤで決めてしまう手もありますが、クロスオーバー周波数も絡んでくると、もうなにがなんだか。もちろんない方がよいという時も多々ありました。サブウーハーが割と簡単な調整でスッとなじむのに比べて、なんて難しいんでしょ。

 それともう一つ、企画倒れが。個人的にはDG28を活用して、伸びきった高域を格好良くビジュアル的に提示したいというのがありました。ところがAE2Signatureだけでも十分に高域は伸びているんですよねえ。加えて、クロスオーバー周波数をちょっと変えた程度ではDG28では変化を満足に表示出来ないのです。ということは、DG28を眺めながらでは思った調整はできないと言うこと(22.4kHzまでしか表示がないんだから当然?)。あ〜あっ。

 なので、思ったこと、やってみたことを総括的に書いてみます。上にも書いたとおり、決めかねた心情がありあり。

 メーカーの説明書を見てもPTR9がスーパー・ツイーターとはどこにも書いてない。これは高域の伸びたリボン型ツイーターのようです。だから、ネットワークを介さずにそのまんまスルーでつなぐと(PTR9の出力音圧レベルは97.5dBでAE2Signatureに比べ、5dB以上も高いため)やたらに胴の太い、頭でっかちな古内東子が登場したりします。インパクトはあるけど奇々怪々。どんなにツイーター位置を動かしても、帯域のかぶりが大きいからか、微妙なにじみが感じられます。それでなくともPTR9は「切れ味鋭い力強い高域」ではなく「伸びきったさわやかさ」を加えるように思うのですが、そのさわやかさがうざったいんですよ。好青年だけど厚かましく好かれないイメージ。ただ、(ソフトに大きく左右されるけど)高域過多の印象は 、あんまりないのは少々不思議。こんなものなのかね。

2003/04/03「PT-R9(その4)」

DN-5P まあ、既存のスピーカーにダイレクトPT-R9を挿入して使うなんてことはあり得ないわけで、なんらかのネットワークが必要になります。そこでPT-R9用のネットワーク「DN-5P」(右写真)もあわせて送っていただきました。カットオフ20kHz、12dB/otcのハイパスフィルターです。説明書によると、PT-R9はこれよりも低いクロスオーバー周波数、遮断特性では最大許容入力が低下するので使用するなとのこと。家庭内での常識的音量で簡単にトんでしまうとは思えませんが、最初はこの言いつけを守ってみましょう。また、DN-5Pでは3dBのアッテネート接続ができます。AE2Signatureと接続するならばコレを利用しないとダメですかね。

 150gとやたらに軽いDN-5Pをはさみ、接続は最初正相、続いて逆相で試聴を行いました。もっとも自然な感じがするように選択するらしいけど、その判断自体が難しい。どうしたって、高域に耳が行っちゃうもんね。結局、一概にどちらとも、という状況に陥りました。
 どうもカットオフ周波数前後におけるAE2Signatureの位相とPT-R9の位相の相互関係(音響的位相)が複雑に絡む様子。リニアフェイズをもっとも良いとすれば、各ユニットの振動板位置を揃えるのでしょうが、そもそも、AEはそういうリニアフェイズなデザインじゃないもんね。反射や合成波の問題もあるので、話はますます複雑だなあ。
 音波の波長は20kHzで1.7cm。ということはPT-R9を8.5mm移動させると位相が逆転することになります。劇的な変化は感じられないものの、こんなに回答の多い試聴はいつまでもやっとれんぞ。時間的変化もあるのか、正相に決めて2週間後にやってみたら逆相が良かったこともあり^^; これまた困った。

 ただ、平均的に設置場所はスピーカー中央ややウーハーより(AE2は非対称だから)で、面位置で並べるのが良さそうです。高域が伸びるというよりも若干ウーハーの制動が良くなるような歯切れの良さが感じられたからです。よりAEのツイーターとの焦点が合うようにした方がよいのかと傾けてみたりもしましたが、それについてはあまり効果は感じられませんでした。

