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Audio日記 Stand編(2000/10/11〜2000/11/16)

 この期間の私のシステムは、スピーカー:AE2Signature、パワーアンプ:Ayre V1、プリアンプ:Ayre K1、DAC:WADIA15i、CDトランスポート:エソテリック P2S 、ボイシング・イコライザー:アキュフェーズ DG28です。


00/11/16「えらいことになったがな」

 先日雑誌でネットアイドルの記事を読み、珍しくネットサーフィンしてみました。自称アイドル目当てに、です。
 いやあ、自称自身が作っているもんだから言いたい放題ですね。あれでアクセス数が稼げるんだから、男なんて単純なもんだ(そういえばキーワード「トップレス」で引っかけてAFUTURAに来たという人がいたなあ)。客観的に見ても かわいくないの多いし^^。
 雑誌じゃ、主婦のネットアイドルも増えているという話。そこで妻に一言。

 「お前もネットアイドルになれば、ホームページのアクセス増えるんじゃないか?」
 「ネットアイドルは無理でも、ねっとりアイドルならなれそうだけど。」

 さすが「あぶら性」。見事な切り返しです。

 まあ、それはさておき。
 先々週S君が上京したときにも話したとおり、どうも「引っ越し」は免れないみたい。えらいことになったがな! BBSで元気がないなんて指摘があったけど、そりゃやっぱりいろいろ考えるわなあ。将来とか家族とか。
 この古い社宅も住めば都で結構気に入っていたんだ。S君は何度も我が家に来たからわかると思うけど、今時見あたらない厚いコンクリートの壁に、角部屋、23区内にしては周りは静かで、音量の苦情も来たことがなかったし・・・。

 また一から出直しです。ホームページネタは増えるけどねえ。
 AFUTURAの中で一番滞っている「My Room Story」(注:既に本コーナーは終了しました)の更新機会が激増するな。入居したところから試行錯誤してシステムを組み上げる様子でもレポートしますか。

 オーディオ製品の購入は(というか、家庭内の全ての大物買いは)年内全てストップです。しばらくは貯蓄して来るべき21世紀に備えます。出費が増えそうだなあ。

 内示が出るのはちょっと先だし、新居が決まるのはもっと先でしょう。21世紀を私達一家はどこで迎えるのか? う〜ん、悩ましい。
 まあ、詳しい話はまた今度ね。更に状況が悪化してたら笑ってやってください^^。


00/11/13「東京国際自転車展(その1)」

 恐らく先週末、大阪近郊のオーディオマニアはOSAKA AUDIO FAIR 2000に、東京近郊の方はダイナミックオーディオのマラソン試聴会に行ったことでしょう。
 しかし私は行きません。そういう俗っぽいところには(おいおい^^;)。ここだけの話、マラソン試聴会の入場者数、昨年の8掛けくらいだったらしいですよ(本当かな、でも店員情報です)。

 で、どこへ行ったかというと・・・オーディオエキスポの下見しました、東京ビックサイトです。
東京国際自転車展 ではそこで何が開催されていたか、それは「全国かまぼこ祭」! も 確かにそうだったのですが、メインは「2000
東京国際自転車展」です。妻が最近 自転車に興味ビンビンで、なおかつ入場券(1000円也)を懸賞で当てたので二人で初参加してみたのです。
 二時間くらいで見終わるだろ、というのは甘い考えでした。オーディオエキスポと同等以上の催しだったのです。あの広い西ホールを目一杯使った上に、外にも各社の自転車試乗コーナーまであるんですから。参加ブースがとにかく多いんですよ。
 そりゃそうですよね、自転車人口とオーディオ人口を比べたら、やっぱり自転車人口に軍配が上がるのでしょう。

自転車試乗コーナー なにせ素人なもので見所がよくわかりません。順を追ってまんべんなく見ていくことにしました。

 入ってすぐの所にあったのが、室内試乗コーナー。オーディオなら試聴、自転車なら試乗ですね。好きな自転車が選べて乗れるだけにここはやはり大人気。BMWの自転車に乗る機会なんて、自動車に乗るより少ないでしょ。
 BMWの乗り心地はさすがにいいです。我が家のママチャリとは全くことなる高級さ(う〜ん、ブランドに弱い)。それにBMWも自転車なら10万円台から買えることもわかりました。
 しかしどの車もかっこいいですねえ。これは見てしまうと欲しくなります。オーディオにはないカラフルさ、たくましさ。とにかく機能的で美しいんですよ。

