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Audio日記 LUNA編(2001/12/01〜 ) この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:エアー V1X、プリアンプ:エアー K1X、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:クレル MD20 、ボイシング・イコライザー:アキュフェーズ DG28です。
2001/12/1「LUNA(その1)」
今週は忙しかった。というよりも、拘束時間が長い割にはスカスカの不毛な時間が多かったなあ。相手がいることの多い仕事なので、やむを得ないとはいえ、人生を無駄に過ごしているような気になるぞ。いやだいやだ。
こういうときは何かを買うに限ります。逸品館に行って、AETのクライオケーブル「ガイア」20cmとAIRBOWのダブル・クライオ処理済OFC-Yラグ「F5.5-6 Cryo」を買ってきました。やっぱりクライオケーブルにはクライオ末端でしょ。
ケーブルを20cmだけ買ってどうするのか。実はジャンパー線を作ろうと思っているんですよねえ。逸品館ではS/A LabやAETのケーブルは10cm単位で購入できるので便利です。20cmなら9,800円/mのガイアも大した出費なく買えます。しかも4芯構造なので、ちょっと得した気分(どうせ中の芯材しか使わないんだから)。
で、話は変わって。
オーディオ・フィジックのサブウーハー「LUNA」を貸していただきました(AMOKさん、ありがとう)! なにせサブウーハーの経験ゼロですから、こりゃたまらんです。店でサブウーハーを置いてあるところは少ないし、仮に置いてあったとしても、試聴して何がわかるというものでもないでしょ。これこそ家で自分のスピーカーにつないでみないと。借り物なので丁寧に箱から出してセットしてみました。6畳間にセットするなら非常に手頃な大きさです(625×260×390mm)。20cm×2のユニットを縦に搭載しており、底面積が小さく、上に大きいのがいいのでしょうね。大口径ユニット下向きのサブウーハーが多いので、本格的オーディオ用サブウーハーの中ではコンパクトな部類だと思います。
とっととつないで鳴らしてみたいのをぐっとこらえて、一応 取扱説明書を読んでみました。スパイクも装着しないといけないし、接続方法もパラレル接続とRCA接続(おっと、ケーブルがねえかも)とあるし、ボリュームやクロスオーバーという当たり前の調整も必要。
これは一筋縄じゃいかないなあ。先は長そうだ。2001/12/1「LUNA(その2)」
妻が期間限定パートに出かけました。この隙にダウンロードしたエロ画像を印刷したろうと、フォトプリント用紙をセット! 続々とプリントアウトされる乳を見て一人ご満悦の午前中。そしたらそれに満足して、片づけないで出かけちゃった。
帰ってきたら、先に帰った妻によって、座卓の上にきれいに並べられていました。これは恥ずかしい。
さて、府内某所で偶然 エアーD1(どのバージョンか不明)とクレルのDVD Standardの比較視聴に立ち会うことができました。この11月からクレルユーザーにもなりましたし、エアーもクレルもどっちも頑張れといったところです・・・しかし、DVDも持っていない私が画像を語るのもなんですが、二馬身差を付けてエアーの勝利ですね、これは。
肝心な音の差はもっとシビアに知りたいというのが正直な感想。フロントのノーチラス803のセッティングが妙にアバウトだったからね。
で、本題。ルナの話。普段は読みやしない取扱説明書まで熟読して、まずセッティングから開始します。
説明書には右図のように置くのがベターと書いてあります。
a) 部屋のコーナーに置く・・・デッドな部屋に向く。ユニットはリスナー側に。
b) c) 部屋の壁に沿って置く・・・ライブな部屋に向く。ユニットは壁に向けて。まあ、これで細かく調整しろと。最初からルナがあればそれ中心にセッティングしますが、AE2Signatureを厳密にセッティグしてしまった現状ではこれは無理。百歩譲れば図右端の c) は可能だとしても、だいぶ周りを片づけないといけません。
とりあえずの案としてスピーカー間にセッティングすることにしました。しかも横向きにね(ユニットが左スピーカー向き)。単にサブウーハーの恩恵に与るだけならそうそう厳密になることもないでしょう。
ルナはタオックのアンダーボード上にスパイク設置しました。さあて、接続するか、と思いきやまたも落とし穴がっ!