2003/04/20「PT-R9(その5)」

PTR9 カットオフ20kHz、12dB/otcは推奨だけあって、かなりよい。ただ、私的には高域が天井知らずに伸びていくような感じがする、そうでなければ厚みのある重い高域を再現したいと思っているんです。そのイメージからはちょっと遠いんだよねえ。ムードはあるけど、ちょっと小型スピーカーがなくしがちな激しさがあわせて消えていくような。美しいけど鮮明ではないのか。
 結局、ああだこうだと結論の出ない試聴の繰り返し。12dBも確かにいいのですが、経験浅く、コレが本当のベストなのかサッパリわからん。

 いっそ、やたらに高い周波数でコンデンサー1個で構成できる6dBクロスの方がいいのと違うか、と秋葉原の海神無線で日立製のフィルムコンデンサーを0.47μF、0.68μFといくつかの値を買ってきました(海神無線は親切なので、初心者でも十分応対してもらえます)。コンデンサーの種類を比較するレベルでは全然ないからね。
 8Ωなら0.68μFでクロスオーバー周波数は43kHzになるはず。-6dBで20kHzか・・・う〜む。クロスオーバー周波数とツイーターレベルの調整も兼ねるとこんなものなのね。直列にしたり並列にしたりしながら、試しましょう。(この段階で12dB/otcを守れと言うPT-R9の注意書きはどこかへ飛んでいってます)

PTR9 またまた、ああだこうだと結論の出ない試聴の繰り返してみました。クロスもそうなのですが、前後の位置とか、正相逆相とか、ああまたシビアだ。だいたいそんなことより頭を動かす方が変化が大きいぞ。音楽も偏らないように、古内、ストーンズ、マリガン、サザン、クイーン、クラプトン、ユーミン、達郎、マリアーノ、フラー、オフコース、ヤイコ、最近のジャズ、鳥の声から波の音まで津々浦々に聴いてみました。

 我が家はポップスが多く、録音重視と言うよりは聴いていて楽しいものが多いし、録音年代が古いものも少なくない。そういうことを差っ引いたとしても、DN-5Pを使うよりも0.47μFを用いた(クロスオーバー周波数29kHz)の逆相接続がよい・・・ような気がする(このまんま1ヶ月間放置したら、多分違うことを言うと思うな)。音量を上げてもたたずまいが崩れず、きつい感じもしません。帯域全体に対するバランスもよく、響きがきれいになる感じです。もっとも、効果など全くわからないというディスクも多々。
 音楽がダメでも、例えば、鳥の声、大砲の音、SLの生録なんていう自然音の自然さが違ってきたり、鳥の定位する高さがより高くなったり、わずかながらも吹く風の雰囲気が感じられたりするのです。体が覚えた感覚的な音だから、たぶんこういう判断の方が正しいのでしょう。

 感想とりまとめて。

 PTR9をお借りして約3ヶ月。全然食い足らないです。腰を据えて、もっともっといろんなことをしてみないとダメですね。努力不足でPTR9の本質つかめず。でも、いい経験でした。
 ただ、正直言って、感覚的にPTR9はAE2Signatureに合わない(というか私の好みには合わない)と思いました。軽くてあっさりしているのか、音の上澄みをすくって覗き込むような気がするもの。恩恵はもちろんあるけど、どうせやるのであれば、もっとカツーンと芯のある、根が生えた低高域の方がよいっす。私自身、どうも超高域に対する感受性が甘いみたいだし、完成されたAE2Signatureに割り込ませるほどのものでもない印象です。