00/11/14「東京国際自転車展(その2)」

 「オーディオエキスポ」と「東京国際自転車展」、何が違うってその客層が違います。自転車展の方が年齢に幅があり、きっと平均年齢も10歳くらい若いですね、こちらの方が。まあ無理もありません。自転車はロードからMTB、キックスケーターと言った若者向け商品が多いわけですから。まるで文系と体育会系の差のようです。(オーディオエキスポだって若向けのDJブースとかあるよねえ。立ち止まる人少ないけどさ。)
 そうそう、車椅子のような介護用品も多く展示されていたのは意外でした。車輪がついていれば何でもOK?
 ホイールだけ、チェーンだけ、ウェアだけなんてところから、サングラスだけ、かごだけ(!)なんてメーカーの出展もありました。

 興味を持ったものだけ紹介しましょう。妻が折り畳み自転車を欲しているので、どうしてもその関係に時間を割きました。

最軽量自転車 右写真、わかりにくかなあ。吊られているオレンジのフレームの自転車、ブリジストンの世界最軽量折り畳み自転車です。
 なんと5.6kg。発売時期未定ながらマニアの話を立ち聞きしたところ、来春15万円程度で発売では、と言ってました。今回色々な車を持ち上げましたが、8kgと5.6kgではやはり全然持った感じが違います。こんな軽いと風で振られたりしないんですかね。

電動自転車 コンパニオンの足見たさに少し写真を大きくしました。ホンダの折り畳み電動アシスト自転車「ラクーン・コンボ」です。電動自転車の展示も盛んでしたし、ずいぶんお洒落になりましたね。
 これは価格も109,000円とお手頃。自転車と企画を合わせ、パーツを共有できるようにしたとのこと。電動自転車の「モンキー」を目指しているような印象です。

 他社製ですが、今回初めて電動自転車というものにも試乗しました。ペダルの一歩目からすごい加速がつく感じなんですね。確かに楽だ! これは奥様方の買い物用の一台にしておくのはもったいない。保険も免許もいらないし。

00/11/15「東京国際自転車展(その3)」

 「オーディオエキスポ」と「東京国際自転車展」、両方に出展するであろうメーカーが少なくとも3社あります。(ダイナベクターという出展もあったのですが、あのダイナベクター???)
 パナソニックとヤマハ、そしてなんとソニーです。
ソニーの自転車 ソニーが自転車? そうなんです。電動アシスト自転車を開発していたんです。参考出品でしたが、「ニュー・エンターテイメント・ビークル」と名付けられたこの車、いわゆるソニーデザインですね。この車体に新技術が詰まっている模様。わかりにくいですが、写真右に折り畳んだ状態があります。

 「モペット」ってご存じでしょうか。エンジン付き自転車のこと。昔は国内バイクメーカーも作っていましたが、今も生産しているのでしょうか。町では見かけませんね。昔、モペットをものすごい欲しかった時期があって、懐かしく思いました。

モペット そのモペット、久しぶりに見ました。フキ・プランニングの製品です。
 左写真手前のサドルの白いモペットが「FK310LA(163,000円)」、奥の赤いモペットが「FK310MB(163,000円)」です。30ccエンジンを積んだその姿は愛らしいですね。2000年3月からデリバリー開始とのこと。
 実は屋外試乗コーナーにフキ・プランニングの他のモペットがあったのですが、私の見ている限り、圧倒的な一番人気でした。次から次へと人が並び、乗れなかったですもん。見かけは自転車なのに後ろにナンバープレートを付けて(原付扱いですから)走る姿はコミカルですらあります。路上ではヘルメットも必要ですので、一歩間違えると通学中の中学生です。

 オーディオエキスポと自転車展ではその客層が違うと昨日書きましたが、もう一点大きく違うのは中国系のメーカーの出展が非常に多いこと。館内アナウンスも中国語で入ります。産業の一つとして根付いているんでしょうね。

 行ってみるとなかなか面白い自転車展。妻は折り畳み自転車を買う気でいるし(我が家は車がないので、逆に使い道がないんじゃないかと諭しているのですが・・・)、予断を許さない状況になってきました。大学時代から17,000kmを乗った原付を勇退させ、電動アシスト自転車でも、なんて考えている(影響されやすい)自分が怖いです。オーディオ機器に比べて安く思えてしまうところがいかんのですよねえ^^;。