パラレル接続(アンプはエアーを使い、スピーカーケーブルで接続する)使用と思ったら、付属で入っていたスピーカーケーブル、エアーにつなげないでやんの。予備らしい予備ケーブルもないしなあ。
じゃ、RCA接続(プリアウトからルナに接続)するかと思ったら、こんどはケーブルが届かない! エアーってプリアウトの端子が筐体の左右に大きく分かれているので、こういうときにちょっと困るんだよねえ。
ようやっと何かに付いていた2mのRCAケーブルを探し出し、電源ケーブルもなにかのおまけを接続しました。はやる心を抑えて、ルナのボリュームを絞り、電源をオンにしました。一枚目のディスクをMD20にセットすると・・・。
この続きは明日以降にするとして、土曜日は京都・醍醐寺へ行って来ました。世界遺産の寺です。今年のJRキャンペーンでも紹介されています。
ガイドブックには、周辺の勧修寺と随心院にも行くなら丸々1日かかるとか書いてありました。何でそんなに時間がかかるのかわかりませんでしたが、行ってみて謎は氷解です。山上山下に展開しているから、醍醐寺が広いのよ。調子に乗って、醍醐山頂の開山堂まで行ったら、膝が笑っちゃってもう大変。宝物を納めた霊宝館なんて、券を買いながら時間切れで拝観できず、でした。
今は紅葉の時期からずれているけど、ピンポイントで来たらこれはすごそうだ。右写真は山頂にある重要文化財、如意輪堂。夕日を浴びて、きれいなもんでした。
2001/12/4「LUNA(その3)」
そう、一枚目のディスクをMD20にセットしたんです。説明書には「周波数レンジが広帯域にわたりよく伸びて、低域成分が良好な状態で録音されたディスクを用意して」とありましたが、低音ソフトとして「ウッド/ブライアン・ブロンバーグ」をチョイス。前々から知ってはいたけど、実は前日に買ったばかりのものです。
左写真がルナの調整パネルです。ルームゲイン調整(部屋の大きさとの兼ね合いで超低域のコントロールがしにくい場合に調整する)をニュートラルにし、クロスオーバーは61Hz、極性切り替えはnormalと、これも説明書通りに。DG28のイコライザー機能もオフにします。
ボリュームを徐々に上げていくと・・・。???
何これ? 鳴ってんの? 一瞬、プリアンプのエアーK1Xはバランス(V1X用)とアンバランス(ルナ用)と並列に出力されないんじゃないかと思いました。
メインアンプのスイッチを切り、ルナのみにしてボリュームを上げると、「あっ、鳴ってる!」。へえ、ハイエンド・サブウーハーとはこんなに控えめだったとは! 量販店の派手派手しい5.1chばかり聴いていたから、もっとドッスン、バッスン来るのかと勘違いしてましたわ。ルナはリモコンがないので、調整しては視聴位置まで戻り、調整しては戻り、を繰り返します。どうしても低音だけに耳が行くけど、説明書にはそれを戒めるかのような言葉が書き連ねてありました。
「低域のレベルは、音楽の余韻の中に存在するものですので、音楽全体を聴きながらバランスを取って下さい。調整していく中で、単一の周波数で若干ブーミーに感じたり、潤いがない、あるいはソフトな感じを受ける場合がありますが、この段階では無視して下さい。
サブウーハーの目的はあくまでもメインスピーカーを生かすためのものであり、ルナが鳴っているかはっきり解るほど音量を上げてしまうのは、最初は低音が出たと喜びますが、時間の経過とともに違和感が出てきます。」ハイ、その通り低音が出たと喜んでしまいました^^。再生帯域がどれくらい下限に伸びたのかわかりませんが、たしかにこれは今までにない世界です。
古いところじゃボーズの「111AD」、最近じゃオルトフォンの「Concord 1614」が素晴らしいように、50Hz以下の低音域なんて、なければないで済んでしまうものでしょ。ところがルナを加えたこのシステム、ブライアンのベースが「ズンッ」とくる度に、素通りできなくなってしまうのです。「ちょっと待てよ、聴き流すんじゃねえよ」という感じ。ベース音におぼれる快感・・・。この段階でルナのボリュームを結構上げていました(7/10レベル)。私としてはセオリーは無視して「ルナが鳴っているかはっきり解るほど」音量を上げてみたいものです。大体、低音を延ばすだけならDG28を駆使すれば、たとえAE2Signatureでもいいところまでいくんだから、それ以外のことを望みたいじゃないですか・・・。
