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Audio日記 PowerExtra編(2002/03/31〜05/02) この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:エアー V1X、プリアンプ:エアー K1X、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:クレル MD20 、ボイシング・イコライザー:アキュフェーズ DG28です。
2002/4/27「パワーエクストラ(その1)」
V1Xが戻ってきました。ただ即セッティングとはいきません。部屋の大掃除を始めてしまって、床が見えない状況になっているからです。腰の不安もあるし、もうしばらく箱に入れたままにしておきましょう。そういえばヒートシンクは元通りになったかな?
一週間妙に忙しかった&よく寝てしまった&特にオーディオネタもなかった(書き残しは多数有り)ので、HPの更新は久しぶり。思い出しネタを書きましょう。
借用したのはもう一ヶ月も前のこと。相島技研の「パワーエクストラ」です(右図は当ページより引用)。この機器、何って言い辛い。パワーアンプからの電流がパワーエクストラ内のトランスを通り、ゲインゼロのトランジスタを経由してスピーカーを駆動する、ということらしい。ただ、これがどういうことを意味するのかは私には全く理解不能です。
相島技研のホームページによると、特徴はこんなことらしい。(当ページより引用)
わかったような、わからんような。聴いてみることにしましょうか。
2002/4/29「パワーエクストラ(その2)」
簡単につないで、と思ったら、これが結構難しいでやんの。なにせパワーエクストラのスピーカーターミナルが(今時の製品にしては)貧弱で、Yラグが使えない。我が家のスピーカーケーブルは全てYラグ仕様だから困ってしまいます。
仕方がないので、パワーアンプ → ベルテック201スピーカーケーブル → ゴールドムンドY-バナナ → パワーエクストラ → スペース&タイム PRISM NEXA-8N スピーカーケーブル(右写真:通常はサブウーハー LUNAに使用) → AE2Signature、という長い経路となりました。眼前をうねうねとケーブルが踊ります。スピーカーケーブル全長も約5.5mですから、これは影響ありそう。
いつもの古内東子とビル・エバンスを数回聴いて接続変更したわけですが、正直なところ前の音をきれいに忘れるくらいつなぎ直しには時間がかかりました。片チャンネル8箇所もつなぎ換えが必要ですし、ベルテックが2.6m単線で、非常に引き回しが悪いからです。
2002/5/2「パワーエクストラ(その3)」
最初から何ですが、私はこの手の商品、全く信用していません。というか、エアーV1Xを信用しきっているので、その駆動力を改善する商品なんて基本的に興味がわかないのです。
ではなぜ借りたか。1台のスピーカーに1台のパワーエキストラを使用することでモノ使用となり、無限大のセパレーションを実現するといううたい文句があったから、です。「モノ使用」には弱いんだなあ。早速感想を。
予想外に(今回は予想レベルが低いんだけど)変化がある、というのが正直なところ。ケーブル長が倍近くなり、パワーエクストラの電源ケーブルは付属品、設置も絨毯上に檜の板を敷いた上、ということを考えれば善戦でしょう。
具体的に言えば、
筋肉質で、口元が絞れて、音場が広がるなら文句ないじゃないか、と言われればその通りなんだけど、なんか触手が伸びないなあ。
思うに最大の原因はその価格にあるような気がします。一台128,000円、ペアで26万円弱ですよ。しかも値引きなし、ですからねえ。とにかく自分好みの音に近づけるには手間も金額も惜しまないという人なら別ですが、私はそういうタイプではないし、26万円の変化とはちょっと言い難い。せいぜいその1/3値の変化でしょう。使いこなせていないと言われればそれまでですが、商品そのものの発するオーラに引かれる点もなかったので、お店に返却しました。ケーブルやセッティグにもっとまじめに取り組めば、違う結果は出たのでしょう。
しかし存在が微妙な商品だねえ。定価からして、プリメインアンプを使っている人は手を出しにくいだろうし、高額なセパレートアンプを使っている人はこういう機械に頼らないような気がするからです。借りたお店でも引き合いは少ないとのことでした。26万円のケーブルの方が買いやすいもんね。
