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Audio日記 Disc編(2001/06/24〜07/12)

 この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:Ayre V1X、プリアンプ:Ayre K1X、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:エソテリック P2S 、ボイシング・イコライザー:アキュフェーズ DG28です。


2001/07/12「アクティブ・デジタル・ケーブル」

 昨年 DSIX(デジタル・シグナル・アイソレーション・エキサイダー:デジタル信号絶縁励振器)について書いたとおり、アクティブ・デジタル・ケーブルには以前から興味津々。とはいっても今までは市販品はコニサーディフィニションズのADI 程度(DSIXは自作しないといけない)でした。そこに新風が起きたんですよねえ。前から注目はしていたのですが、8月号の無線と実験誌にも紹介されていますので、書きましょう。

DAX3S ドイツ Stein Music製のアクティブ・デジタル伝送ケーブル「DAX3 Signature(72,000円/1m)」です(写真はHPからの転用)。スピーカーもそうですけど、"Signature"という名前に弱いんですよね、私^^。
 伝送信号から極限までジッタを低減させるアクティブジッタキャンセル回路と、絶縁トランス、波形整形回路などを内蔵したアクティブ・ケーブルで、日本国内の100V仕様に合わせて製作されているそう。

 DSIXと異なり、ADIのような回路・ケーブル一体型です。導体部分は同社の高品位デジタルケーブルDX3(15,800円/1m)でも使用されている素材を使用し、伝送系に起因する波形の劣化を極力抑えるとともに、高性能電源を装備して理想的な波形整形を実現しているらしいです。
 詳しい実測データは無線と実験誌に紹介があります。

 まあ美辞麗句はどこのメーカーも言うもんですから・・・と思いきや、DSIX制作者の柴崎功氏の試聴記も絶賛です。ムムム、DSIXよりいいとな!? ホントかよ。昔 ADIに魅せられた自分としてはたまらんですねえ。
 我が家でデジタルケーブルが使えるところはCDトランスポート〜DG28間とDG28〜DACの間です。CDトランスポートとDG28間には不動のベルテック702がおりますが・・・使ってみてえ。

 昨年のオーディオ・ワールドの熱研のブースでDSIXの商品化予定を聞きました。まだその商品化はなされていないわけで、今年のショウでもその展示があるのかどうか、ちょっと注目しています。


2001/07/10「スカイライン購入」

 今さらですが、部屋は大事だねえ。ヴォイシング・イコライザーDG28導入で痛感し、大阪転居の再セッティングで認識をさらに深めました。今回の部屋はほとんどオーディオ専用だから布きれや余りの段ボール、機器の入っていた箱を上手く活用して、ルームアコースティックに利用しています。ですから、ほとんどタダなんです。我ながらよく出来たと思っています。

 ところがところが目の前に思いもしない出物が現れたんですねえ。QRDのスカイラインです。156個の発泡スチロール四角柱を組み合わせた、自作できそうな商品です。ただ、これが四方八方へ半円状の極めてワイドな拡散効果を発揮するとのこと。天井も含めたスピーカーの一次反射面壁に貼り付ければいいのです。

 それがなんと中古品ながら1個@@,000円で放出されるとの情報を入手しました(注:ホームページ上で金額を書くと多分差し障りがあるので伏せます)。今の定価は1個30,000円ですけど、定価50,000円の時代もありましたから、中古とはいえ@@,000円はお買い得。直輸入しても大きいから送料がかかるし、円安もあって、今はこれと同じくらいの額にはなるはずです。中古でもなかなか見かけないこの品、まあまあの額なんじゃないですかねえ。
 結局2個カッチマイマシタ。いや、今だからいいますが、東京にいた頃から欲しかったんです。直輸入を考えたこともありました・・・。

 早速、評判高き@イナミックオーディオH@Lにメールで注文を出しました。
 ま、対応も早く説明も丁寧でよかったのですが・・・この購入額を家人に知られたくなかったんですよ。大きい発泡スチロールだから、こちらの言い値で納得するであろうというせこい考えがあったんです。なにせこちらに来てから収入が減って期間限定のパートに行き始めたばっかりだったもんで。
 で、出張中だったこともあり、メールを会社宛に返送してくれるように書いておいたんです。家は夫婦のメールアドレスの使い分けをしていないからさあ。

 ご想像の通り、メールは自宅宛てに返送されてきました。もう妻にバレバレじゃん。発泡スチロールに@万円って なんて言い訳すりゃいいんだよ;;。
 恨むぞH@L・・・。

 楽しみにはしていますよ。商品到着して 血の雨が降るか、随喜の涙を流すか、さあどちらでしょう?


