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Audio日記 Earth編(2001/07/13〜08/09)

 この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:Ayre V1X、プリアンプ:Ayre K1X、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:エソテリック P2S 、ボイシング・イコライザー:アキュフェーズ DG28です。


2001/08/09「タップ買いました」

 ベルテック vs. オーラルシンフォニックス vs. PAD vs. カルダス vs. S/A Lab、のケーブル試聴記を書こうかなあ、と思っていたら・・・いかん、また悪い癖が。
 面倒くさくなってきた。(折角書いたメモを紛失したというのがでかい。)

 で、その前にタップ購入報告を。
 前々から買おうと思っていたんだよねえ。大阪に来てから口数が足らなくなったのもあるし、ノイズスニファーで調べてから電源の取り方に工夫したくなったこともあるし。
 で、購入条件は次の二つ
 (1) 口数は6口以上
 (2) 重い
です。口数はともかく、重いっていうのはもう必須条件だね。なにせ堅くて重いケーブルでひっくり返ってしまうんだもの。

 上記二つを満たすとしたら、まあ思いつくのは、関口機械販売製か、チクマ製か、オーディオ・リプラス製か、それくらいでしょ。でその3種を借り出して自宅試聴を・・・しませんでした。ベルテック製のタップ「361」を一点買いです。おいおい、上の3社じゃねえじゃねえか^^。でもさ、ダイナミックオーディオでは関口製よりも音が締まるっていうし、オーディオ・ワールドの時の関口製タップの変化が好印象だったからさ。

ベルテックのタップ ほぼ購入を決めつつも、借りるという名目で半年前に作ったという店頭品を奪い取ってきました。傷もありますが、まあいいでしょう。性能への関係もないでしょうし、購入時にはそれなりの割引も期待できます。ベルテック製品なんて中古品は皆無だから、安く買うにはこうでもしないと、ね。

 家に帰ってプラグを抜き差ししてみると、これが結構いい感じ。カッチリと(且つ適度に)くわえ込み、ぶれません。タップとしては大きめで、約3kgあるのでどっしりとしているのも、ス・テ・キ。
 このタップ、アルミ筐体で振るとシャカシャカ音がするんです。聞くと、石英やらなにやらの粒が詰めてあるとのこと。きっと制振目的なのでしょう。

 音はねえ、いいの。いいんだよ。あくまでもフィーリングの問題だけど、いつものベルテックの音だっていうことさ。


2001/07/31「予期せぬ出費」

 ACケーブルの比較試聴に妻の協力を仰いでいます。なんせ値段とブランドの先入観がないから、非常に便利です。
 その時に、CDをレイカのバランスウォッシャーでクリーニングしたんですよ。これって、そっくりな奴でレコード用があるじゃないですか。

妻「それってCDにも塗るの? レコードだけじゃないの?」
私「レコード用とは中の成分が違うんだよ。」
妻「・・・また、そんなんでダマされて。恥ずかしい。」

 うほっほ。そうさ、好きでダマされているのさ。

 話変わって、今月は取り付かれたかのように予期せぬ出費が多い。
 家の鍵を落としたのは今月頭の話。妻に大ひんしゅくを食らいました。大阪は物騒なので慌てて鍵を追加することに。これは高く付きました。
 小銭入れを落としたのは中旬の話。現金自体は少額だったものの、プリペイドカードがぎっしり。領収書がぎっしり。正確な額はわかりませんが、多分数万円の損害です。おまけに会社から支給されていたNTTのカードもなくしたもんだから、始末書を書く羽目になりました。
 眼鏡を割ったのは昨日の話。予備があるとはいえ、超必需品のため作り直すこととしました。フレームが古く、レンズの入れ直しが高く付くためです。早速 仕事を抜け出し近所の眼鏡屋に。毎日使うものだからと、フレームとレンズをおごったら、アッという間に75,000円也。
 そういえば、クーラーも買っていたっけ。4万5千円の予算を軽くオーバーして6万円強もかかったんだっけ。

 自分の不注意だけで、今月の給料がなくなりました。そういえばQRDも買っていたんだっけ(あれはなかなかいい商品だった)。

 ACケーブルに目が行っている場合じゃないんだけど、借りているPADとベルテックとオーラルシンフォニックスとS/Aラボの組み合わせ、ちょっといい感じ。出費ついでに思い切って行ってしまうか!