そうはいっても、わからないのが美徳とされるようなサブウーハー。じゃ、メインスピーカーとの絡みで、どれくらいルナのボリュームを上げるのが適正なんでしょう。DG28で測定してみましょうか。2001/12/5「LUNA(その4)」
DG28で(一応メインスピーカーとレベルが揃うように)測ってみたら、さすがに7/10レベルはちょっと上げ過ぎだったみたい。それでも6/10レベルくらいが一番いいようだから、当たらずしも遠からず、かな。XLRとRCAでは出力も違いますしね。レベルはこれで固定。
ルナはクロスする周波数を32Hz、46Hz、61Hz、80Hz、105Hz、disabledと選べます。AE2Signatureは非常に低域が伸びていますので、選べる周波数は32Hz、46Hz、61Hzでしょう。
ちょっと、その周波数でクロスしたときのルナだけの特性をご紹介。ユニット横向きのまま、距離1.5mで測定しています。
クロスオーバー周波数61Hz 46Hz 32Hz シャープにハイカットがされている印象です。そして、部屋のキャパのせいでしょうか、16Hzまできれいに伸びていますねえ。
これだけを見ると、メインスピーカーと自然な感じでつなぐには、32Hzまたは46Hzのクロスオーバー(サブウーハー側)で良さそうです。
AE2Signature only 46Hz Cross 32Hz Cross 100Hz(縦軸左2本目)以下に注目。横軸の一目盛りは6dBです。メインスピーカーのみでも40Hzあたりまでは十分すぎるほどの伸びです。
60Hzの落ち込みは46Hzの方が小さいですが、30Hz〜50Hzはやはり46Hzだと多少は被っているみたいですね。32Hzの方がメインスピーカーを最大限に生かすという目的には合っているようです。ただ、実際にソフトを聴いてみると、この差は極めて微妙(というか、ソフトそのものの力量に左右される)な印象。本当にいざというときに働かせるなら32Hz クロス、多少なりとも常時その恩恵に与るなら46Hz クロスといったところでしょうか。本道は32Hzクロスでしょう。
DG28を用いて自動設定すると、どちらのクロスでも16Hz〜20kHzまで、見事なまでのフラットポジションにすることもできます。ただ、周波数特性上は同じでも、音は違います。意外にも46Hz クロスの方が自然な感じで聴こえるのです。しかし、見事なまでの低域の伸び、このハードを生かせるソフトを持ち、環境(音量が重要な意味を持つ)にあるのかどうか、ちょっと不安になってきました。46Hz クロスとして、しばらくソフトを聴き込んでみようと思います。
2001/12/7「LUNA(その5)」
ところで、低域に手を入れると高域が変化する、なんていいます。確かにやたらに下を伸ばすと聴き難くなるソフトが出てきました。例えばこれ、山下達郎(写真はライブ盤「JOY」)です。元々うるさく聴こえがちな達郎の声、それに拍車がかかってきました。
1曲目、達郎のボーカルとEギターだけの「ラスト・ステップ」。観客の拍手の自然さ、会場にいるような臨場感はこれまでなかなか味わうことができなかったものです。。ソフトに入っているかどうかもわからない超低域が、その雰囲気を大きく前進させてしまうのですから不思議なもの。ただ、その反面前にも書いたとおり、達郎の声そのものは少々甲高いんです。DG28で測定したときに見られた10kHz前後のピークが今まで異常に耳に付くようになったのかもしれません。基本的に高域はダラ下がりの方が聴き易いんですよね。
じゃあ、本当に低域まで伸びているソフトではどうなのでしょう。ここは長岡鉄男氏お墨付きのソフトを聴いてみましょうか。「トリニティ・セッシション/カーボーイ・ジャンキース」です。低音ソフトとしては有名なもの。トリニティ教会でのワンポイント録音のロックで、バスドラと一緒に教会の床鳴りが起こり、音というか波動というか、とにかく25Hz〜40Hzの低音が出てくるのです。長岡氏曰く「トラジェントのよい超低音という不思議なサウンドで、再生は難しい」。
これがねえ、初めての体験をしましたわ。
気持ち悪いの。頭がぐらぐらして。
1曲目の「ミニング・フォー・ゴールド」なんて Margo Timmins のボーカルだけなのよ。それが暗騒音というか、共鳴音というか、とにかく音なき音に頭を揺すられる感じ。狭い部屋に急に地鳴りが響き、酔ってしまう、そんな感じです。
