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Audio日記 DG28編(1998/07/04〜1998/09/14) この期間の私のシステムは、ボイシング・イコライザー:アキュフェーズ DG28が加わり、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:ラックスマン MA88、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:エソテリック P2S +アナログシステムで、プリアンプは相変わらずなし。DG28がセレクターを兼ね、WADIA15iで音量調節をしていました。
良くも悪くも、DG28に浮かれた二ヶ月間です。
98/07/04「DG28を購入」
ニュースが!
ついにDG28を購入しました。来週末には我が家に来ているかもしれません。聴いている暇もないのですが、ついにという感じです。
これで、やっとアナログとCDが同等に扱えることとなりました。プリアンプはいずれ購入するかもしれません(入力数と音量の問題からは逃れられないので)。しかしDG28からwadiaにデジタル接続することで、その代わりができるのでは、と期待しています。
当初の予定とシステムが大分変わりましたが、我ながら今後の展開が楽しみです。98/07/06「DG28購入後のダイアグラム」
> それはともかく、DG28でどれほどの変化が引き起こされるのか興味津々です。
> O宅に設置されたときにはそちらまで出向きますので是非聴かせてください。というわけで、買ってしまいました。税込み、オプションボード込みで50万円弱です。DG28に併せて夏休みを取ろうと思っていたのに・・・果たして可能か? 毎年9月に休もうとするから休みづらいんだよね。
DG28については何点かD店に相談していることがあるので、今週はBさんとメールのやり取りが活発になりそうです。そうそう、DG28購入後のダイアグラムは添付したExcelのようになる予定です。中古品がいかに多いかわかります。全くの新品で買ったのはAE2Signature、DG28、DL103R、DAT、8N-A2080だけで、それ以外はコードも含めて全て中古品あるいは新古(展示)品です。うまい買い物・・・ですかね。MA88は店頭展示品でしたが、新品の方が後の維持費が安くついたような気もします。
98/07/07「「ステレオ」が楽しめる?」
> それはともかく、DG28はなかなか買えませんね。 この器械でどれほどの変化が引
> き起こされるのか興味津々です。 O宅に設置されたときにはそちらまで出向きま
> すので是非聴かせてください。変化は、あるでしょう。変化させるための「イコライザー」なんだからやっと本当の「ステレオ」が楽しめるかもしれません。
ステレオの基本とは左右のSPから、同じ音を出し立体感をだすことです。ところが、部屋の影響が大きいため、左右にどうしても偏り(音色、音量)が生じます。そうすると定位が左右にズレたり、音がにじんだりするわけです。それが、解決できるとしたら・・・。しかも部屋による影響を少なくする機能も持っています。そう思ったら、これは買うしかないでしょ。98/07/08「我がシステム、プロのご意見」
自分のシステムをD店のB氏に「見て」もらったのですが、それについてメールが来ました。お世辞半分と受け取っておきましょう。
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「シンプルかつ合理的なシステムですね、バランスも取れてると思います。
出力機のオールデジタル化というのは、わたしも経験がないので何とも言えませんが
以前、海外製のデジタル・プリにWADIAのA/Dコンバーターを使用して試聴した時は
S/Nの良さに感心したことがありますが、Oさんのシステムもクォリティー的には
かなりの線を行くのではないでしょうか。ただ、音楽的な抑揚とか表情は個々の機種の個性に依存するところも多く、
(出力の)オールデジタル化で個々のコンポーネントの良さが有機的に結びつくかど
うかはやってみなければ分かりませんね。まぁ、やったところで当分の間あれこれいじる(特にDG28)ことになると思いますので
半年か、1年位したら相性のよさそうなプリアンプを貸してあげますからそこでまた