2001/07/08「濃いいぞ、ディスクSHOWA(その1)」

 金曜日に東京へ出張に行った後はそのまま実家に帰りました。ホテル泊まりはオンタイムとオフタイムの切り替えが上手くできないのです。
 翌日はまず「1bitの改造王」ひゃおさん宅へ。しかしいじり倒して前日に愛機のシャープ製デジタルアンプ「SM-SX1」の一部品を飛ばしてしまった模様。音は出るのにベースの実在感が全くなくなったと嘆いておりました。薄いという言葉は適当でないのでしょうが、相対的にグラデーションが弱まっている様子。スピーカーの設置場所の関係もあって、古内東子を聴いても、なんかもっと引き締められるのにという印象です(それが私の好みだから、ね)。

 日本一の定食屋兼蕎麦屋である三軒茶屋「やぶ」で500円のメニューにない定食を堪能し、二人で本日最大の目的である吉祥寺「ディスクSHOWA」に向かいました。ステレオサウンド誌でも毎号広告が掲載されているケーブル「スーナー」と「ブラックコブラ」(どこからとったネーミングだ?)を見聴きするためです。
 吉祥寺中央口から徒歩で約10分、井の頭通り沿いのビルの地下にその店はありました。重たい窓もない扉を開けたときの印象。

 「こりゃ、やべえところに来た。」

 巣窟というか実験室というか、とにかく極めて不健康そうな店内です。レコード屋兼オーディオショップのようには見えません。店主もまた前髪を縦カールした白髪混じりの怪しい人^^。フェアに行っても思いますけど、オーディオってどうしてこういうキャラが立つというか、濃いいというか、世捨て人っぽい人が多いんでしょう。一つのことに打ち込んでいくと人間って、世間と壁がある感じで自我が確立されてしまうのでしょうか。
 もっとも話をしてみると、ここのご主人は外見はともかく(ネクタイ締めてきちんとした身なりです。場の雰囲気が怪しく見せるんだな)ケーブルへの思い入れが非常に深い普通の方でした。ケーブルへの思い入れが深いという段階で一般人ではありませんけど、客の扱い方も知らないような、挨拶すらしないような店は他にいっぱいありますよ。

2001/07/09「濃いいぞ、ディスクSHOWA(その2)」

 その思い入れの深いケーブルが、GHz(ギガ)Cableと呼ばれる「スーナー」と「ブラックコブラ(SUCOFEED-COAXIAL)」なのです。両ケーブルともMIL(軍用)規格の様子。

 ブラックコブラは芯線4.8mmの銅にアルミメッキ、外側は銅管で全体の太さ16mmの凄さです。芯線と銅管でプラスマイナスを接続しACケーブルとしているのです。これでは当然簡単には曲がりません。気合いが要ります。ケーブルとして使用するためには機器背面に最低30cm程度の空間は必要でしょう。色は真っ黒。
 そしてこのケーブルの最大の売り文句(と私が思っている)は「大型のメインアンプに搭載された電源トランスが今までと比べて熱くならない」ということです。確かに店頭の管球アンプのトランスは熱くなっていませんでした。そしてこのケーブルを使うと管球アンプでも減電圧駆動ができるとのこと。実際スライダックで90Vに調整してアルテック(しかもモノラル)を鳴らしていました。アンプのハム音が乗っていましたが、音はなかなか魅力的。月並みですけどハイエンドオーディオ店では聴けない音、音を前に前に押し出る感じです。

 なぜトランスの発熱がないのかという問いの回答は、線形の太さと継ぎ目ない銅材で抵抗が少ないということでしたが、それならば普通の単線ケーブルを短くしても同様の効果があるはず。実際はそんなことはないわけで、これは謎ですねえ。
 ブラックコブラ 1.2m 38,000円という値段は極めて魅力的。エアーのパワーアンプに使ってみたいけど、ここまで曲げにくいとなあ。背面の空間もあんまりないし。特注には臨機応変に対応してもらえるみたいです。