00/11/03「FP500、壊れたよん」

 だいぶ寒くなってきましたが・・・自宅でパンツ一丁になり、くつろぎながらTVを見、チ@チンのポジションチェンジをしていたときのこと。妻が さも不快そうに曰く、

「それって自由に動かせないの?」

 ・・・チ@チンを自由自在に動かせるくらいの芸があれば、私こんな所で慎ましやかな生活してません。大体お前、象みたいに自在に動くチ@チン、見たことあるんか! (寝ているときはニョロニョロと、ああ怖い^^;。)

 さて、それはさておき。
 定電圧電源「FP500」が壊れてしまいました。具合の悪そうな素振りはみせていたのですが、決定的です。なにせテスターで測ったら出力が35Vしかないんですから、何をつないでも機器の電源なんぞ入るわけがありません。しかし35Vとは中途半端ですね。どうしたんでしょう。ヒューズ切れ程度なら自分で直しますが、これはお手上げです。常時通電用機器のためのスルーラインは大丈夫なんですけどねえ。
 当然修理と相成ります。でもこういうものに限って、コンセントを自分で代えてしまっているので何となく出し辛くってねえ(まさかそれが原因じゃ・・・ないよね)。上手い理由を考えましょう。
 どうぞ安く上がりますように。

 しかし故障って、思わぬ出費だよねえ。そして思わぬ出費って、数千円でも妙に損した気分にならない? 中古品は安く買えていいんだけど、経験上 やっぱり故障が多いと思うよ。
 行きつけのオーディオショップの店員さんが、「値段は正直だよ。今は店の過剰在庫が少ないから、安い商品にはやっぱりそれなりのからくりがある。中古品はその典型。」といっておりました。店の思惑に引っかからないようにしましょう。値段にひかれるなというのは無理だけど^^。

 それでは 明日の上京および同窓会楽しみにしております。会いたい人間には個別に会っているとはいえ、きっと思わぬ出会いもありましょう。特に女子はほとんどが10年ぶりだと思うし。

 ではでは。


00/10/11「スタンド試聴(その1)

 S君はタオックのスタンド使ってるよねえ。今の音にたとえ不満があっても、それをスピーカースタンドのせいにして、変えようとは思わないでしょ。しかも純正スタンドで特に不満もないのなら尚更のこと・・・。

 アコースティック・リバイブのホームページにAE2Signature用に特注されたスタンド(同社RSS604の天板をAE2に合わせた)がある、という情報をいただいたのはもう2週間以上も前のこと。思えば悪魔のささやきでした。(9/22のAudio日記を見て!)
 メーカーに借り出しをお願いして、スタンドが到着したのは先週の土曜日、9/30のことです。群馬県からの送料、なんと3,600円! 片手で持って持てないくらいの重さの紙袋を大阪から送っても1,000円程度ですから、その重さ、察して下さい。箱の大きさは結構コンパクトでしたけどね。
 往復の送料はこちらもちなので、計7,200円の試聴となりました。

 翌日ひゃおさんにお手伝いをお願いして、早速セッティング開始。

 最初に言っておきますが、私 AEの純正スタンドに不満などなかったんですよ。聴き比べも今回が初めてです。アコースティックリバイブのホームページの「専用台に比べて、ガタつきがなくなり、設置安定度が増し、はるかに高音質になっております。」というコメントにマニアとして反応したのです。
 AE2Signatureを買ったときには既にタオック製品もあったわけですが、スタンドは純正以外考えていませんでした。当時どの雑誌を見てもAEには純正スタンドが必須と書いてあったようにも思います。
リバイブ・スタンド 純正スタンドは定価180,000円。当時はそんな値段など気にならないくらい思い入れがあったのでしょう。デザイン的にもその方が優れています。

 アコースティックリバイブのスタンド「RSS604」の立ち姿を見て下さい(スパイクを使用、J1プロジェクトのHB35で受けています。天板には借りたときからJ1プロジェクトの青色インシュレーターが既に貼ってありました)。
 確かに精度はRSS604のほうが上です。純正品はネジ穴がずれていたり、片側だけ微妙に水平がなかったりしますもの。安定性は増しています。
 デザインの違和感がもっとあるかと思いましたが、そうでもありません。スタンドのダークメタリック色がAE2のアルミコーン紙と同系だからでしょうか。
 高さも純正品とほぼ同様の60cm。