2001/07/30「スカイラインの妙」

 クーラーの快適さばかりに目が行って、肝心なことを書くのを忘れていました。それは除湿すると音が良くなるということ。今の部屋は廊下を挟んですぐに風呂ということもあって、湿度も少し気になっていたんだ。自分にも機械にも悪いでしょ。特に外国製品は湿気対策などしていないだろうから心配です。
 AEはメタルコーンなので、コーン紙が湿気を吸って重くなるということはないのでしょうが、それでも軽やかに、伸びやかに(特に天井方向)聴こえます。音は空気の疎密波だから、湿気のない方が伝導効率がいいんでしょうかね。

 この間届いたQRD「スカイライン」の話。壁に貼り付ける方法については考察中なんです。東急ハンズに行ってみて、壁紙に貼れる(凹凸面に貼れる)両面テープは種類が極めて少ないことがわかりました。それでも一番強力そうなテープを買ってきましたが、強力ということは取れないということ。借家のため、今ひとつ思い切りがつきません。テープは止めて、長いピンで留めようかな。
 とりあえず固定はせず、横壁の一次反射面に立てかけてみました。600×600mmという大きさは、多少アバウトでもいいので便利です。

 これが予想に反して(?)いい感じ^^。壁があるけれども左右の音場を広げたい場合、一時反射面を吸音して擬似的に壁を取っ払った方がいいのかと思っていましたが、そうでもなさそう。四方八方へ半円状の極めてワイドな拡散をするスカイラインが効果を見せるのです。こんな発泡スチロールでねえ。
 反射をさせると、直接音との重なりが大きくなり音場が濁るような気も以前はしましたが、実際は非常に見通しが良くなります。それでいて ふわっとした感じ、器が広がったかのような錯覚が味わえます。ドラムや和太鼓、それにピアノの打音にも鋭さが失せることはありません。飽和することもありません。音像もスッキリ、音場もスカイライン方向に開けるのです。これは天井にもセットしてみたいですね。

 結論はオーディオアクセサリーとしては優秀だということ。片側だけセットすると、今まで中央に定位していた口元がずれたりしますので、結構強力なのでしょう。平行面の多い狭い部屋ほど効果を発揮するのかもしれません。
 値段が値段だし(これが一個1万円以下なら・・・大ヒットだ)、自宅での試聴も難しい商品だとは思いますが、つまらんインシュレータやケーブルを買うよりははるかにマシでは? 永続的に効果を見せるしね。

 さあ、どうやって壁に固定するか考えますか。やっぱり両面テープかなあ。


2001/07/28「アクセサリー・オブ・ザ・サマー」

 先週末にこう書いたのを覚えているか。

 で、帰ってきたら、ACケーブルの第一次比較試聴(パワーアンプ編)でしょう。妻を巻き込んで、狭い6畳間にこもっての試聴となりましたが・・・思わぬ副産物が! これを買ったら、アクセサリー・オブ・ザ・イヤー 間違いなし!

 そうだよ、許可が出たんだよ、オーディオ部屋へのクーラーの設置許可がっ!
 前例のない猛暑といわれる今年でも、我が家はリビングでは(当然寝室も)クーラー知らず。大阪に来てから一度もつけたことがありません。それもこれも妻のクーラー嫌いが原因です。クーラーはお客さん用なんですよねえ。
 が、締め切った6畳間の、発熱機器の多いこの空間にはさすがに妻も閉口した模様。しかもここに人を招きたいという話を聞いて「それは失礼だ」ということに相成りました。