見直してみたらどうでしょう。」**************************************
と、普段はこんなやり取りをしています。好きな時間に問い合わせできるので、大変助かっています。
いよいよ一年越しの計画だったDG28がやってくる!(問題はそれを使う時間だ!)そうそう、嫁さんには事後報告ながら新しい機種が来ることを告げました。いくらか聞かないところはなかなかよくできた嫁です。しかし、最近は敵も目が肥えてきてあまり的外れな金額はいえなくなってきてます。アキュフェーズは作りが立派なので、ちょっと(うれしい)不安です。
CSEの電源ジェネレーターFP500を中古で買って帰ったときも、いくらだったのかと聞かれ、1/3の3万円と返答したら、そんなに安いはずがない、と詰め寄られました。定価は22万円なので、中古とはいえさすがにさばを読みすぎました。反省(笑)。98/07/09「グランドチェッカー」
こんばんは。
早速時間を作って、DG28の残金を支払ってきました。
B氏には「とりあえず、最低半年間はDG28を中心とした調整にいそしみなさい」という誠に店員の鏡ともいうべきお言葉をいただいて帰ってきました。麗しき客と店の関係ですなあ。とはいっても、今日はふらっと入った別の店で「グランドチェッカー」を買ってしまいました。テスターでも十分代用できる(というよりもテスター使用が本道)ので、以前からどうしようかと思っていたのです。
機器の電位を揃える、というのはオーディオでは当たり前のようにいわれていることなのですが、不精者の私はこういうことにあまり興味がなく、少なくともこの家に越してからやったことがありませんでした。これをやってみると・・・同じ音量でもうるさく感じられない(ホントかな)のです。精神衛生上の問題が大きいのですが、長年の気がかりが解消したことは確かです。
そして興味深いことにP2sとWadiaは極性チェックができませんでした。説明書には「漏れ電流の少ない機種ではチェックできない」とあります。優秀なんですかね?グランドチェッカーは電気的に意味がある機器ですが、それにしてもこんなことは自分の耳でチェックしてもいいことです(わからなければ、それはなんでもいいということ)。
こういったアクセサリーをなぜか買ってしまいます。また、アクセサリーの多くは高い割に試し買いををする事ができません。そして最も重要なことは、雑誌や人の意見、つまり「言葉や文字」ほど激変したり効果があったりしないということです。雑誌の記事は科学的あるいは統計学的に見てもかなりいい加減なものが多いと最近つとに感じます。再現性があるのか怪しいものが多いし、ブラインドもかかっていないしね。
・・・わかっていながら高いものに手を出してしまうマニアの性・・・。DG28が来るとWadiaとデジタル接続しなければいけないので、デジタルコードがいるのですけど(マニア心が付属品をいやがる)また中古でも探しますか。DG28は土曜日に来るようです。月曜日は休みを取るつもりです。
98/07/11「DG28到着!」
<重大ニュース>
たった今アキュフェーズ「DG28」が到着!
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DG28は以外に大きく、セッティングに時間をとられました。そんなことを、書こうかと思っていましたが・・・。まだ、音場測定と補正しかしていない(つまり本題のイコライジングはしていない)のですが、これはすさまじい機器です。
ボーカルの定位がピタリと決まらないことに悩んでいたのですが、そんなことは10分で解決してしまいました。ベースの薄さも、広がりも同様に10分で解決してしまいました。要は部屋の音場をフラットになるように自動補正しただけなのですが、補正前のこのアバレ、プリントアウトできたら送信したいくらいです。右スピーカーの100Hz以下があれだけ落ち込んでいれば、低域がさみしく感じても当然でしょう。左スピーカーの音量があれだけ低ければ(隣接する棚のせい?)定位が右寄りになって当然です。
とにかく、落ち着いたらもう一度メールしましょう。この機械を使いこなせたらすごいことになる気がします。
この感動を修善寺のメンバーじゃSにしか言えないのが残念だ! 矢野顕子が「わたしたち」を笑うように唱っています。もっと早く買っとくべきだった!