確かにAEだけの時でもその片鱗は味わえました。そしてそれに対する不満も別にありませんでした。でもルナを足したこれは正に「空気の振動」、そして音なき音のリアリティではないかい? ・・・でも、正直なところこれはちょっと持て余すなあ。今の自分の処理能力を超えちまったみたいだ。2001/12/13「LUNA(その6)」
オーディオ雑誌好きなことは前にも書きました。そしてこの時期はオーディオ雑誌不毛の時期。なにせどの雑誌を見ても「ベストバイ」的な記事になってしまうからね。私も素人じゃないので、ベストバイ結果を製品購入の参考にしたり、その結果に一喜一憂するようなことはもうありません。まあ、それでもエアーV5が高得点だったりすると、本屋で肩をふるわせて喜んだりするのですが(端から見ていたらかなり不気味だと思う)。
国産品で名が上がっているのは、エソテリックのP70&D70とシャープのSM-SX200くらい。日本にいるメリットの一つは高度な国産品が安く買えるところだと思うので、低価格製品へのシフトおよびAVへのシフトは、ちと残念です。まあ外国製品は重みがある(買った満足感が得られる)し、憧れもあるもんね。
さてさて、サブウーハー「ルナ」の話はまだ続きます。
そういえば、ルナの欠点に気づきました。このサブウーハー、非常に携帯電話に弱いのね。スピーカー側1.5m内でメールの確認をしたり、通話したりするとバリバリと異音を発します。最初原因が分からず、借り物なのに壊したかと思い、ずいぶんとびびりました。実は我が家、基本的に(窓にピタリと寄らないと)携帯電話がつながらないんです。ルナの好調はこんなところにも原因があるのかもしれません。
ということは、ノイズに敏感だから、ケーブル類や電源コンディショナーの類にも凝った方がいいんでしょうかね?
ルナのポジションは今までずっとAE2Signature間に置いて試してきました。絨毯にスパイクを打ち込んだ我が家では、AE2の場所が何よりも優先されるせいです。でも、625×260×390mmという真っ黒い物体が、目の前にでんと立っているのが、どうも煩わしいんですよねえ。定位もぼやける感じ。やはり、サブウーハーは目立たないところに置かないと。
というわけで、左スピーカー奥(ほぼa)のところ)へと移動。狭い空間にアンダーボードも運ばなければならないわけですから、これは一苦労です。しかも壁との距離が微妙。説明書には「3〜10cmで適当なところが見つかる」と目安は書いてありますけど、壁と平行にした方がいいのか、ユニット側をコーナーに向けた方がいいのか、正にカット・アンド・トライです。結局ユニットをコーナーに向け、壁とは微妙に平行をずらすこととしました。ユニットと壁との距離は約8cm、本体との距離は約15cmです。
これがベストだとは全く思わないですけどねえ。ちなみに特性はこちら。どちらも46Hz Crossですが、マイクの立つ位置が違いますので、厳密な比較ではありません。コーナー配置の方が、250Hz辺りの定在波らしき落ち込みが大きいですね。また80Hz付近のピークも大きくなっています。なぜでしょう。特性的にはルナをスピーカー間に配置する方がずっと素直です。
ルナをスピーカー間に配置 ルナを左コーナーに配置 2001/12/15「LUNA(その7)」
特性的にも音的にも、ただ眼前にルナを置いたときの方がいいというのはどうも納得できん。定位感も思ったほど改善しません。ユニットと壁が近いのか、メインスピーカーよりも奥に持っていったことによる位相の問題か(確かに正相・逆相の音の差は以前よりも大きい)、中央から左側に寄せたためか、悩みどころだね。
まあ置いただけで無調整なんてサブウーハーは聞いたことがないから、こういうものなんでしょう。それにDG28があるぶんだけ普通の人よりも遙かに効率よくセッティングできているような気はします。でもねえ。そういえば、AE2Signatureの低域が以前ほど伸びていませんね、というご指摘をいただきました。確かにそう。
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たった2ヶ月で(同じ部屋で)こうも違うもんかね。症状を悪化させて、私はいったい何をしていたんだ???
