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デジタルケーブル

F3-10-DIG(TAGマクラーレン) F3-10-dig レーシング環境で培った技術とコンピューター解析を基に最先端の製造技術とパーツを用い、理想的ケーブルの実現を図ったもの。
 中心導体は高純度無酸素銅(OFHC)単線で、アルミホイルとOFHC編み込み線のダブルシールドを施している。シースカラーはグレー。金メッキプラグを使っているが、ちょっと他のケーブルでは見たことのない変わったものだ。
 定価は23,000円/m。

試聴システム
SP: AE2Signature
SPcable: Belltech201
PA: Ayre V1X
ICcable: Diamond3
PreA: Ayre K1X
ICcable: Belltech901
DAC: Wadia15i
Dcable: TOS cable(メーカー不明)
EQ: DG28
Dcable: DIGIEX 702
CDT: P2s

試聴ソフト
古内東子/Toko-Best Selection
Bill Evans / Waltz for Dibby

 F3-10はケーブル長の関係でCDトランスポートP2SとヴォイシングイコライザーDG28の間に使った。DG28はスルーし、TOSリンクでDACに送っている。なぜこんな面倒なことをしているかというと、引っ越しをして機器のセッティング場所が大幅に変わったから。

 比較対照は我が家の不動のリファレンス、ベルテックのDIGIEX 702だ。
 線形は細身でちょっとかわった手触り。引き回しも楽だが、無理な曲げは厳禁だろう。

 ベルテックからF3-10に切り替える。体調今ひとつで、咳き込みながらの試聴だったためか、よくわからなかった。ただ逆にF3-10からベルテックに切り替えると・・・あらららら。氷解した。
 レンジの広さからいったらF3-10の方があるかもしれない。音像は若干大振りだけど、余韻も細かく、きらびやかな印象がある。ただうちのシステムでは前後感というか、個々の楽器の立体感というか、横並びだったものがそうではなかったことをベルテックは示すのだ。
 古内東子のボーカルもよく聴きゃ違うじゃん。横にスッと伸びていくF3-10に対し、「後頭部もあるのよ」って教えてくれるようなベルテック。地力はベルテックの方がありそう。

(2001/03/04記)

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