98/07/12「音場補正だけでもいいぞ!」
S君、どうも。
やっと、落ち着きました。いや、久々に興奮した。
結局、今日は音場補正以外やりませんでした。でも、あまりの素晴らしさに、取っ替え引っ替え次々にCDを聴いてしまいました・・・。
DG28が来たのが13時半頃。そのままラックに納め、接続すればOKのはずだったのですが、予想外にDG28が大きく、棚を入れ替え何とか収まりました。Wadia15iが小型でよかった。
何だかんだいって、接続できたのは午後6時頃でした。それから説明書を読み、自動音場補正して・・・その効果の素晴らしさにこのざまです。
左右の音場がフラットに近づけば、それだけ機器の性能が素に近く出てくるわけですからそりゃいいわな。AE2SignatureやWadia15i、P2sの実力もやっと発揮された感じです。めちゃめちゃ精密なトーンコントロールみたいな機械ですから、これからやることは無限大です。好みに更に近づけるのだ。おっと、アナログも試してみなきゃ。
明日はサッカーの試合があるのですが、行きたくないなあ。はっきりいってそんな場合じゃありません。いいや、月曜日休んじゃおっと。山下達郎の「僕の中の少年」がこんな曲だったなんて知りませんでした。いったい今までなにやってたんだ?
98/07/13「梱包」
今日はサッカーに行かねばならず、帰ってからは疲れて寝てしまったので、結局昨日のままです。でもCDだけは枚数を聴いています。選挙速報を見ながらね。
というわけで、報告することもないのですが、オーディオについては今後の方向性が見えてきた気がして少々うれしいのです。
DG28は以外にも嫁さんのうけがよく、細かいつっこみはされませんでした。よかったよかった。
ただ、箱が非常に大きく、それをとっておくことが、ちょっと不評です。物置もいっぱいだし、さてどうしましょうか。日本製品は梱包に非常に気を使っていることがよくわかりますけどね。アキュフェーズは持てるものは投げられる可能性があると、製品の落下テスト等も繰り返しているそうですよ。それに比べWadiaもAEもRadiusも梱包の大まかなこと!予告通り、今日は思い切って休もうと思います。でも、絶対会社から2回は電話がかかってくるだろうなあ。行方でもくらませますか。
98/07/18「YST-SW1000の中古を探しています」
今日も会社へ・・・でもしっかりとレコード屋へも行って、Gerry MulliganのCDを6枚も買ってしまいました。
うちに一番あるソフトのミュージシャンは山下達郎でもQueenでもEric Claptonでもなく、このGerry Mulliganです。何枚くらいあるかなあ。CD、LPあわせれば50枚くらいあるかもしれません。おっと、Mulliganが誰かわからないでしょう。JAZZミュージシャンでバリトンサックス奏者です。機会があれば聴いてみてください。ただテクノ好きには苦しいかも・・・テイクファイブ(The Dave Brubeck Quartet)が聴ければ大丈夫かな。そうそう、1960〜70年代にはMulliganとBrubeckは共演しています。DG28を含め、うちのシステムは好調です。今、ヤマハのスーパーウーハーYST-SW1000の中古を探しています。ヤマハの製品は息が長いのですがSW1000も発売後8年を経過した製品です。8万円くらいで美品があれば、即購入です。
SWは機種も少なく、音色の統一などの選択が難しいのですが、値段を考えるとこれしかないと思っています。
古いですが、1991年のステレオサウンド誌にAEとSW1000を組み合わせたオーディオ評論家の菅野沖彦氏の記事があります。
「AE1は小型ながら、極めて鮮鋭なサウンドの本格派であるが、これだけでバランスはとれているものの、なんといっても低音には限界がある。たかだか10cm程度の口径では所詮50Hz以下のまともな再生は求められない。(中略)そこで、これとYST-SW1000をクロスオーバー周波数60Hzで組み合わせてみた。結果は大変素晴らしいものであった。(中略)その再生音の向上は、とても価格比では語れない大きなものといえる。」
ほら、欲しいでしょ。DG28があるので、周波数調整やレベル調整も苦労しなくてすみそうです。98/07/19「DG28の調整は予定通り全く進まず」