 ではもう少し扱いやすいケーブルはないものか。あります、それが「スーナー」です。RCA ピンケーブル、SPケーブル、それに3P電源ケーブルが揃っています。
 芯線は1.4mm銅の単線に何層かの銀メッキ、外側は厚手のビニールコーティングージャケット仕上げです。直径6mmの薄い空色で冴えない感じ。
 他の製品とはケタ違いのシールドを売りにしています。これの効果があって、(ブラックコブラもそうですが)電流が芯材の外側のみを流れるとのこと。それによってバランスの取れた再生音となり、ボリュームを絞っても密度の高い音楽を楽しめるそうです。これまたどうしてと聞き返したくなりましたが、熱い語り口と長い話に反論できませんでした^^。
 他との比較が全然なかったので、相対的なことは全く言えませんが、それでも一言で書けば「勢いのあるケーブル」という気がしました。スピード感じゃないですよ、「勢い」です。
 こちらは各種あります。例えば、RCAピン 1mペア \35,000〜、スピーカーケーブル 1mペア \32,000〜と、オーディオ的視点から見ればバカ高いというものではないでしょう。
 ちょっと欲しいなあ。今一番欲しいのはACケーブルだから、作ってもらっちゃおっかなあ^^。

 しかしオーディオの思い入れってすごいなあ。帰りがけにひゃおさんとも話したのですが、S/Aラボの社長と47研代表とPAD輸入元と今回のディスクSHOWA店主とトークバトルでもやって欲しいです。全然噛み合わない話が非常に興味深いじゃないですか!


2001/07/06「アンプ強制空冷実験、か?」

 今週号といっていいのか、7/17号のパソコン雑誌「週間アスキー」に「パソコンを静音する」という小特集がありました。ご多分に漏れず、我が家のiMacもうるさいんですよ。
 大体パソコンの騒音源はハードディスクの回転音かフィンの風きり音かモーターの回転音が原因なわけです。絶えず動いているのはファンですので、ファンを大きくして回転数を減らす、というのが効果的という話でした。そりゃそうだ。
 その他にはハードディスクにソルボセインみたいな制振材を貼るとか、ゴムのインシュレータを使うとか、まあオーディオマニアから見たらかわいい対策ばかり。

 一番笑ったのが、パソコンケース本体の隙間をなくす、というもの。これ自体の考えは間違っていないけど、隙間を埋めるたとえで出ているのがブチルゴムなんだ。裏ブタを空けて、ネジ止めする場所にブチルゴムを貼っているわけ。
 こんなの直接貼ってふたを閉めたら、二度と開かねえぞ。大丈夫かこの特集は。

 さて、なぜこんな特集に目が止まったかというと、静かなファンが見たかったから。去年も考えていて実行に移さなかった「エアーのアンプ強制空冷実験」をしてみようかと思ったからです。空冷してどうなるとも思わないけど、筐体の温度って上がりすぎない方がいいような気がするんだよね。部品の寿命の点でも、音質の点でも。

 で、話は飛ぶけど、ステレオサウンド誌で一番目に止まった広告はここ、ディスクSHOWAです。トランスの発熱を押さえる電源ケーブルがあるっていうんだぜ。これはもう行くしかないでしょう。4万円弱らしいけど、今は音のことよりも興味津々。おっと、4万出せばクーラーが買えるぞ^^。
 もう、暑さ対策にしか興味が行ってないね。私自身も熱暴走中。

 マンション(アパートメントか?)の洋室の6畳間がこんなに暑いとは思わなかった。東京にいた頃は、二間続きでえらい風通しがよかったからアンプの発熱もここまでは気にならなかったんだねえ。

2001/07/07「Re^2:アンプ強制空冷実験、か?」

>>>  もう、暑さ対策にしか興味が行ってないね。私自身も熱暴走中。
>>>  マンション(アパートメントか?)の洋室の6畳間がこんなに暑いとは思わなかった。
>>> 東京にいた頃は、二間続きでえらい風通しがよかったからアンプの発熱もここまでは気に
>>> ならなかったんだねえ。
>
>  熱いといえばEAR859もけっこうな温度にまで発熱するものの、途中右側の真空管を交換した
> 以外にはトラブルと言ったものはありません。 耐久性のことなど何も考えず衝動買いをして
> しまった後で気にしているわけですが、今のところは問題なしです。
>  O崎君のアンプはどんなもんでしょうかね。 確かにあまりに熱いのは気持ちいいものじゃな
> いですし。

 アメリカの広い部屋だと、どうでもいいことなんでしょうねえ。6畳間ではちょっといただけない熱さになります。
 前にパワーアンプのV1Xはオリジナル機よりも発熱が少ないような、と書いた気がしますが、前言撤回します。変わりません。

>  ただ部屋が暑いのは人間様の方がまいってしまいます。 適度にクーラーを効かすことは
> 体にもいいと思います。 そういう私は家やクルマを運転しているときには、できるだけ
> クーラーを使わないようにしています。 クーラーは気持ちいいけど、体が鈍るのがどうにも
> 嫌になってしまったからです。 汗をかいてこそ夏ですしね。

 そうだよね。普通の部屋ならクーラーがあるだろうから、アンプの発熱問題なんてあまり問題じゃないんだ。冬には暖房の代わりになってかえっていいかも。
 過冷房は私もすぐに頭が痛くなります。でもクーラー好きです。昨日は実家に泊まり、我が家では味わえない寝ながらクーラーを堪能してきました。素晴らしいですね。

>  ところで、やっぱりエアーアンプの発熱は冷まさないといけないの?

