2005/07/18「新居」
出デンさんが引っ越しちゃった。
あっという間に引っ越しちゃった。
そしたら新しいマンションの一室に置かれた出デンシステムがものすごくいいらしい。ひゃおさん、絶賛絶賛また絶賛。
そんなにいいなら行ってみなければ。
部屋は8〜9畳くらい。左近のマンションの一部屋にしては大きいですよ。ほぼオーディオ機器しかない専用部屋。そこの短辺にスピーカーがセットされてます。少し前まですり切れまくった畳脇にシステムがセットされていたことを考えれば、ものすごい差だなぁ。立地は大きな国道脇だけど、曲が鳴っている間はその雑音を感じません。あ、システムは前と一緒ね。リンにアキュフェーズにデュナウディオ^^
ちょっと慌ただしい訪問をさせていただき、帰宅後こんな感想書いてました。
簡単に感想を言えば、非常に有機的なサウンドでした。ひゃおさんの言いたいこともよくわかる。手放しで絶賛はしませんが、昨今無機質ハイエンドが多い中で、アルテックの604を現代家庭用にモデュファイしたような、感じさせる再生でしたねぇ。動きが見える、音を細分化して見せるではなく、存在を感じさせる音。あぁそうだ。三ノ宮の喫茶店VOICEの音に似てますわ(わからんでしょう)。
やはりXanさんシステムと好対照ですね。出デン家の方が部屋が一回り広くて試聴距離も長いけど、スピーカーは同じトールボーイタイプだし、部屋を横に使っているし、皆様あこがれの機器を使ってますし。違うのは出デン家のケーブル代がXan家の1/50くらいなところでしょうか。同じ規模の森があるとして、一本一本の木の種類を考えて森の全景を構築するか、始めに森があり、一本一本の木を調べるかの違いです。
無論出デン家は後者です。前者は基本的に植林ですから、木々の間の見通しがよく日の光が燦々と降り注ぐ反面、どうしても人工的な香りがする。後者は自然だけどうっそうとしてる。未開の地があるのでちょっとコワイ(^^;出デンさん自身が(だいぶ自虐的に)
>> ええ、スピーカーの存在を感じさせないほど、どこに定位があるのかわからない音です。
>> Xanさんのアナログ聴いてショック状態なんで〜す。
>> でも、反響バリバリのキャバレーライブなら少し自信あるかも(^_^)vと書いているくらいですから、やっぱりかぶりが多く、もう少し剪定なり下草を刈るなりした方がよいようには思います。
我が家はXanさんと同じ植林型ですが、スピーカーが年を重ねるとともに、幹が太くなってきたようで、どんどん日当たりが悪くなってきています。アハハ^^
出デンさんのおかげで、デュナウディオの悪いイメージが払拭されつつあります。格好悪いので購入対象にはなり得ませんが(爆
今読んでも非常に当たり障りのない感想だな〜。ただ、引っ越して3ヶ月くらいの音をあぁだこぅだ言ってもね。出デンさんだって試行錯誤中みたいだし、オーディオマニアは一カ所にとどまれなくて当然。
みんこのいないのをいい事に、拙宅で2日に分けて新宅公開オフ会を開催し、無事終了いたしました。
集まってくださった皆様、ありがとうございます<(_ _)>ただ、近Yちゃんには再度来てもらう必要が出てきました。
というのは、せっかく切り売りを買って作ったという思い入れと、クラッシクにはLINNシルバーかなということもあり、昨日はLINNシルバーでいっちゃいました。ところが、今日、ひゃおさんが聴いた瞬間、顔を曇らせて「この音は違う」って言うんですよ。理由はワタクシにもわかっていましたが・・・
で、O碕さんとKyrieさんには引っ越した時にセッティングが決まるまでの繋ぎで買ったBELDENでまず聴いてもらい、その後LINNシルバーに繋ぎかえてみたんですが、全員一致でBELDENの勝ち、KyrieさんからはLINNシルバー「×」まで出される始末(>_<)そんなことするから、Kyrieさん、サングラス忘れていったぜ!
他の同行者、ひゃおさんとKyrie君はこんなこと書いてる。
ラインケーブルをベルデンに戻した後は前回聴かせて頂いたサウンドに近くなりました。
ただ記憶との比較だと前回のあの”録音>再生行程を飛び越したミュージシャン直”の鬼気迫るリアル感覚は今回若干薄れていると感じました。慣れたせいもあるのかもしれませんが。
スピーカーセッティング、ラック位置、ソファー位置、吸音の為に布など若環境が変わっているのでそこらあたりが音に変化を与えているのかも知れませんね。
も一つ気がついたのは、エアコン横から引っ張ってたアースです。これは本当に音質的効能があるのか再度検証されたらどうでしょう。今の時期マンションのどの部屋もエアコン使っているでしょうし、返ってノイズ混入による再生音の曇りなどのデメリットがあるかもなんて想像しました。
ニュー出デンサウンドはO崎さんのディナウディオのイメージをある程度払拭する傾向の音だと思いますがいかがでしょう?
僕は出デンサウンドの最大の長所は、ちょっとオーディオを聴いてる事を忘れるようなミュージシャンの息使いまでも克明に伝わってくる生命力というか有機的な所だと思います。したがってチューニング中に音楽の生命力、躍動感、浸透力が落ちたと感じられる方向は違うと思うんです。
そういった意味でリンシルバーはプレイヤーが遠すぎる...っというか不在に近い。オーディオ的には耳触りはいいですが生身の人間の生気みたいなものがない。
プリパワー間のラインケーブルや電源ケーブル交換の反応が明確に出ますのでまだまだ追い込める状態だと感じます。
是非お気に入りのライブ盤は出デンさんの所で聴きたいと思い続けられるサウンドを今後もお願い致します。
LINNシルバーも良いケーブルだと思いますよ。
ただ今の手塚邸のシステムとのバランスを考えると合わないんじゃないかと...
BELDENの方が新しい高みに登ったニュー出デンサウンドといった感じをしました。
音楽に余裕を感じるんですよね。ゆったり楽しめる感じです。
でも甘い音ってわけじゃないです(これがポイント
大人の余裕って感じでしょうか。隠し味的なLINNの要素がたまらないです♪
そしてやはりCD12は偉大だなぁと思います(^^ひゃおさんも書いてますが、本当ディナっぽくないんですよね。
ディナ使いに一石を投じるシステムになっているかと。
吉田苑を訪れたときにディナウディオは誤解されやすいと言う話を聞きました。色づけがなくアンプの力量や機器の色付けに左右されやすいからということらしいですが(そうかなぁ? 私的には疑問)、出デン家の音は昔も今も聞いてキモチイイ音ではあります。見えすぎない良さみたいな。局部さらけ出してどうすんだよみたいな。
細かさと熱気は両立しにくいとあらためて感じた次第。