2003/04/05「ボディ・パンプ」

 雨の日の休日はスポーツクラブへ。いつもなら1時間のエアロバイクやいくつかのマシン、そして大風呂で終了。だけど、本日は妻と一緒にボディ・パンプ教室に参加することにしました。このボディパンプ、少し前まではダンベル体操もどきとしか認識していませんでしたが、これがなかなかバカにできない。妻は初めて3ヶ月、見る見るうちに体型が変わり、通り過ぎて以来初の40kg台に体重を落とす始末。私も体脂肪計では軽肥満と認識される身です。ここらで絞っておいた方がいいでしょうね。

 ボディパンプをするのは初めてなので、そもそも何キロの負荷をかければいいのかわからず。アドバイスを受けると、男性なら10〜15kgで始めるのがよいとのこと。今ではなまったこの身体ですが、以前はビッシビッシ鍛えていた時期もあるわけで、ここは重めの15kgをセレクトしました。
 ボディパンプを簡単にいえば、曲にあわせてバーベルを上げたり下げたりすると思っていただければよし。周りを見回しても年齢構成はバラバラで、これなら私にもできそうです。動き自体は当然限られますので、いきなりエクササイズ教室に飛び込んで複雑な動きに付いていけなくなるよりいいかも。10分間のレッスン説明の後、約40分間のプログラムの始まり始まり〜。

 ・・・いや、舐めてました。スクワットとか、ベンチプレストか、ごく簡単な動きしかしていないのに、もう辛くて辛くて(;;) もともとプログラム内容によって自分の適切な負荷を考えながらおもりを付け替えるみたいですが、いずれにせよ15kgなんてとんでもなく、7kgでも腕がガタガタする始末(女性でもコレくらいはラクにこなす)。左腕は脱臼があって筋力がない自覚はあったものの、ここまでトホホとは・・・

 プログラム終了後、何事もなかったかのように片づけをする皆さんのなかに、一人床にへたり込むワタシ。情けない。
 ダメージも大きく、とにかく筋肉プルプル。持った茶碗が震え、手を伸ばすこともできず、家に戻ってからはすっかり果てて4時間も爆睡してしまいました。起きたらもう19時。オーディオ日和だったけど、今日はそのネタはなしだな。明日、この上腕は一体どうなってしまうのか? 超筋肉痛は免れそうもありません。


2003/04/04「カナン」

 また書き忘れた。先週、川越のオーディオショップ テクニカル・ブレーン に行って来ました。といっても、ほとんどは併設された喫茶「カナン」の方におりましたが(人見知りだから、初めてのお店には入れないの^^v)。
 実は以前(もう7〜8年前に)妻と川越散策をした後に一度訪問を試み、ヘトヘトになるまで歩き、たどり着けなかったという苦い経験のあるショップです。今回は仕事帰り。きちんと地図を持って、最寄り駅である的場駅そばの某会社からちょっと歩いてみよ〜っと・・・と思いきや、コレが遠いのなんの。初めてだからなお遠く感じたようです。前回迷った所なんてまだ半分も行っていないところでした。

 着いてビックリ。大きなログハウスを中央で二つにわけ、片方がオーディオショップ(工房?)、もう片方が喫茶店なのです。基本的には喫茶店が入り口で中がつながっており、オーディオショップからも外に出られるようになっています。

 ♪♪♪〜♪〜〜〜♪

 高い天井、広い室内。いいですなあ。結構過激な(意志主張が感じられる)雑誌広告からは想像できない音と空間。天井が高いところで鳴る音って、あまり聴く機会がないからね。非常に通る音、スポイルされない浸透力のある音でした。それはスピーカーを変えても同じ。この空間の奏でる音なんでしょうね。
 隣のカナンでコーヒーを頼めば、ポットで出てくるサービスぶり。500円で2杯は十分飲めるからお得感も十分。置かれていたスイング・ジャーナル誌を見ながらボーっとしてしまいました。奥様が喫茶店、ご主人がオーディオショップをやっている様子です。