 では、試聴を開始しましょうか。

00/10/13「スタンド試聴(その2)

AE純正スタンド 比較はあくまでもAE2の純正スタンド(右写真)。このスタンド、アルミ製で二本の支柱には鉛を詰めるようになっています。重さは27kg(実測)という重量級です。実は柱内はまだ鉛を詰められる余裕があるのですが、さすがにこれ以上詰めたら手に負えないと判断、追加は行っていません。
 しかし、アコースティックリバイブのスタンド「RSS604」はそれを上回る重量だったのです。実測30kg!
 なぜそんなに重いのか。支柱内部は鉛ではなく、振動吸収剤としてのテフロン粉末とポリプロピレン粒子混合による特殊充填剤なのに。このスタンド、軽いということが発売当初ひとつの売りだったような気もしたのですが・・・メーカー曰く「天板、底板ともに厚く、4本足もそれぞれが75角と太いため、結構重たくなってしまうのです。」とのこと。
 AE2Signature本体が20.5kgですからRSS604と合わせたら50kgを越えます。JBLの新しいホーン&25cmダブルウーハーのフロア型スピーカー「S3500」が重量51kg(W411×H1,093×D495)ですから、この小型が如何に重いかおわかりでしょう。
 こりゃ大変だわ。

 条件は両スタンドとも出来るだけ合わせました。AEのスタンドにもJ1プロジェクトのHB35青色インシュレーターを使っています。もちろんスピーカーの位置もズレのないように気を付けました。
 スタンドによる変化について順次記しますが、文字ほど差は大きくありません。純正品は良くできているのです。

 最初に通常通り純正スタンドで古内東子を聴いてみます。不満がないわけではないですが、それはスタンドのせいではないでしょう。ある種聴き慣れた音、いつものO崎家の音です。
 そして問題の「RSS604」。ひゃおさんと二人がかりでなんとかセットしました。

 ひゃおさんは一聴気に入った様子。音程の変化や輪郭がはっきりとし、力強い響きが出てくるのです。楽器に生気が宿ります。締まり具合もこちらが上でしょう。
 私は・・・RSS604を気に入ると困ると思ってたんですよね。金額はさておき、AEを裏切るような気もしたし、純正スタンドだけ処分するわけにもいかないし。否定したい気持ちがいっぱいなのです。

00/10/13「スタンド試聴(その3)

 「インターナショナルオーディオショウ」までには絶対にこのスタンド試聴の件 書き上げねばまたずるずると、と思っていたのですが、案の定書き上がりませんでした。そして昨日、アコースティックリバイブのスタンド「RSS604」は生まれ故郷の群馬県伊勢崎市にお帰りになりました・・・。長々とありがとう!
 PADのドミナスの試聴のときみたいに、現実がまたこのメールを追い越しましたが、感想は続きます。とはいっても、今まだ9月末〜10月上旬の出来事を書いているわけで、早くしないとネタが腐っていくぞ。メモを元に記しましょう。

 山下達郎「Cozy」から一曲目「氷のマニキュア」を聴いて、AE純正スタンドと「RSS604」を比べてみましょうか。
 スタジオでの生々しさ重視のひゃおさんはこれまた一聴「RSS604」が気に入った様子。判断早いなあ。
 確かに出だしの一音も伸びやかさが1/2馬身ほどリードしている感じ。解像度が高い割にヴォーカルのサ行も目立たず、古内東子の時と同様、音程の変化や輪郭がはっきりとします。オーディオ的な評価を差し引いても、なんかいい。微妙ですけどね。
 純正スタンドよりも解像度系であることは確かの様子。徹底的にスピーカーエンクロージャの鳴りを抑えるタイプで、ユニットしか動かさないというハード指向のAEには合っているでしょう。純正品よりも・・・う〜ん。
 純正スタンドはAEと一対という考えがどうもこびり付いているんですよね。純正スタンドを見捨てるというのは、連れ添った妻を捨てて、若く美しく、かつ「重い」愛人に走るみたいだ・・・。