今日は休みなので一日中オーディオの調整を、といいたいところですが、CSでゴルゴ13のアニメをやっていたり、TVでブラックジャックをやっていたりで、部屋にこもっていた割には特に何もしていません。
今やっと、アンプに灯を入れたところです。DG28の調整は予定通り全く進みません(笑)。
が、もはやこれなしに音楽を聴くことはできなくなりました。ボタン一つでイコライザーのオンオフができるのですが、オフにしたときの音の寂しさ・・・。ドンシャリというか、スカスカなのです。大分表現が悪くなりました。スッキリはAE2の持ち味と思っていましたが、どうやら5年間も勘違いしていたようです。ま、大まかに分ければ最近流行のスッキリ系なのですが、それよりも部屋の影響の大きいこと!秋葉原のY店の6畳のリスニングルームは、私のお気に入りの場所です。それはどの機器を聴いても非常に音場感豊かに、包み込むようにきこえるからです。当然AE2もそうでした。それはあそこはルームアコーステックが非常によく調整されている(左右の不均衡がない、適度な吸音がされている)からなのです。わかってはいたのですが、実際の居住空間で左右の不均衡など解決できるはずもなく、面倒なこともあって、うちのAE2についても、いつの間にかこんなものと思いこんで(それがいい音と思いこんで)いました。
その目を覚ましたのがDG28です。
自動補正をしてみて、50〜200Hz付近に大きな谷があることがわかりました。ここは、部屋の影響を受けやすいポイントです。そして、ベースやピアノの低域、男性ボーカルの音色・量感に大きな影響を及ぼします。ここを補正したわけですから・・・それは単純に考えても密度感が向上するはずです。しかも、左右の不均衡も(ある程度)改善したため定位が前以上に決まります。
以前、S君からうちのシステムでの音の奥行きについて指摘を受けました。近いうちにそれも改善できるかもしれません。ちょっと、前のメールを見返していたのですが、あれで「いい音だ」と言っている自分がなんか恥ずかしいです。また一年後くらいに「DG28を導入したくらいで騒いでいるのが恥ずかしい」といってみたいものです。
まだまだ上がありますね。では、ちょっといじりますか。やろうと思うんだけど聴いちゃってさあ。うれしい誤算です。こんなオーディオに打ち込んだ夏はここ何年もないぞ! (夏の停滞はMA88が暑いからですけど)
98/09/02「音は人なり?」
HMVへ行ったので、山下達郎の新譜やっと買ってきました。
半分以上は知っている曲です。7年ぶりなら当然かもしれません。サザンの「サザン・オール・スターズ」を聴いた時みたいです。スピーカーがスワンからAEに変わって、一番好転したのは山下達郎の「僕の中の少年」でした。スワンでは不思議なことに、達郎のボーカルが地に張り付いてしまっていたからです。開口が背面下にあったせいかもしれませんけど・・・。
当然今はそんなことはありません。ピタリと中央正面に立っています。(3曲目「ドーナツ・ソング」でのE.Bassの沈み込みはどうだい?)秋葉原ではY店の六畳間が一番音が良い、といつか言ったと思いますが、そこで感じたことを一つ。
同じCDを聴いてみて改めてわかったけど、うちの音って丸い(甘い、細い、まろやかな)んだよねえ。これを良しとする人もいるだろうけど、生の音は近くで聞くと結構鋭かったりするでしょ。とりあえず、丸い音の解消が今の課題。AEのメタルウーハーから丸い(まろやかな)音、なんて使いこなしがうますぎたか(笑)。部屋の影響が大きそうだけど、がんばります。高校時代、ビクターの「AX110+」という59800円のプリメインアンプを初めて買ったときのこと。放送委員だったこともあり、何の弾みか先輩の家にアンプを持ち寄ることになりました。結果として試聴会になったわけですが、そこでビクターを聴いて皆が一言「ずいぶん音の甘いアンプだな!」。ふと、思い出しました。音は人なり、ですかね(笑)。
98/09/03「B&Wで聴くRYDEEN!」
午後からD店へ。
改築中で9/1に新装開店、というので行ってみたのですが、まだ改築中で開店休業状態でした(シャッター閉まってました)。私は常連なので、シャッターを開けてもらい、完全独占状態で試聴しました。なんせ、勝手にやっててね、と店員もいなくなってしまったもので・・・。ゆっくりとした一時間半でした。
使用機材は以下の通り。