 で、チラシ片手に機種選び。どこもかしこも「他店より1円でも高かった場合・・・」といった威勢のいいことが書いてあります。今回はその不思議さに浸りました。だって、

(1) 機種名が不思議なくらいダブらない。
(2) 表示価格が、ある店では工事代込み、ある店ではポイント制で還元、またある店では税込みだけど配管材代別・・・

といった具合で、全然厳密な比較ができないんですよ。旧機種なのか新機種なのか、どこが違うのか、メーカーの格差は、等々店に聞いてもわかったようなわからないような。しかもクーラーに関してはどこも値段設定が強気で、値引き交渉も上手くはぐらかされてしまいます。

 結局私が買ったのは、近所の電気屋です。量販店よりも7,000円近く高いのは知っていましたが、なんたって今日付けてくれるっていうからさあ。量販店じゃ、1週間待ちは当たり前だから。
 じゃ、1週早く申し込めば量販店の方が良かったんじゃないか、という気もします^^;。決断が遅いと高く付く、ということでしょう。いい教訓になりました。

 これからその工事が始まります。アンプの発熱に負けぬその涼風に当たるのが楽しみです。
 しかし・・・クーラー用のコンセントがこれで埋まるので、電源の取り方を再考しなきゃいかんね。

2001/07/29「アクセサリー・オブ・ザ・サマー(その2)」

 付いたよ、クーラー。
 もうあまりに快適すぎて声も出ねえ。オーディオ部屋に5時間もこもりっぱなしって、いったい何時以来でしょう。しかも余りに気持ちよくて、音楽を聴きながら2回も眠りに落ちてしまいました。

 もう2ヶ月早く買えば良かった! 躊躇していた自分がバカみたいだよ、まったく。時間を無駄にした気分です。

 さて、快適グッズのひとつとして「い草シーツ」なるものを買ってきました。お値段960円也。使い方は簡単で、1800×880mmのシーツを床に敷くだけです。
 なんでこんなものを買ったかというと、絨毯間って夏場の座り込み生活に向かないということが嫌というほどわかったから。なにせ暑いし、肌を露出しているからチクチクするし、汗を絨毯に染み込ませたら絨毯の痛みだって早いでしょう。

 スピーカーの前にセッティング。面積が大きいので再生音に影響が出るかと思ったら、そうでもないですねえ。薄手だからかな。これは寝転がると心地よく、クーラーと相まってダラダラしてしまいそうだ。

 私は今までずーっと地べたに座って音楽を聴いてきました。オーディオを趣味としてからずーっとです。つまり自宅でイスに座って音楽を聴いたことがないんですねえ。少し見上げる感じが好きなんです。
 この絨毯6畳間に来てからその意識が少しずつ変わってきています。見上げる感じが好きなのは一緒ですが、イスの方が楽に聴けるでしょ。座イスがなんか最近疲れるんですよねえ。もしかしたら無印良品とか東急ハンズで安いイスを買うかも。


2001/07/26「スカイライン来る」

 今の部屋は収納以外にはほぼオーディオ用にしか使わないので、東京にいた頃よりは自在にルームアコースティックを調整できます。問題はやる気なわけです。当然 安価な段ボールや大布を使って、ある程度の調整はしています、が、市販品も使ってみたいんだよねえ。
 そこで以前に書いたQRD「スカイライン」の購入となりました。着いたのは昨日。買ったと書いたのは7/10ですから、ずいぶん時間がかかりました。ちょっとした連絡違いがあって、大場商事から発送されたスカイラインが宅急便の営業所に止まっていたのです。

スカイライン 届いたスカイラインを見ての感想、「でかっ」。まあ、600mm×600mmですから、狭い部屋に入れると目立ちますねえ^^。ただこの大きさが効果への期待と部屋の格上げを生むような気がします。存在感があるというのは悪いもんじゃないです。しかも中古品という話だった割にはずいぶんと美品でした。うれしい誤算です。

 材質は堅い発泡スチロールで、梱包用のフニャフニャ発泡とは別物でした。だから結構重いんですよねえ(それでも軽量化のためか、背面には穴が空いている)。天井に貼るなら少し考えないとダメみたい。両面テープ程度では落ちてきてしまうでしょう。ブチルゴムで貼り付けるわけにもいかないしねえ。
 色は淡いオレンジで色の極薄い煉瓦を積み重ねたような印象です。