2001年のオーディオワールドでパワーエクストラに関し、こんな感想を書いていました。
あと、相島技研のデモでパワーエクストラ(一台128,000円)の有り無し比較も聴きましたので、一緒に書いておきます。
デモにしては再生音が小さく、その真意が汲めていなかったら申し訳ないですが、私なりに微妙な変化でした。去年のデモに参加できず、期待していただけにちょっと残念。ちょっと隣がうるさすぎ(低音・大音量派のヴォイシング・オーディオ・ラボでしたからねえ)微少ないい部分が飲み込まれた感もあります。不運でした。
使用スピーカーがセイシンのデモと同様の小型同軸2Way(ティアック製スピーカーのユニットのように見えました)でしたから、もっと大口径の、あるいは3Way以上のスピーカーに顕著な効果を示すのかもしれません。我ながらその通り。だからこそ、もう少し安価でないと簡単に飛びつけないね。
2002/4/21「大阪の高校の文化祭」
さて、良かったCDの紹介もいいけれど、評判ながら自分には合わなかったCDも当然あるわけ。
最近の筆頭はこれか?Angie / European Jazz Trio(M & I)
ピアノ・トリオとして人気のある彼らがポップス、スタンダードに挑戦したアルバムなので、ついつられて購入してしまいました。ローリング・ストーンズのヒット曲「悲しみのアンジー」がアルバムタイトルにもなっているので・・・迂闊でした。原曲を上回るほど良いわけがないよな。
なによりも、「悲しみのアンジー」が悲しくないんだもの。こっちが悲しくなるわ。
同じロックのジャズCD化ならこちらの方がはるかに私好みです。
Jimi's Colors / Francis Lockwood Trio(DIW)
オリジナルの方がいいのは European Jazz Trio と同じながら、ロック心の片鱗は感じられます。知ったメロディは馴染みやすいですが、ひねりすぎが逆にちょっと嫌らしいかも。あっ、こっちはタイトル通りジミ・ヘンドリックスの作品集です。
そういえば、手元にボブ・ディランの作品のジャズLPがあったな。アンプが帰ってきたら、聴き直してみよっと。
高校時代の友人が泊まりに来ました。そのための片づけが大変。
まあそれはいいとして、何しに大阪に来たかと尋ねたら「高校の文化祭に行こうかと思って。」
35歳の男が横浜から大阪の高校の文化祭を見に来る用事って・・・なんだ?2002/4/18「絶対に軽い機器?」
メンテナンスのためにV1Xを送ったステラヴォックスよりtelあり。
「ヒートシンク、曲がってましたっけ?」
もちろんヒートシンクを曲げるほど手荒なことはしたこともないので、その旨回答しました。結局輸送中の事故ということで、交渉もしてくれ、代金は宅配会社負担で元通りにするとのこと。
よかったのか、悪かったのか、よくわからん。そのV1Xを送るときにも辛かった腰痛はここ1〜2日改善傾向にあります。利き腕で荷物を持たないようにし、腰痛体操を寝る前に欠かさないようにしたせいでしょうか。
しかし、4月に入り急激に症状が出たなあ。こんなの初めてだよ。次に買うなら、絶対に軽い機器だと真剣に思いましたもの。まだ30代だからいいようなものの、これが余り冗談でない時が来るんだねえ、きっと。2002/4/16「山下達郎オフィシャルファンクラブ」
ロッテは見ていて飽きねえな。
本日V1Xがメンテナンスのためステラヴォックスへ旅立っていきました。腰が痛いので荷造りが大変。死にました。
我が家では予備機がないため、もう当分は聴けません。軽い予備アンプはやはり必要ですね。予定通り球アンプを買おうかな。オーディオ専科で三極管6C33Cを使用した大出力シングルステレオパワーアンプ「Fox bat Mk3」が発売になったことだし。
さて、山下達郎のオフィシャルファンクラブに入りました。ずっとファンだったので今更ですが、先の神戸でのコンサート後、勢いで申し込んでしまいました。
会報「Tatsuro Mania」の表紙は、とり・みき氏。しかも笑ってしまうことに、ファンクラブの中ではこのキャラが「タツローくん」で通っているらしい。4コマ漫画やオリジナルのポストカードセット販売まであるとは^^
この冊子、めちゃめちゃ面白いですねえ。近況のインタビューから始まって、レコードコレクター達郎氏の収穫レコード一覧、DJをしている「Sunday Song Book」でかけられた曲目一覧、挙げ句の果てには、あの大滝詠一氏との新春放談等々。こりゃ早く入会するんだった!
