| Signature II(NBS) | アメリカのハイエンドケーブルメーカー「NBS」。ケーブル内ノイズやRFI、EMIを徹底排除した独自のPFIN(パッシブ・フリケンシー・インダクタンス・ネットワーク)回路を採用。よくわからないが、なんかすごそう。 |
| 試聴システム SP: AE2Signature SPcable: Belltech201 PA: Ayre V1 ICcable: Belltech901 PreA: Ayre K1 ICcable: Diamond3 DAC: Wadia15i Dcable: Belltech702 EQ: DG28 Dcable: D60 CDT: P2s 試聴ソフト 古内東子/Toko-Best Selection |
信頼する店員さんから「AEとAyreを際だたせるには決まりすぎのケーブル」というので借用。国内定価が現地価格に比べて高すぎると輸入商社に忠告したら、40%オフ近い価格で数本販売することになったらしい。 全くの新品だったのでXLOのBurn-in CDで約30時間のバーンインを行った後に試聴した。ベルテックの単線バランスケーブル901との比較となる。ただしケーブル長はNBSは1.2m、ベルテックは50cm。今回はケーブル長の関係でWadia15iとAyre K1に接続した。29万円 vs 3万円、さてどうなる? 聴き慣れた古内東子で試聴開始。14曲目、バラード調の「星空」がふわっとしてボーカルが周りと解け合う感じ。いい機械(ケーブル)は音楽がゆったりと聴こえると思っているのだが、正にそんな感じだ。DG28を介して試聴場所がフラットになるよう調整し 試聴しているので、モノによっては若干ハイ上がりに聴こえる自分のシステムでもそんな感じは全くない。バスドラムもベルテックは「バスッ、バスッ」という制動の効いた音色だが、NBSは「ボスゥッ、ボスゥッ」(分かりづらい?)。正に黄金の組み合わせ・・・う〜ん。 ベルテックは音が締まり、ボーカルが浮き出てくるような感じだ。それに対し、溶け合うNBS。理想的なセッティングができればNBSは敵なしかもしれない。ただ、スピーカーと後壁の距離がとれない我が家ではベルテックの彫りの深い音像の立ち方が奥行きを感じさせ好ましいのも事実。 (2000/01/02記) |
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試聴システム 試聴ソフト |
最もこれはいわゆるFLチューブを被せてあるかどうかの差だし、引き回しはDiamond3の方が比較にならぬほど簡易だ。NBSは線材に一部単線を使用しているため、以外に堅く、無理な曲げは不可。特に新品の借り物なので、今回は扱いに気を使う。 印象は前回と変わらない。暖かい音。私が今までNBSに抱いていたイメージはただの高い成金相手のケーブルというイメージだったが、そうでもなさそうだ。Signature2はこの価格でも上から4番目のライン。メーカー指標の製品ランクの決め方だと300〜350万円のシステムに推奨とある。上級ラインだとどうなるのか興味はあるが・・・現実味ないかな? (2000/01/05記) |
| 試聴システム 同上 試聴ソフト 古内東子/Toko-Best Selection Dai Niioka / Algum 中村均一 / Gershwin |
借りてきたケーブルは1.2mで、DAC-プリアンプ間には短く、プリ-パワーアンプ間には長すぎる。長すぎるというのはNBSが固く、引き回しが悪いせいだ。ラックの後ろが狭い場合は、こういったケーブルは向かない。 で、買わないことを前提に妻を交えての試聴。というよりも、彼女の方が邪心がない分、判定は正確だ。一瞬の舞い上がりもないので、冷静な判断はありがたい。 (2000/01/10記) → というわけで、NSBは店に返却となりました。 |