 こりゃ楽しみだ。DG28も駆使して、どう変化するのかしないのか、いずれ報告しましょう。この暑さじゃ今はできねえ・・・。

 さて、このスカイライン、実はUSA製じゃなくて 韓国製なんですよねえ。つまり、USA → KOREA → JPNという経路をたどってきているわけ。これは何かもっと安く入手できる(USAからの直輸入じゃなくて)方法があるんでないかい? 無論、いろいろな費用が上乗せされていて当然なのですが、1個30,000円というこの定価、う〜ん、いいのか悪いのか・・・。

 妻が「やしきたかじん」はどこまでが名字なのか、と真顔で聞いてきました。
 ではでは。


2001/07/23「鳥羽・伊勢旅行記」

 土日で三重県の鳥羽・伊勢へ一泊旅行してきました。我々夫婦、例によって特急を使わずに行ったのですが、それでも片道3時間半。十分に日帰り圏内ではあります。実際 近県への旅行は宿泊代が高いわけで、何でもいいから安くとなったら日帰りした方がオトクです。

 土曜は朝7時に家を出て、鳥羽へ。有名な鳥羽水族館、観光船で島巡り、そしてS君とも3人で行ったミキモト真珠島へ行きました。適当に曇っており、クルーズも結構、真珠島も結構です。宝石好きにはたまりません。
 それに鳥羽水族館は大きいねえ。アシカやオットセイに始まり、マナティ、スナメリ、ジュゴン、ラッコと海獣がこれだけ揃っている水族館は他にないんじゃないか。3時間はたっぷり堪能できます。食堂が貧弱なのはいただけないですけどねえ。
 伊勢に移動して、夕飯は 伊勢醤油を使ってつゆの黒い、名物伊勢うどんを堪能しました。

 日曜は朝から伊勢神宮詣でとしゃれこみました。外宮(げくう)も内宮もそうですけど、出雲大社と同様、肝心な本殿は見えないのね。当然写真も禁止。それに敷地は広大なのでしょうが、立入禁止の道や場所が多く、見るところも少なければ、敷地内に入れば移動距離も少ないというのは意外でした。(もっとも炎天下の中、外宮から内宮まで4km強を歩き、死にそうになりましたわ。ウーロン茶の2リットルのペットボトルを買い、二人で回し飲みしながら・・・ヘトヘトです。)
 内宮の門前町であるおはらい町は結構なにぎわい。これでも以前は廃れきっていたそう。ホンの10年前に(遷宮の前に)街作りに着手したというんだから、活性化の努力というものは実を結ぶんだねえ。豚捨(伊勢牛)のメンチカツも、宝来亭(松坂牛)の牛丼も、ひもの塾の干物も美味美味。
 有名な赤福でかき氷を食べ、赤福の作ったおかげ横町を散策して帰ってきました。お土産はもちろん赤福です。

 帰りの車内では大爆睡。

 で、帰ってきたら、ACケーブルの第一次比較試聴(パワーアンプ編)でしょう。妻を巻き込んで、狭い6畳間にこもっての試聴となりましたが・・・思わぬ副産物が! これを買ったら、アクセサリー・オブ・ザ・イヤー 間違いなし!

 大事なことはすぐには書かないぞ^^。
 ではでは。


2001/07/21「アースを取るのって効果ある?」

 昨日は神戸まつりに行ってきました。基本的に素人集団の出し物や露天、パレードから構成されるもので、三ノ宮の町を広く使って行われておりました。庶民の力を侮るなかれ。これが予想以上に面白い。
 特にサンバチームの、祭りだから許される あられもないコスチュームには見入ってしまいました(玉石混合だが、タダだから贅沢も言えまい)。そりゃそうだ、店で見れば小一万はかかる! さわれば倍額だ!

