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インターコネクトケーブル(アンバランス)

High End Line NWT Plus(S/Aラボ)  MWTワインディングという精密な強化コアの周りに導線を、隙間無く、順番に配置した先進構造を採用したS/Aラボのケーブル。導体を隙間無く配置する事で、体積を軽減出来、キャパシタンスの上昇を阻止し、円筒配置する事で、インダクタンスの上昇を阻止する。芯材の強化剤はガラスファイバーで、芯材と外皮にはテフロンを導入している。
 定価は29,800円/1mだが、5,800円/mで切り売りもされている。

試聴システム
SP: AE2Signature
SPcable: Belltech201
PA: Ayre V1
ICcable: AudioQuest Diamond3
PreA: Ayre K1
ICcable: Belltech901
DAC: Wadia15i
Dcable: Apogee Wide Eye
EQ: DG28
PhonoA: Model216
Tuentable: Rad2
Cartridge:DL103R

試聴ソフト
Johnny Smith/In A Sentimental Mood

 新規カートリッジ導入に伴い、フォノアンプ Model216 - ヴォイシングイコライザー DG28間のRCAケーブルを探していたときに、ひゃおさんが、自作したHigh End Line NWT Plusを送ってくれた。ありがたや、ありがたや。なにせ我が家はバランス接続なもんだから、RCAケーブルを持っていないんだよね。

 早速試聴を開始するが、アナログシステムについて一言。
 我が家ではフォノイコライザーからにDG28にアナログ入力し(A/D変換)、Wadiaにデジタル出力し(D/A変換)、アンプへという余計な二手間が入っている。これがいいんだから、いたしかたない。

ジョニー・スミス 比較対照として、LDの音声用になっていた6N-A2050(アクロテック)を引き抜いてきた。
 また、LPは、「イン・ア・センチメンタル・ムード/ジョニー・スミス」とした(右写真)。原盤はルーストで東芝EMIが1998年にコレクターズLPシリーズとして復刻したものだ(TOJJ-6030)。1954〜1955年にかけての録音だから当然モノラル盤。音は必ずしもよくないのだが、手持ちのLPはこの頃の録音盤が少なくない。これで差がなければ、ケーブルの導入の必要などないということだ。
 High End Line から 6N-A2050、6N-A2050 から High End Line と試聴した。方向性はメーカーの指示に従った。

 6N-A2050 だけを聴く分には適度に暖かく、そこそこの雰囲気も出してくるので、アナログ用としては悪くない印象だった。
 ところがHigh End Line と比較すると、これが緩い! 舐めてました、アナログを。6N-A2050は音像が大きく、もわもわとしており、俗にいう付帯音チックな再生音だ。モノラル盤の定位など小さい方がいいに決まっているではないか。ジョニー・スミスのシンプルで自然なギター、シンバルワークの明晰さ、それに各楽器の前後感もHigh End Line の勝利である。多少オーディオ的再生音だが、これはこのまま6N-A2050を付けておくわけにはいかないだろう。

 話は突然変わるが、6N-A2010のところに「フォノアンプ - DG28間の後継ケーブルは新しく探さないと」などと書いてあった。記載は一昨年末だから、俺は1年半近くもケーブル問題を放っておいたのか! まあ確かに昨年はあまりアナログに注力していなかったけど、我ながらこりゃひどいね。

(2001/04/23記)

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