〈スキャンテック〉
一番の隠れ注目ブースはもしかしてここだったのでは? そして一番アナログオーディオへの真摯な思いが感じられたブースでもあります。
イメディアやウェル・テンパードといったプレーヤーシステムにライラのカートリッジ、それにコニサーのフォノアンプ群・・・うっとりするようなラインナップです。特にこれだけのコニサーのアンプが会することなんてないですよ。
FM811(これは借り物)でドライブされるオーディオ・フィジックのスピーカー「カルデラ」も素晴らしいです。おっ、と感心する音は他にもありますが、現実的に家に置きたいのはこういう再生音です。しかし、こうなると何がいいのか、もうよくわかりません^^。アナログオーディオ万歳!
「アナログ」といっても、当然のことながら、昔のレンジの狭い針音バリバリのものではありません。現代のアナログの音はデジタルより優しい解像力と情報量を備えながら、さらなる静けさを秘めたもの。そう、並のデジタルとは静けさが違うんですよねえ。
我が家のアナログからはほど遠いなあ。
VPIのレコードクリーニングマシンも使っているところを初めて見ました。洗浄液を吸引するわけですからうるさいのですが、効果は確か。クリーニングが面倒くさい私はこういうものに惹かれるんですよねえ。
どうしてもサブウーハーに目がいっちゃうなあ。オーディオ・フィジックのアクティブ型サブスピーカー「ルナ」の展示がありました(左写真)。20cm×2のユニット採用で底面積が26cm×40cmというのは結構個人的に理想的。クロスオーバーポイントが6通りと決まっているのも、面倒嫌いの私向きかも。
これは色々な人から、今使っている「AE2Signature」に合うんじゃないかと薦められているサブウーハーでもあります。これもスペック上は10Hzから再生可能。ホントかね。
右写真は極めて特徴的な製品をプロデュースしている47研究所の新しいCDトランスポート「ピットレーサー」です。予価はなんと250万円也。12月下旬発売予定ということですが、聴けなかったんですよね、残念!
糸ドライブ方式トラッキングで電源部も別筐体。個人的にこういうメカメカしいデザインには弱いなあ。