CD :スチューダー D730Mk2
PRE :マッキントッシュ C100
Power:マッキントッシュ M500
Sp :B&W 801S3
ソフトから音量からホントに勝手にやりました。マッキンとB&Wで聴くRYDEEN! YMOなんてハイエンドオーディオの店で聴くのは気が引けるでしょ。矢野顕子の「グラノーラ」は音場が奥に引っ込むように録音されている(?)とかが、モニタースピーカーだけあって一聴瞭然でした。
そこで気付いたこと。
S君がEARのパワー不足を指摘してから、パワーメーターをよく見ることにしています。M500にはピークメーターが付いていますが、その中央の表記は5W(対数表記)です。要するに通常はそこら辺で使うわけです。それを見ていると87dBの801S3でもパワーは5Wを越えることはあまりありません(部屋は10畳強)。あまりない、という程度が問題なのでしょうけどね。
レコードも30枚ばかり売ってきました。いくらになるか楽しみです。98/09/05「真空管オーディオフェアへ」
予告通り、真空管オーディオフェアに行って来ました。
今年で4回目なのですが、まさにマニアの巣窟です。オーディフェアはもっとマニア度が薄まっています。平均年齢が非常に高い上に、マイナーメーカーばかり(メジャーはマランツくらい)という、特殊なフェアです。中村製作所、三栄無線、ヒノ・オーディオ、完実電気・・・といっても、雑誌をよく見るマニアしか知らないでしょう。私ですら知らないメーカーがあるんですから。やるイベントも「ユニウェーブ・スピーカーについて」「世界の300Bについて」などなど、わかる人にしかわからないというナイスなものです。
試聴ブースは各メーカー30分づつという短い時間です。実際試聴すると、音は決してマイナーではありません。通常真空管アンプは部品点数が少なく、音色の差を出しやすいので、小メーカーでも参入しやすいのです。EARも非常に有名になりましたが、小メーカーには違いありません。最も日本のメーカーが大きすぎるのです。
今回は参加していませんでしたが、最近はベルエアー・サウンドリサーチという小メーカーの300B真空管アンプが気に入っています。必ずしも高いものに目がいかなくなったら(価格に左右されない評価ができたら)マニアも一人前ですが・・・そこまで到達できたかな?
帰りは例のごとくD店へ。
また、勝手にやってきました。丁度、AE2(normal)、bow、Thetaの組み合わせがありましたので、好きなように試聴。B&W Signature30(ampはMacintosh)と比べましたが、AEの方が鋭さがあって好きです。ただ、B&WもT店で聴いたAccuphaseとの組み合わせではもっとスピード感がありましたので、組み合わせの妙かもしれません。
今日の買い物。
CD5枚とLP1枚(毎月20枚平均で増えていく・・・)とチタンオーディオイルという怪しい接点復活剤のようなものです。オーディオフェア特価で600円だったのでね。怪しいもの好きは直りそうもないね。
CDはフェアで聴いてよかったものと雑誌で評判のもの、「無線と実験」誌のメカニカルディスク、新古品1枚、中古品1枚です。
中古品といえば、最近廃盤となるCDが増えているのを知ってましたか。今日の東京新聞にも載っていますが、購買層が低年齢化している上に、大ヒットはあるもののそれに続く中ヒットがない、とのことでした。大ヒット以外は、ハイリスク・ハイリターンという訳です(医薬品業界みたいだ)。安定的なヒットがない上に、タイアップが多いため、売り上げが落ちなくてもレコード業界の利益は減っているのです。
てなわけで、最近発売となるJAZZ CDやハイクオリティCDは限定版ばかりです(売り上げなんてポップスの数十分の一でしょ)。欲しいCDは見つけたときに買っておかないと、と気が焦るのです。廃盤LPも同じですけどね。ところが、20bit限定版が出ると、一年後に24bit限定版が出たりするので、買う側も見極めが大事なのですが。ジャケットが最近流行の紙ジャケになったりすると、持っているCDにも手が伸びてしまいます。
S君の好きなテクノも見つけたときが買いだ! レコード店も中古店も週一回は必ず行きましょう。せっかく名古屋の中心地に通勤してるんだからさ。98/09/06「AE2Sにピアノブラック仕様が」
