afutura オーディオ訪問録 〜kyrieさん〜
2003/10/31「四畳半」
kyrieくんのオーディオルームは狭い。噂には聞いていたし、本人の自己申告もあったので知ってはいたけど、狭い。先に訪れたのが26畳もある紫音♪さん宅だから、なお狭い。卓球が2試合は楽にできる紫音♪さん宅に比べ、kyrieくんのオーディオルームでできるスポーツと言ったら・・・スクワットか腕立て伏せか。動物に例えれば、チワワとセントバーナードくらい違うんじゃないでしょうか。ま、世間一般ではチワワの方が圧倒的に人気があるからいいか。
被写体的にどれくらい狭いかというと

これくらい狭い。会社帰りに不意に訪れたからデジカメを持たず、広角に弱いデジカメで撮影した(i-shot L)とはいえ、全景が写せないと言うのはいかがなもんだろか。
携帯構えて二人で爆笑(^^) 端から見たっておかしいじゃん。どうにかしてシステム全部携帯に収めようと思って背伸びしたり、背中を反らしているなんてさ。
kyrieくんの機器への思い入れは深い。これくらい全ての機器に思い入れを持って接しているヤツがいるのかと言うくらい深い。その年でそんなに信じ込んだらいかんだろと忠告するくらい深い。
今年になってゲットしたB&Wの30周年記念モデル SS30の導入記なんて、感涙もの。憧れと確信を胸に抱き、日本中のショップ、世界中のサイトを覗いてゲットしたモノ。その割りに「青い鳥」はすごい近くにいたというのはお約束のオチだわな。
SS30ゲットです!!!ヽ( ´ー`)ノ
色はRED BIRD'S EYE。
他色を狙っていたのは事実ですが、
久々にSS30の現物を見たら逝ってしまいました(^^;;;しかも行った日が値札張り替えで更に安くなっていたのが致命的でしたね(笑)
そしてその価格から更に魅力的な価格を提示され...
止めにSさんのご厚意で更に値引きが倍に(爆) > その節はSさん本当にありがとうございました。これで買わない人はいるのか? いやいない!
て事で買いました(^o^)
早く入金して名実共に私の物にしたいですね(笑)元々うちのシステムは鈴木派機器&B&Wというある意味異端な組合せなのですが、
これがB&Wの中でも異端の極みのSS30になる事でどういう変貌を遂げるか楽しみです(^^でもAudiogonに出た時は皆さんに言われても食指が動かなかったのに
実際見るとダメですねぇ(^^;念願叶って放心状態にならないといいのですが(笑)
“いるか、いやいない”なんて反語表現で攻められたら、返す言葉もないっす。それに楽しみだったのはkyrieくんだけじゃない。人さまの子供の成長が楽しみなオヤジみたいに、僕らもすんごい楽しみだったんだよ。

繰り返しますが、kyrieくんのオーディオルームは狭い(家自体は我が家より広い。念のため)。狭いから、どうしたってスピーカーと接近して聴くことになります。足をのばせば触れられる、そんな距離です。
そんな彼のシステムはこちら。
-CDP-
PHILIPS LHH900R(LCLOCK XO2+PPU12改)-PRE-
PHILIPS LHHP700-POWER-
MARANTZ-PROFESSIONAL PA01(BTL MONO)-SP-
B&W SS30(RED BIRD'S EYE)-SpeakerCable-
BELLAIR:GOA1.2(BI-WIRE)
※Yラグ(VAMPIRE HDS-3)-LineCable-
AC DESIGN WTC1 / 3TYPEC / ひゃお氏作成XLRケーブル-PowerCable-
PAD ISTARU / 自作 4N銀単線 / JPS UniversalAC-壁コン-
OYAIDE SWO-DX(With AcousticRevive CB-1)-タップ-
HAMMOND 1584T改(内部配線・コンセント変更)-スピーカーボード-
特注クンナム黒御影石-インシュレーター-
CDP:熱研 BLACK METAL KA5010
PRE:ROSENKRANTZ PB-JR(H)-その他-
AcousticRevive RD-1 / RE-9
AIRBOW レーザーセッタースーパー
Enacom AC Enacom
こだわり抜いたセレクションから、どんな音楽が奏でられるか。夜うかがったので、早々音量も上げられないけど、PA01とLHHP700のボリューム位置にもこだわりがあるらしい。(Kyrieくん、仕事大忙しで家に帰ってなかったらしい。時間が経つにつれスピーカーがこなれてきたのか、音が大きくなってくるんですよ^^)

「人の振り見て我が振り直せ」というけど、人の音を聴いて自分の好みを再認識することがあります。今回kyrieくんのシステムを聴いて、すごいイイ!と思いましたわ。イイのは当然。だって、音像の立ち方、ステレオイメージ、奥行きの表現が我が家と似ているんだ^^。それは音場がスピーカー間の中央から前後左右に玉のように広がるイメージです。
そう、ボクは玉が好き。面じゃダメ。音圧を感じるにしても、玉で攻められないとアカン。我が家とはそのサイズが違うのは部屋の広さからして当然だとしても、これだけ壁や試聴者と近いのに、フッと引く感じが出るというのは、スピーカー背後の出窓がすごい利いているんだと思います。
音色的にはもちろん好みの差がでる。kyrieくんは低域コントロールにご執心だから、ミスティック・ホワイトをSS30の2つのポートに詰め、更にスピーカー下にも一枚。だぶつく低域(と言う表現が適当かどうか)を調整しているのです。迫力とは無縁。もっと締まりきったスマートな低域。
全て抜いて、また入れていくという実験もしましたが、私は下のポートにホワイト一枚レベルがいいみたい。kyrieくんよりやや量感寄り。
実は私、JBLやLinnやDynaudioだけじゃなく、B&Wにもあんまりいい印象がない。でも、これは執念の一台だね。見ているだけで香り立つようなオーラがあるもん。SS25は割りと良く聴いたけど、SS30がこういう表現をするスピーカーだったとは知りませんでした。というか、「こう鳴るはずだ」というkyrieくんの思い込みが乗り移ったんじゃないか? SS30が発売になった頃とか、我が家に迎えたAE2Signetureにベッタリで、他のスピーカーを真剣に聴いたこと無かったけど、もっと音が軽くて、それでいて高そうな音のする中途半端なモニタースピーカーみたいなイメージあったもん。

SS30は「Silver Signature」の略。うちのAEも「Signature」だから、玉再生を目指す「Signature club」でも作るか、なんて話にもなりました。現在会員はkyrie&O崎の2名! 募集しても少なそうだなー^^; 名前にSignatureの付くスピーカーなんて、そうそう思いつかないし。