 さて。

>  ちょっと前からクルマ趣味の間で流行っているのが、アーシングシステムというものです。
>  要は車体からのアースを強化することで、エンジン出力を上げさせるというものです。
>  仕掛けは、エンジンやその他の部品とバッテリーのマイナス端子をケーブルでもって直接結ぶだけです。
>
>  で、やってみたのですが、効果は体感できずでした。
>
>  オーディオの世界ではアースはどんな風に言われていますか?
>  地面に金属の棒を突っ込んでアースを取っている人はほとんどみないのですが、特にこだわる
> こともないほどなのでしょうか。

 車でもアースが流行っているとは知りませんでした。オーディオならスーパー・アース・リンク 「RE-9」ってヤツがありますぜ、お客さん。
 一般にオーディオ機器はシャーシ電位を下げると音が良くなるといわれています。電源の極性を揃えると良いといわれるのもそのひとつ。RE-9は設置工事なくしてアースの効果を得ようというものです。機器のアースを取ることで高周波ノイズもカット、S/Nを向上し、クリアな音場が得られます。

 これは素晴らしい。
 といいたいところですが、吉凶が激しく、私はこの手の機器の必要性を感じたことがありません。
 それよりも、オーディオ部屋にあるエアコンのアースや金属製のラックに機器のアースを落とす実験をしてみたいものです。出費がいらないのだから、試すには最もお手軽なもののひとつなのになかなか手が出ません。

 しかし、ネタ振りのようなメールだな^^。

2001/07/24「Re^2:アースを取るのって効果ある?」

 こんばんは。暑いね、ほんと。

>>>>  ちょっと前からクルマ趣味の間で流行っているのが、アーシングシステムというものです。
>>>>  要は車体からのアースを強化することで、エンジン出力を
>
>>>  車でもアースが流行っているとは知りませんでした。
>
>  でもさ、これがまた怪しいんだよね。基本的に、クルマを設計する段階でアースはきちんと
> 取るように考えられています。それを後から配線を足したくらいで体感できるほどのパワーアップ
> が得られるという方が無理があるでしょう。第一そんなものでパワーアップができるのなら、
> 自動車会社は既にやっているだろうしね。

 うはは、オーディオ・アクセサリー関係者に見せてえ(HPで見せるけど^^)。ニッチな部分での発明・発見もありますから断定はできないですけどねえ。
 わかっていて、皆騙されていくのです。趣味の流行は根拠があるようでないし、ある時期過ぎると「ありゃ、なんだったんだ」ということも多いと思いますよ。あんなに流行ったのに、今じゃ誰も騒がないなんて商品いっぱいありますもん。

 そうそう、君にピッタリのページがあるぞ。A&Vヴィレッジという雑誌のページです。車に乗らない私には全く理解できない商品がいっぱいです。250ccの水が燃費を向上させる「Vivid Water」とか、タンクに入れるだけで35%トルクが改善する「Power Plus」とか、オイルに添加するだけでエンジン音が静かになる「Ultra Silver」とか。
 是非買って試して報告して欲しい。

>>>  一般にオーディオ機器はシャーシ電位を下げると音が良くなるといわれています。
>
>  そうか。 周辺をクリアにすることでの音質変化を狙うわけか。 これなら変化が現れそうな
> 予感がします。 少なくともクルマのアースよりは(苦笑)

 ライトも明るくなるそうじゃないですか。しかし、クルマのアースが体感馬力を上げるほど重要ならば、走行中も常に地面に接地していればいいような気がしますが・・・素人考え、か?

>  ただ、ケーブルを交換することで音が変わってしまうことは、実体験として私も理解して
> いるので、クルマの方も何らかの変化があっておかしくないと考えます。 もしかしたら
> アース不良になっていたクルマが、ケーブルを追加することで正常なアース状態になり、
> それで変化を感じたと想像でいないこともないです。
>  しかし、やはり怪しい感触は拭えませんね。

 音は漠然としているから、変化が見つけられる(あるいはそんな気がする)のでしょう。それに対し、クルマは体感だからねえ。使う感覚が多くなるほど、騙されにくくなるのでは?
 ケーブルでビデオの画が明らかに良くなったり、タップを介するとテレビの音が良くなったりなんて経験、一回もないですもん。いくらAVに興味がないとはいえ、Aに(聴覚に)Vが(視覚が)着いただけでこれだからなあ。