 東京に越してきてから未だに行きつけの喫茶店ができないんですよねー。こういう店、近所に欲し〜い! 的場じゃ、さすがに我が家から遠すぎるもんなあ。


2003/03/30「megへ行く」

 本日は変化に富んだ具だくさんの一日。

 午前中は荒川土手でツクシ取り。「○○狩り」「○○拾い」「○○もぎ」「○○釣り」「○○掘り」といった狩猟&収穫系行事の大好きな私にとって、これはたまらん。ただ、桜も咲くこの時期はツクシ取りには少々遅めかもしれません。胞子が飛ぶ前、地上に出て伸びきらないようなツクシが摘みたいもんね。最近、固く締まった六角形の胞子葉をまじまじと見た人はいるかい? 自然観察もたまにはいいもんだ、飼い犬の糞さえ放置していなければ(><) 土手ならばいいか、という明らかな気のゆるみが感じられます。
 100本近いツクシ、明日の晩には食卓に上るかな。

 その後は図書館で各種情報誌を読みあさり。足立区中央図書館は雑誌類が豊富で面白い。買うほどのことではないけど、小ネタ収集としては助かるねえ。コピーも取れるしさ。借りてきたのはステレオ誌とスイング・ジャーナル誌とホームシアター・ファイル誌だけど^^

 戻ってから程なく来客あり。名古屋からこわれファチマさんです。オフ会3連発(4連発?)で上京とのこと。
 我が家での滞在時間2時間あまりで短くて申し訳なかった。加えて絶好調とは言えない現在の音、少しでも楽しんでいただけたらよかったのですが。

 こわれファチマさんと同時に17時に家を出、あの吉祥寺の「meg」へ。ご存じ寺島靖国氏のJazz喫茶です。週末は定期的にイベント開催中とのことで、Oyamaさんにお誘いを受けました。
 行くのは3年ぶり? 4年ぶり? とにかく大阪移動になってからは行ったことがありませんので、相当久しぶりなのは確か。スピーカーの向きが変わってガラッと雰囲気が変わっちゃった。ちなみに風水上は「音を出すものは東側に置くのが吉」。今のスピーカーは東側だと思うので、この盛況ぶりは風水のおかげか^^

 とにかくそれくらい混んでました。今日はお題がお題、ローゼンクランツ製品を中心としたイベントなので、ジャズファン&オーディオマニア入り乱れている様子。
 会の内容に関してはローゼンのHPにも載るでしょうし、寺島氏ご本人も書くでしょうし、有名ライターの方もちらほらりでしたので別段書きません。今回メモも持っていかなかったし、初めて聴くソフトばかりだったし、インシュレータ試聴が主で比較試聴しようにも入れ替えに時間があきすぎてよくわからかった(スピーカー上に乗るJDFのモノラルアンプに挿入していた)からね。とにかく独自理論のシャワーは浴びてきました。

 それでも一言感想を、ということであれば、

2003/03/31「megへ行く(その2)」

 一昨日銀座アスターで食事をしたばかりの中華料理、本日はバーミヤンで同じようなメニューの食事をしました。バーミヤンも遅くまでやっているので、会社帰りに食べたりすると旨いものなんですよねー。大好きな北京ダック580円だし^^(ただ、ホントにダックなのか?)
 でもでもでも、いやあ、食べ比べるとわかるもんだ。アスターが最高とは思わなかったけど、それにしてもバーミヤンの味、超貧相。値段五分の一ながら、味は十分の一ですな。これじゃあ、もう行けないじゃないか。
 知ってしまった不幸。

 さて、昨日の続き。

 長時間ローゼンの洗脳を受けた試聴会の終盤、なんと参加者全員にローゼンクランツ商品プレゼントという大太っ腹企画がありました。素晴らしいぞ、ローゼン!
 で、景品はもらいましたが、これがまたインシュレータではなく新製品の「エコブラス製スパイク&ナット」。