 そんなこともないと思うけど、気温+発熱が筐体の熱さですから。部品寿命からいったらマイナスでしょうねえ。


2001/07/01「デジカメ帰る」

 モードダイヤルが故障していたデジカメが修理から帰ってきました。意外に早かった(東芝製品は他メーカーと修理の回収システムが違うらしい)のもうれしいけど、タダだったのはもっと嬉しかった。保証期間も過ぎているのに、手数料も取らないっていうのは見上げたことです。ありがとう、東芝! ありがとう上新電機!

 で、その上新電機にエプソンのプリンタを修理で持ち込んだんですよ。印字がかすれてカートリッジを交換してもヘッドクリーニングをしてもダメだったからです。そうしたら前金として2,100円も取られたのよ。どうも自分のところで買わないと修理依頼時に支払わされるらしいシステム。しかも修理をキャンセルしても戻ってこないんだと。東京の量販店であるビックカメラとかさくらやではこんな目にあったことがなかったから、家に帰って「前受金領収書」を熟読して怒りが沸々とわき上がってきました。なんなんだよ、上新電機!

 デジカメも上新電機で買ったわけじゃないのに、この差はなんだ? いいのか悪いのかよくわからん。


2001/06/30「クーラー、24,000円」

 土曜日だから、近所の電気量販店のチラシがてんこもり。目的のクーラーのところだけを熟読しました。だいたいどこの店も工事費抜きで最安値は24,000円前後ですが、機器が全部違うのでどれが在庫処分なのかどれがお買い得なのか、ブランドも機種もサッパリわからない。大差ないんだろうけどね。

 最近、どのオーディオアクセサリーを買うよりも、オーディオ部屋にクーラー一台買った方が快適に音楽が聴けるんじゃないかと思います。
 ところがこの24,000円が買えないんだよなあ。5万円のケーブルは買えてもさ。

 妻がクーラー嫌いだから、居間のクーラーも大阪に来てから付けたことなし。壁飾りと化しています。我が家じゃクーラーは客人が来たときのレスキュー用なんだよね。お陰様で結婚後、だいぶ暑さに耐性が出来ました。

 ほぼオーディオにしか使用しない6畳間のクーラー、絶対に許可が下りないだろうなあ。大体 寝室にもないんだから。


2001/06/27「FP500後感」

 FP500を売った方からこんな感想をいただきました。

> 効果確認できました。
> バイアンプにしてるのですが、
> 低音側が、雄大(莫大)な雰囲気を醸し出してます。
> 真空管なので、影響力大なのでしょうか?
> やはり私の家では、効果がはっきりと認められます。
>
> 中高音用の(純A級)アンプも楽器ごとの音色が
> はっきり聴きとれる感じです。(少しスッキリして整理された感じ)
> アンプ二つで550Wなのですが、警告ランプ付かないので平気でしょう。

 喜んでいただけたようでよかったよかった。定電圧電源という言葉に引かれ、殆ど衝動的に購入したのに、今の自分には生かし切れなかったみたいだ。
 そういえば、FP500はS君が我が家に泊まりに来ていたときに買ったんだな。あの時 お茶の水の店員の態度が悪くてさあ。今では10万円安くても対応の悪い店では買わないけど、あの当時は(といってもたったの3年半前)そういうこだわりはなかったのか。それともそんなに欲しかったのか??? しかし・・・突発的に電源に凝りたくなるというのはマニアの一度は通る道だな。その割に「5年以上気になっていた「なんとなく不安」という漠然とした不満が購入した安心感だけで解決しようとしているのだから、よかったというべきか? 」なんて冷めた感想も書いているし^^。

 売れたお金で何を買おうか考え中。電源のお金は電源に、という気もしています。
 ではでは。


2001/06/25「心斎橋のジャズレコードショップ」

 昨日は心斎橋のレコードショップへ。学陽書房から発売されている「レコードマップ2001」を見ながらの探索です。さすがにこれなしで歩けるほど大阪には詳しくないもんで。