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 ひゃおさんがお帰りになってからの2週間の比較試聴は大変でした。一人で30kgの台4本と20kgの本体2本を決まった位置に動かすわけですから。早く帰宅して、かつ精神的に余裕がある時しかできないんですよ。連休は東北へ旅立ってしまったし。
 結局一人になってからはスパイクを使用しての試聴は断念。とても一人ではセッティングできません。というわけで、以下の試聴はベタ置き状態でのものとなります。ベタ置きとスパイク使用時の比較もできませんでした。

 曲を聴いて、スタンドを入れ替えると鼓動が早くなっちゃってね^^。いつも通りなかなか聴けないんですよ。で、例によって妻の耳を借りることにしました。
 でもスタンド借りたこと、だいぶ不評みたい。確かに狭い部屋に黒い柱物が2本加わった上、送付の時の段ボール箱まで玄関に居座っているのですから、これは致し方がない。スタンドの効果にもだいぶ懐疑的です。

00/10/23「スタンド試聴(その4)

 AE2純正スタンドとアコースティッ・リバイブのスタンド「RSS604」を比較したときの妻の感想、メモの通り書いてみましょう。
 試聴曲はいつもの古内東子とビル・エバンス・トリオです。
 盲検(ブラインド)というわけにもいきませんで、先に純正スタンドで試聴して、RSS604に切り替える。そして日を変えて、今度は逆にRSS604から純正スタンドに切り替える、という方法で試聴しました。・・・それを二セット繰り返しました。重くて死にました。

 古内東子の感想から。
 「すごくは変わらない。ただ、RSS604の時はボーカルが力強く、冴えた感じがする。全体的に細かく、そして明るい。小音量時でも聴ける。」
 ビル・エバンスは
 「すごくは変わらない。RSS604はバックの人(注:ディスクは「ワルツ・フォー・ディビィ」だからバックはお客さんね)と演奏者の間に距離がある感じがする。シンバルがはっきりと聴こえ、抜ける感じはいい。ベースは締まっている。純正スタンドはちょっとだけ淡々としている感じ。余韻とか広がりには差はない。」

 やっぱり「すごくは変わらない」のね^^。端から見ていて、ずいぶんと言葉を選んでいる感じを受けましたもの。たぶん的確なのでしょう。

 フロア型スピーカーのスパイク受けを変えただけで、結構「おっ」という変化があったりするでしょ。ああいう感じではないんですよね。
 でも、私はこのスタンド結構気に入りました(妻がなんと言おうとも、です)。
 一つは多少ながらも奥行きが感じられるようになること。すぐに慣れてしまうレベルかもしれませんが、私が今求めていることの改善があるのですから。
 もう一つはスピーカーの外側への定位が感じられること。古内東子の「ベスト・セレクション」9曲目「逢いたいから」の左パーカッションではっきりとわかります。純正スタンドでもわかるのですが、RSS604は意識をもってそれを感じさせるのです。妻がないという、世界の広がりがあると思います。
 最後はその精度、作りの良さです。弱いんですよね、こういう商品には。底板が純正スタンドに比べ二周りほど小さいのもセッティング自由度が増して好ましいです。

 物理的な家庭の事情もあるのですぐに購入というわけにはいきませんが、欲しいものリストには入れておきましょう^^。

 最後に最初に一緒に聴いてくれたひゃおさんの感想を載せましょう。着目点が違うと色々な意見が出るので参考になります。BBSに投稿してくれたのですが、BBSは消えていってしまうからね。

 「アコースティックリバイブとAE純正スタンドとの音の違いを簡単に説明すると、純正は「がっちりした骨太で筋肉質なマッチョな男」って感じなんですが、(この印象はスタンドを変えるまでO崎さん宅のシステムの特徴だと思ってた)アコースティックリバイブに変えると「えっ、優しくしなやかな新体操も出来たのね!」ってな変化なのです。(わかりにくいか?すいません)
 アコースティックリバイブから純正に戻すとよくわかりますが、純正のスタンドの音はちょっと雑に聴こえ、ガサガサした感じも少しあります。リバイブに乗せ変えると、その引っ掛かりが無くなって美しくさえずりだします。今までのガチッとした男性的な表現も残しながらも、繊細でしなやかなやさしい表現も出来るようになる感じでしょうか。」

 そうだ。もう一つ。
 当たり前だけど、セッティングを色々いじったじゃない。なかなか元の音に戻せない! 困っているんだよね・・・。 


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