近況のインタビューの中で、達郎氏が音楽業界に対する本音を漏らしています。全部転載したいくらい。いい人です。
2002/4/15「タケノコが呼んでいる」
五目釣り、潮干狩り、栗拾い、芋掘り・・・とにかくこの手の行事には極めて弱い。とにかく万難を排して積極参加しているのは、なんなんでしょう。とにかく血が騒ぎます。
というわけで、新しい食材ゲットシリーズとして「タケノコ狩り」に参加してきました。先日、緑地公園でタケノコ泥棒をして書類送検された会社役員の話が新聞に載っていましたが(ローカルニュースだな)、千里丘一体はその昔タケノコの産地だったんだそうな。そういわれてみれば、竹林が多いような気もする。竹林に入り、スコップ片手にタケノコ探し。土が若干盛り上がった場所、あるいは先端の芽がかすかに顔を出した場所を探してその周辺を掘って行くわけ。
でもこれ、難しいねえ。
竹林はもうみっしりと根が張っているので、その根がじゃまして、なかなか掘り進められない。いらついてタケノコ側にスコップを入れてしまうと、途中から裂けたようになり形よく掘れないし、これは難しい・・・。本来のタケノコ掘りにはそれ専用の細長いスコップがあったように思いましたが、市販のタケノコのように掘るのはホントに難しいのです。最初は土の中にある小さいタケノコばかり(タケノコは小さい方が旨い、はず)探していましたが、最後はえらく伸びたようなものにまで手を出してしまいました。いやあ、大きいものが欲しいというのは人間の性ですな^^ (家で剥いてみたら、伸びたものは中身が皮ばかりでした。)
張り切ってタケノコ掘りしましたけど、実はえらい腰痛に悩んでいます。今の座椅子ではオーディオも長時間聴いていられないし、リラクサ様ボードを作ってみたものの、そのセッティグ変更も一苦労する有様です。ちょうどいいので、私のリハビリと兼ねて、機器をメンテナンスに出すことにしました。GW前に戻ってきて欲しいんだけど・・・どうなるかねえ。
2002/04/06「ロジウムメッキ、金メッキ」
不良品だったフルテックのYラグ「FP201R」を購入先の逸品館で取り替えてもらいました。
早速 ロジウムメッキの「FP201R」と手元にあった金メッキの「FP201G」、双方聴き比べてみましたが・・・差なんて全くわかりません。というか、一聴差があるような気がするんだけど、3回も繰り返すと、もうどちらがどちらかわかりません(付け替えの時間がかかることも原因)。ということは、安い金メッキ版を買っておけばよいということかな。
ちなみに、数あるYラグの中でなぜフルテックを選んだかというと、理由は簡単。スピーカーケーブルもベルテックの「201」だから。番号を合わせようかと思っただけです。実家の隣の子が、私の通っていた小学校に入学とのこと。
新入生の数を聞いて驚きました。なんと56人・・・。私らの時には40人5クラス、つまり200人規模だったのですから。しかも丙午だから前後の学年はもう2クラスずつ多かったし、校舎に生徒が収まりきらず、近所の中学校を分校としてして使っていたくらいだもの(3、4、5年生はその分校に行っていた)。
20年経って、子供の数は1/4なのね。新興住宅地といわれて久しいところだけど、少子化って本当に進んでいることを実感しました。2002/04/04「ロックしない」
「Accessory追跡調査」の全面改訂に入ったのはいいが、遅々として進まず。最近は何でもかんでもオーディオ日記で紹介していて、それはそれで楽なんだけど、自分でも収集がつかなくなってきたのはずっと気になっていたんだよねえ。やっぱりHPを見るにしても、一アイテムが一カ所にまとまっていた方が見やすいでしょ。オーディオ日記とダブってもいいから、移植・追記・改訂作業を続けています。
フルテックのYラグ「FP201R」を買いました。なにせベルテックのスピーカーケーブル「201」を折っちゃってさあ。極太だけど単線なので、度重なる取り替え試聴みたいなことは危険とわかっていたんだが・・・端子の根元からポッキリです。