2001/07/28「Re^3:アースを取るのって効果ある?」

>>>  ケーブルでビデオの画が明らかに良くなったり、タップを介するとテレビの音が良く
>>> なったりなんて経験、一回もないですもん。
>
>  いやいや、クルマなんてもっと不確定要素があります。 1周1分強で回れるサーキットを
> 走ってみても、真夏と冬とでは1秒以上の違は出るし、同じ日に走ったって、3周目と10周目
> でクルマが同じ動きをすることはありません。
>  ここでキモになるのは「熱」です。 いろいろとウンチクを言うまえに、熱対策をしっかり
> することが必要のようです。 もともとポテンシャル以上の性能は出ません。“それ以上”を
> 期待するよりは、安定した性能を様々なコンディションの中で発揮でき るように工夫すること
>が、お金の有効利用になると言えそうです。

 熱対策は確かに重要、オーディオでもね。
 さてクルマとオーディオのアースに関し、私の書き方と理解が甘かったので、こんな指摘をいただきました。

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 さて、アースについて誤解されているようです。

>  仕掛けは、エンジンやその他の部品とバッテリーのマイナス端子をケーブルでもって直接結ぶだけです。

 この場合のアースは、家庭用でいえばシャーシアースに相当するもので、RE-9などを使った場合の大地アースとは異なります。元々、車のマイナス側ラインは電線を使わずボディの鉄板を使う慣習があります。比抵抗は高いですが、面積があるため意外に抵抗は低いのです。アースライン強化(マイナスライン)とは導線により直結することのようです。

 RE-9は交流的に大地から浮いたシャーシを逆電位をかけて対地間電位をゼロに近づける物です。シャーシに乗った不要なノイズが押さえ込まれるかもしれません。

 車には金属部品がたくさん使われていて、それらはシャーシと接触している物もあります。(例;ドア)
 新しいうちは うまく接触していますが、酸化したりすると電気的には不安定な接触になります。それが振動することにより雑音を出す可能性があります。
 対策として、ボンディングといって種々の金属部品を編線とボルトで結び電気的に一体化させる技法があります。これにより、外来雑音に対しても強くなります。(エンジンパワーとは関係ありません)

 もっとも、車は自身が機械的/電気的雑音の発生源ですからオーディオ的には厳しいですね。

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 混同していましたが、クルマのアースとオーディオのアースは別物ということですね。


2001/07/17「オーディオ・ワールドへ行く」

 先週末は秋葉原で行われたオーディオワールドへ「自腹で」行ってきました。出張にからめてというせこい上京は今回はできなかったのです。お金はかかりますが、自腹だと気合いも入ります。時間の無駄がないように真剣になるのです。

V5 7/14は朝9時の新幹線に飛び乗りそのまま東京・秋葉原へ。知人と待ち合わせオーディオワールドへ参加してきました。3時間ほど開場を散策・試聴した後は、秋葉原めぐり&談笑です。この談笑が結構有意義なんですよねえ。
 そうそう、ダイナミックオーディオで初めてエアーの新パワーアンプ「V5」を見ました。ヒートシンクが内蔵され、コーナーにラウンドをつけただけなんですが、えらいあか抜けたデザインになりましたねえ。
 ただ音は聴けませんでした。エレクトリのフェアをやっていて、接続していなかったのです。
 V5の対となるのか、プリアンプの「K3X」も米国で発表になっています。プリのデザインが相変わらず機能的で、新パワーアンプにそぐわないような気もしますが。まあ、今後の展開が楽しみです。

 翌7/15は新宿のCDショップ巡りをした後に、ダイナミックオーディオへ。
 ここでベルテックのACケーブル「501」とタップ「361」、オーラルシンフォニックス「ML-Cube」の中古ACケーブルを借り出してきました。ロビン企画にPADの「ACドミナス」貸し出しも申し込んでいますので、もう直に

