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インターコネクトケーブル(バランス)

901(ベルテック)  鎌倉にある知る人ぞ知るメーカー。雑誌で一切宣伝していないので、最近まで知らなかった。ダイナミックオーディオ新宿店には随時展示がある。完全手作りで1.5m 9万円也。多少の割引はある。単線構造なので少々固い。

試聴システム
SP: AE2Signature
SPcable: M2.4S
PA: Ayre V1
ICcable: Belltech901
PreA: Ayre K1
ICcable: Diamond3
DAC: Wadia15i
Dcable: Wonderlink1
EQ: DG28
Dcable: D60
CDT: P2s

試聴ソフト
古内東子/Toko-Best Selection
l'Orchestre Contrebases/Bass,
Bass,Bass,Bass,Bass and Bass
Bill Evans/Waltz for Dibby

 プリアンプAyre K1の導入に伴い、パワー/プリ間のケーブルが必要となった。Ayreは絶対バランス接続の方がよいという店の助言もあって、適当な(長さも値段も)ケーブルを探していたところ、ベルテックで特注を受け付けるとのこと。カルダスのHexlink Golden 5CよりもオーディオクエストのDiamond 3よりも絶対にいいから、という店員氏の助言を信じ、2番HOT で長さ50cmの作成を依頼した。

 ケーブル長50cmはAyreをラック(自作)の上下段に置くため、ピッタリの長さだ。他の使い道が厳しくなるが、余っていると気分的にイヤなため仕方がない。せっかくのオーダーだし、短いほうが安いのだ。それにベルテックは単線使用で引き回しは必ずしも良くないため、長さは余らない方が扱いが楽だ。
 注文後、3日で商品は到着。製品説明書も保証書もなにもない。

 妻にも手伝ってもらい、アクロテックの6N-A2010 1m(アンバランス)と比較試聴する。
 使用初日の感想。
 エージングは必要と思うが、それでも6N-A2010よりも奥行き感に優れ、ブラシ、ベースの音の出方が生っぽい。レンジも広く感じる。
 今後のエージングが楽しみだ。

(1999/08/06記)

試聴システム
同上

試聴ソフト
古内東子/Toko-Best Selection
l'Orchestre Contrebases/Bass,
Bass,Bass,Bass,Bass and Bass
Bill Evans/Wa
ltz for Dibby

 ベルテックのケーブルも6Nの単線を使っているらしい。それでもアクロテックと全く違う傾向を示すのだから面白いものだ。銀線を使ったオーディオクエストに傾向が似ている気もする。

 使用一ヶ月が経過して、再度6N-A2010と比較試聴。
 奥行き感にはやはり優れている。距離感に余裕が出た分、楽器そのものの重なり順序が6N-A2010よりもよくわかるのだ。また、古内東子が一歩前に出て立体的に丸みを帯びたような気もする。スコット・ラファロのベースの沈み込みも良い。同じWaltz for DibbyでもCDとXRCDの差を明確に出してくる。
 以前ベルテックの電源ケーブルを自宅試聴した時、効果の割に値段が高いと感じたが、今回はそのような思いをしないですみそうだ。

(1999/09/15記)

試聴システム
SP: AE2Signature
SPcable: Belltech201
PA: Ayre V1X
ICcable: Diamond3
PreA: Ayre K1X
ICcable: Belltech901
DAC: Wadia15i
Dcable: Wadia付属STケーブル
CDT: P2s

試聴ソフト
古内東子/Toko-Best Selection
Dai Niioka / Algum

 大阪に越してきて、当然のことながら機器のセッティングが変更になった。東京にいた頃と違い手元に操作系(CD/アナログプレーヤー、フォノアンプ、DG28)を置き、デジタルケーブルを3mと延長する。手元に操作系を持ってくるのが夢だったんだよね(そしてこれがやはりよい)。

 スピーカー元にはDAC、プリ/パワーアンプをセッティング。するとちょっと困ったことになった。
 今まで使っていたプリ/パワー間が横に広くなったため、901の長さが足りない! ケーブルをピッタシの長さで作る悲劇だ。ピッタリ好きだから致し方ないんだけど、さ。

 結局、DAC〜プリ間をベルテック901、プリ〜パワー間をDiamond 3とした。東京の時と逆だ。
 実はこの接続、ベルテック購入時にも試したことがある。その時はプリ〜パワー間にベルテックを使った方が音が生き生きとし、隙間ないように感じたため、今までのセッティングとなっていた。
 ではここではどうか。

 取り替えての接続は長さからいって試せないが、この静寂感、制動の良さ、前後の立体感は以前は感じなかったことだ。
 ケーブル云々よりもプリ/パワーアンプのバージョンアップや部屋の影響が大きく寄与しているのは間違いない。それでも今のところ過不足は感じない。目下の疑問はプリ〜パワー間にもベルテックを導入したらどうなるかということだけだ。

 (2001/02/28記)

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