前も書いたけど、このYラグは結構優れもの。ずいぶんと太いケーブルにも対応しているし、付属している星形レンチでケーブルの食いつきも良し。ガッチリとはまります。ところがだ。4個入りの端子のうち一つがどうしてもロックしない。どうもネジ穴が大きいんだよね。早速購入した逸品館にTelしました。
「送っていただければ取り替えます」とのこと。早いところ対応して欲しいもんだ。Yラグがないと、エアーにはつなげない(つまり聴けない)もんね。話はまたまたすっ飛ぶが、愛聴盤である「ワルツ・フォー・デビー」のSACD盤が出るらしいな。SACDで聴いてみたいと思ったのはビリー・ジョエルに次いで2アーチスト目だ。DVDオーディオには今ひとつ引かれないし(とはいいつつもクイーンが発売になるんだよな・・・)、いよいよ次世代ディスク導入を考えないといけないかも。
2002/03/31「蔘鶏湯」
ADSLを導入後、私は新譜の購入はアマゾンかHMVで済ませています。最近は送料無料ですし、(特に輸入盤は)値段の見比べをして安い方から買える、在庫豊富で注文も自動的にしてもらえる上に、RealPlayerで試聴できる機会が多いからです。
そんなアマゾンでは輸入盤のトップ25を発表しているのですが、その中にはジャズ・フュージョン・ナンバーがずらり。
1位が「WALTZ FOR DEBBY/Bill Evans Trio」、2位が「The Melody At Night, With You/Keith Jarrett」(右写真)、4位が「HEAVY WEATHER (REMASTERED)/Weather Report」、5位が「Speaking of Now/Pat Metheny Group」、8位が「LOOK OF LOVE/Diana Krall」、11位が「INSIDE OUT/Keith Jarrett/Gary Peacock/Jack DeJohnette」。15位なんて「BIRTH OF THE COOL/Miles Davis」だと。50年前のアルバムだぞ。
ちょっとビックリです。さて、根来寺へ花見に行って来ました。花もそこそこ良かったのですが、メインイベントはその帰りの大阪・鶴橋の焼き肉屋でした。
何年も何年も食べたかったものってないかい? それが特別高価のものではなく、何となく機会を逃していたもの・・・。
私にとってのそれは・・・そう「蔘鶏湯(サムゲタン)」!!!
蔘鶏湯とは・・・
若鶏の腹の中に、餅米やにんにく、なつめ、朝鮮人参等を入れて長時間煮込んだもので、ケサムタン(鶏蔘湯)ともいう。夏場の栄養食に数えられる食べ物。
作り方はちょうど一人分程度の大きさの鶏を選び、できるだけ小さくお腹に切れ目を入れて内臓を取り出して中身を詰める。それを糸でくくって鍋に入れてゆっくりと煮込む。食べるときには、塩、こしょうと薄切りにした長ねぎ等が別のお皿に出てくるので、少しずつ入れながら食べる。時間がかかるせいか、焼き肉屋とは縁遠いからか、東京では予約しないとダメな店が多いこともあって、口に出来なかったんだよねえ。いやあ、今日は感激だわ。
丸鶏をじっくり煮込んでいるので、肉が非常に柔らかくなっています。また、丸鶏はもちろん、高麗人参(これ自身はかじると苦い)やニンニクを生のまま用いたことで、それぞれの素材からにじみでたスープの味は他に代え難いすばらしさです。全ての素材が柔らかく煮えていて、誰にでも食べやすいく、餅米でボリューム感もたっぷり。
食べた感想を一言でいえば「こりゃ、うまいもんだ!」。妻共々すっかり虜になりました。適当に焼き肉を食べた後なら、2人で一皿(一羽分)頼めば十分でしょう。それで1,600円でしたから、石焼きビビンバ2人前頼むよりも安上がりでは?
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