 ベルテック vs. オーラルシンフォニックス vs. PAD vs. カルダス vs. S/A Lab

という自宅とは思えない試聴ができます。これは会社に行っている場合じゃないでしょう。しかし、ダイナとロビンから同時にケーブルを借りるとは我ながらいい度胸をしています。

 秋葉原にいたのは2時間半ほど。それでもオーディオワールドで、相島技研セイシンMcAUDIは聴いてきました。やはりMcAUDIのツインDACが興味深いです。これ、大事なのはLRを分けるプロセッサーでDACはバランス受けできれば何でもいいみたいですよ(WADIA 2台でもOK)。
 そういえば会場でくじが引けるのですが、ツアウバー・ディスクを当ててきました。これは直径3mmの細かい円盤で、制振ワッシャーの余りだと思ってもらえればいいです。結構使えるんですけどねえ。

 大阪に着いたのは20時頃。ベルテックのタップが重かったあ。
 アンプに灯を入れ、早速ACケーブルの比較に入りましたが・・・これがちょっと自分でも意外でした。ベルテックは新品だそうですから、エージングも進むでしょう。
 そのうち結果報告します。出費の予感がするぞ。


2001/07/13「DDスピーカー」

 「DAX3 Signature」とか「スーナー」とか、興味深いケーブルが目の前をちらつくなあ。
 前にオーディオアクセサリー誌別冊の「ケーブル大全2001」を真剣に見ていると、妻が「そんな電線見て喜んでいられるんだから幸せねえ」と蔑んだ目でほざいたことがありましたが、これはかなり正しいです。「ケーブルの音」を我々は批評しますけど、「ケーブルの音」っていう日本語、一般的に考えたらおかしいでしょ。

 さてさて、先日近所の電気量販店に行ったときのこと。DDスピーカーを初めて聴きました。ビクターのコンパクトコンポーネントシステム 「FS-SD1000-S」、通称「aosis」です。定価はセットで92,000円とちょっとお高め。
 左図がそうです。細長い「DDスピーカー」ユニット採用のポール型メインスピーカーとコンパクトサイズのアンプ内蔵サブウーハー、トップオープンスタイルのCDレシーバーで構成されています。メインスピーカーとしては画期的な棒状で、ケーブル直出しにしても(当たり前?)余り安っぽさありません。それもそのはず、キャビネットには高級感のあるアルミ押出し材を採用されているのです。サブウーハーは並ですけど、CDレシーバーもライトアップがきれいなもんです。
 5/21発売だったので、聴きに行こうと思っていてすっかり忘れていました。

 DDスピーカーは、棒状のネオジウムマグネット採用で実現した30×15×135mmの薄型スリム形状と、世界初の2分割ボビン方式の大口径ボイスコイルで振動板全体を直接駆動することにより、定位感を失わず幅広いリスニングエリアを確保するというもの。凹凸形状の高強度ポリエーテルイミド振動板採用により、90Hz〜30kHzの再生周波数帯域を実現しています。(詳しくはビクターのHPを見てくれ。)

 うるさい店内で聴いてみると、これが確かにリスニングエリアが広い。メーカー発表の「90°方向の10kHzで−4.5dBというほぼ円形の指向特性」というのは強ち冗談ではなさそうです。元々の試聴曲がラブ・サイケデリコだったこともあって、ものすごい抜けきったなんとかとか、点のような定位とかそういったものは感じませんでした。垂直方向の広がりも若干乏しいかも。
 ただニアフィールド試聴だったのにサブウーハーとメインスピーカーが1.5mも離れていたにしては、なんかすごい素性がよさそうです。個人的にはタイムドメインミニよりも何かよさそうな、将来性を感じるというか、素直さがあります。少なくとも付属のサブウーハーは格下に思えます。
 他はいりません。メインスピーカーだけ・・・一本1万円くらいで売り出してくれないですかねえ。今は無指向性のフルレンジだけど、将来的にはスーパーツイーター用としても展開できそうな気もします。


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