最近AE2Signatureが中古で半値くらいで出ていたりします。つい見てしまう反面(不思議と欲しくなる)、少々寂しさを感じます。
AE2といえば、この前AEのホームページを見つけた話をしました。そこには当然製品案内があります。日本に輸入されていない製品(下位機種やケーブル等)も紹介されていますが・・・なんとAE2Sにピアノブラック仕様があることが判明! 実は日本では、AE2にはあったピアノブラックがAE2Sでは輸入されていなかったのです。高価な機種のバージョンを揃えることは輸入業者にとってリスクになるので無理もないことですが・・・購入前はピアノブラックの方がかっこいいのにと思っていたもので・・・。
今なら気に入った色がなければ特注で作らせるくらいのことはしますけど、あのころはうぶだったなあ。インターネットも知らなかったし、Bさんとのつきあいもなかったから。
ま、今更もうどうしようもないし、ローズウッドでいけないことはなにもないんですけどね。
最近AEも以前ほど店頭で見かけなくなりました。一日も長い製品寿命を祈るのみです。輸入よ、途絶えないでおくれ!98/09/06「AE2Signatureの周波数特性」
サウンドレコパル今季号にノーチラス800シリーズがレポートされていました。日本では初めてのレポートです(ノーチラスの時もレコパルが早かった)。値段はやはり801で200万円、802で150万円でした。最も最下位機種はペア10万円程度ですから、レンジの広いシリーズです。久々にデザインだけで欲しくなる機種でした。10月発売とのこと。フェアでは実際に音を聴くこともできるでしょう。
最近音を聴いて感心したスピーカーといえば、Sony music entertainmentのSEM-5Sです。S君はExclusiveのモニタースピーカーがお気に入りだったと思いますが、そのSony版と考えれば結構です。ボーカル音像の実体感、厚みは素晴らしいものです。ツインウーハーのSEM-5Wもありますが、こんなの家に置ければなあ。ちなみにSEM-5Sは一本150万円です。
音の厚みといえば、今日2ヶ月前からやろうと思っていたことに着手しました。AE2Signatureの周波数特性の測定です。
軸上1mでの測定結果を見ると(本来は無響室でやるべき)、あることに気付きます。200Hz以上は大分フラットなのですが、3.25kHz当たりに約6dbの落ち込みがあることと、100〜150Hz辺りの盛り上がり、そして100Hz以下の急降下です。
3kHzの落ち込みはツイーターとウーハーのクロスオーバー周波数であり、カタログ通りです。また、100〜150Hz辺りの盛り上がりがAE2Sの低音感を醸し出しているのでしょう。問題は100Hz以下の急降下です。前2つはDG28でのコントロールがある程度可能ですし、またAE2Sの持ち味でもあります。ただ、100Hz以下はやはり物理的に不可能のようです。カタログ上の周波数特性は60Hz〜18kHz(±2.5dB)ですが、部屋の影響もあり、そのスペックは望めません。大体、60Hzで80Hzから10dB以上の落ち込みがあります。これでは60Hzが再生されてもマスキングされて聴くことはできないのではないかな。DG28である程度の補正はしていますが、あまり無理を与えるような補正はしたくありません。出ないものは出ないのです。高域は以外に素直にのびているので、それはうれしい誤算でした。
ということで、数値の上からもSWの導入は効果的です。とはいってもいい出物があれば、ですけど。10月にはフェアもあるし、他にも出費は多そうなので、冷静に(?)状況を見守りたいと思います。フェアといえば、今年のオーディオエキスポ’98は東京ビッグサイトで10/15〜18に開催されます。ちなみにその前週は輸入オーディオショー(名前が変わったと思う)です。
参加案内を見る限り、今年の特徴は、カーオーディオに力を入れたこと、マイナーメーカーの参加が増えたことのように思います。あの有名なレイ・オーディオ(!)を始め、最近DACを発売したイルンゴ・オーディオ、ワイヤーワールドの輸入元ナスペック、広島のオーディオショップであるカイザーサウンド、ミニアンプで有名な47研究所などなど見回るのが好きな私にはよだれが出そうな出店です。home/
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