原因はいろいろありそう。聴く位置を今までより後ろにしているので、マイクの位置が前後に50cmほど違うこと、ルナという大きな物体が部屋に入ったこと、ルナよりも大きい段ボール箱が部屋の中にあること。しかもCDトランスポートMD20の箱まである・・・。
マイクの位置の問題が一番大きいとは思うけど、前回の10月の特性が良すぎるんだよね。これじゃあ、サブウーハーなんて要らないじゃん^^;。ルナに関しては、もうとにかくやることは多い。借りている間に少しでも最良を(そして決断を、だな)、と思う反面、いろいろな状況に当たっても即座に結論を出すのをあえて避けて いろいろなソフトでしばらくその状況を検討しているので、進んでいるようないないような感じです。
明日ちょっと人が来るので、実験に協力してもらおうかと思っています。限りある期間内でベストを探すのは不可能です。何かを決めて、そこでどこまで好変化を追い込めるか、ですね。例によって、オーディオばかりはしていません。
今日は神戸・三宮へ。トアロードのマキシンで妻の帽子を買い、南京町でビーフンを食べ、メインイベントのルミナリエへ。すごい人でした。そして綺麗でした。
最後はお約束のジャズ喫茶 ヴォイスです。30数年生きてきて、初めて喫茶店のコーヒー回数券を買った店でもあります。私は家では全くコーヒーを嗜みませんので、如何に気に入っているかわかるでしょ?2002/01/20「続・LUNA」
ひょうたんさんに来ていただき、久しぶりにサブウーハー「ルナ」のセッティングを詰めることにしました。調整項目が多い割にリモコンがなく、一人でいろいろ詰めるのは難しいんだ。
詰めの前に決定したことが二つ。
取扱説明書の通り、最初はクロスオーバーを61Hzに設定し、一から設定のやり直しです。試聴とDG28を駆使し、ボリューム、極性と詰めていきます。
ボリュームは以前と同様、極性は逆相で落ち着きました。極性の変化は曲によって大小がありますが、DG28で測定すると、偉い差が見られます。
逆相の締まりが私には必要なんですね。しかし、二人でやると楽だね。人の意見も聞けるし、人間リモコンも出来るし。
クロスオーバーは以前と同様、32Hzと46Hzで悩みました。46Hzの方がルナの効果が味わえて楽しいんだよね。ただ、DG28で見る限り、46Hzではやはり被りすぎ。過ぎたるは及ばざるがごとしということで、32Hzに固定しました。長い目で見て、AE2を最大限に生かすにはこの方が良さそうです。
ルームゲインや音量の再調整、ルナと壁との距離の調整をした後の特性がこちら。
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測定結果なんて実はどうでもよくて、リファレンスディスクやひょうたんさんのディスクを聴きながら、低域だけに捕らわれず、一番聴きやすく、音像が小さく、なおかつスケール感が出るポイントに近づけたつもりです。うまくはまると、やっぱり余力が違うんだよねえ。恩恵を感じるディスクはそうは多くないんだけどさ。
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