 最初は心斎橋の「ブック・オフ」から。大本は古本扱いですが、ポップス・ロック系CDを探すなら、この全国に散らばるセカンドハンズは欠かせないでしょう。もしかしたら全国最大規模簿の中古CD販売店かも。流行もの中古品を探すならまずココ。見やすいし、枚数はあるし、それに安い。ただ、今日の購入品はなし。
 この店の欠点はついついマンガの立ち読みで長居してしまうことですね。

 2軒目はミュージック・マンへ。関西の中古ジャズの老舗です。前も書いたかもしれないけど、ここのキャラクターはジェリー・マリガンらしき人物なので、置いてある商品は私の好みにジャストフィット。今日も目に付いたものを何も考えずにレジへ持っていくと、なんと17,500円也。
 買ったのは「ハル・マキュージック・カルテット」「ザ・ブック・クックス/ブッカー・アーヴィン」「ハンプに捧ぐ/テディ・チャールズ」「アービー・グリーン」「ザ・コンポジションズ・オブ・ボビー・スコット」「マックス・ベネット・カルテット」「ザ・ハッピー・ジャズ・オブ・オシー・ジョンソン」「チャーリー・パーシップ&ザ・ジャズ・ステイツメン」「サクソフォンズ/ソニー・クリス他」「オリジナル・エリントン組曲/チコ・ハミルトン」の10枚。
 これを見ただけで「あれっ」と思った人はかなりのマニアだね。なにせ最初の8枚はベツレヘム・レーベルだもの。

 東芝EMIが復刻したベツレヘム・レーベルにちょっと凝っちゃってさあ。まあ、毎月何枚という形で一昨年から発売していたので、例によって遅れてきたマイブームなのです。全部で80枚くらいあるんだけど、ヴォーカルものを除いて集めてみようかと思ってます、それも中古で。1枚2,000円だから、中古になったからといってせいぜい500円引きだからあんまりメリットはないんだけど。我が家にあるものを集めてもまだ20枚弱。先が長そう! (注文して買った方が全然早いな。)

 後はHMVとかタワーレコードとか。多くのCDが試聴できるから、これはこれで面白い。洋楽にホントに疎くなった自分がなんかいやなんだよね。特に80年代末くらいからすっぽり抜け落ちちゃってさあ。

 今50年代のジャズを聴くように、90年代のポップス・ロックがこの先どこかでカバーできるのか。難しいところです。


2001/06/24「梅田のジャズレコードショップ」

 スピーカー間に置いていたFP500が売れていきました。なくなって妙に部屋が広くなったような気がします。まだ聴いていませんけど、音もきっと変わることでしょう。

 CD/LPのソフト枚数を減らしています。売っているのは、リマスタリング盤を買い直したもの、購入がダブったもの、聴かなくなったもの、好きだと思い込んでいるもの等。
 最後の「好きだと思い込んでいるもの」ってわかるかなあ。
 例えばエリック・クラプトン。「愛しのレイラ」でハマって、殆どのアルバムを買い集めたんですよねえ。確かに「スロー・ハンド」や「オーガスト」、「アンプラグド」あたりは良く聴くんですよ。でも、8割方は聴かないアルバムばかり。妙に揃っていると売りにくいという心理が今まで働いていましたが、今回は心を鬼にして売却しています(数枚単位でちょぼちょぼと、だけど)。
 保管場所がなくなったわけじゃないんですよ。ソフトコレクターではないし、自身で新しいソフトの購入を促したいだけ。

 昨日は梅田のジャズレコードショップを数件覗いてきました。
 「LPコーナー」に行って、ジュリー・マリガンの「Watching & Waiting」を購入。これはオリジナルはフランス映画の「LE MENACE」のサウンドトラックで、1999年にDRGレーベルでCD化されたもの。マリガンファンとしては一応押さえておくべきでしょう。映画音楽は聴き苦しいものも少なくないのですが、これははたしてどうでしょう。2,150円也。

 最後に行ったのは「冗談伯爵」。ここは東京・神保町の「アディロンダック」となんか雰囲気が似ているんです。値段は安めかなあ。
 ビルの9Fの店は雨の夕暮れとはいえ閑散としたもの。ここでは数枚「おっ」というアルバムがありましたが、今日のところは我慢、我慢。購入はビーナス盤のスティーブ・キューン・トリオ「ブルースをそっと歌って」の中古盤LP、1,900円のみです。ビーナス盤は最近CDで購入することが多いので、LPは久しぶり。新しいシェルターのカートリッジでどう聴けるのか、楽しみです。

 ではでは。


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