 なぜかというと説明の途中で、貝崎さんが・・・

「この中でTAOC等のスパイクのラックを使用している方はいませんか?」(←正にグッド・タイミング・・・だけど・・・)
「この中でスピーカースタンドでスパイクで受けている方はいませんか?」

エコブラス製スパイク&ナットという質問に挙手したのはOyamaさんと私「だけ」。そこでまだ未発売の(4/2発売予定)特製スパイクをもらうことになった訳です。ええっ、こんな30人以上もいるのにTAOC使用者が2人だけ? スパイク受けが2人だけ? しかも知り合い? ホントかねえ。ちょっと信じがたい。
 ちなみにお値段4個組で12,000円也の代物ですから、安いものではありません。これをいただいちゃあ、インシュレータの方が良かったとか、ジャンパーケーブルもいいとか、贅沢は言えんわな。

 冗談はさておき、予期していなかったので、チトうれしい。高性能で音の良いピンスパイク製品は見あたりませんので、目の付け所がいいですね。でもこのスパイクはシンプルなだけに使いにくいことが見え見え。なぜか。それは・・・TAOCのSSシリーズを使っている人間しかわからんだろうねえ。貝崎さんにはその旨一応伝えましたが、返答は予想通りの「それをすると音が悪くなる」というもの。そう言われると身も蓋もない。
 結局OyamaさんもTAOCのスパイクの足をキャスターから取り替えることが運用上不可能なので、とりあえず私が預かり、使用可能と思われるAEのスタンドに使用してみることにしました。いずれ報告しましょう。すぐにはできそうもない。(私の報告なんざ待つよりもローゼンのHPでスパイク&ナットへの熱い思いを見ておくがよし)

 megではいろんな方と交流を持つことができました。昨年東京に戻ってから、ずっとお誘いはうけていたものの週末の夜からという時間帯に二の足を踏んでいたんですよねえ。妻は行きそうもないから、ますます参加しにくい。確かに終了時間は22時を回っていましたが、一時間あまり電車の乗るだけでこのような体験ができるのですから、もっと積極的に参加すべきだと思いました。


2003/03/28「退職記念」

 父親の第二回定年退職記念会開催。家族で集まって外で食事をする機会もなかろうと、銀座アスターを予約し、豪勢な昼食会を催しました。ウンチクはあるけど、酒以外の食べ物の差はわからない人なので正直もったいないのですが、数々の不況を乗り越え45年間も会社員を続けるというのは賞賛してもいいでしょう。ボクは全く自信ない。銀座アスターについても最高級店とはいいがたいのに、当人は中華はそこが一番旨いと思っているようなので、こちらがどうこう言うことでもないですね。

 昼間から飲み、大いに食い、2時間以上をかけて宴は終了。記念品等々も合わせて、総額10万円以上とは、オレも太っ腹になったもんだ^^ (実は夜は夜であの浅草今半へ繰り出し、すき焼き三昧! 一日で半年分の外食をしたような気がする。)

 さて、そんなこんなで一日を過ごしたので、特別なオーディオネタがあるわけもないのですが、スカイラインについては一言。

 「ブチルゴムでスチロール板に貼って、天井にネジ止めした」スカイライン、ブチルゴムとスチロール板の相性がやはりどうも今ひとつの様子。スチロール側から浮いてきてしまうのです。3回目の落下はないものの、より浮きの激しい左サイド(落下した方ね)に関しては、安全性確保のために取り外してしまいました。またもや企画倒れ!
 こうなると方法はそうそうなく、1) スチロール板ではなく他の板(たとえばスカイラインと同じ硬質スチレンとか)を介在させる、2) 剥がせない危険を冒してスカイラインを天井に直に貼る、3) スカイラインを天井に直にネジ止めする、4) フック、ロープ、マジックテープ等で取り付ける等々。
 やっかいなことに、スカイライン側のブチルゴムは剥がすのが困難そう(;;) 哀れスカイラインの苦悩は続く・・・


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