home

電源ケーブル

ML-Cubed(オーラルシンフォニクス MLキューブ 有名なオーラルシンフォニクスの電源ケーブル「ML-Cubed」、通称「黒ヘビ」。(これは初代黒ヘビ)
 3本の太線をよった構造なので、引き回しには若干の難がある。
 長さは1.2mで、定価は105,000円。
 

 ベルテック vs. オーラルシンフォニックス vs. PAD vs. カルダス vs. S/A Lab を見る。

(2001/08/12〜08/28記)

→ 購入決定。CDトランスポート P2Sに使用。

試聴システム
SP: AE2Signature
SPcable: Belltech201
PA: Ayre V1X
ICcable: Diamond3
PreA: Ayre K1X
ICcable: Belltech901
DAC: Wadia15i
Dcable: Apogee WideEyes
EQ:DG28
Dcable: DIGIEX 702
CDT: MD20

試聴ソフト
古内東子/Toko-Best Selection
David Murray Quartet / Love and Sorrow

 CDトランスポート、クレル「MD20」を購入したので、ベルテック301とオーラルシンフォニクスの初代黒ヘビ ML-Cubedを比較した。
 ベルテック301は店で使っていたエージング十分なものをわざわざ借りて来たので、もう十分かと思ったら、通電時間で微妙に印象が違っていく。困るねえ、比較しにくくて。

 当初ベルテックは、いつものリファレンスである古内東子がうつむきがちに歌い、ビル・エバンスが慎重さを持って弾き・語るみたいな印象だったのに、十分な通電後はやたらにハキハキと自分の意見を言い始めた。細かい音を、あるいは背景ノイズを情報量と呼ぶならば、初代黒ヘビはベルテックに及ばない感じ。

 初代黒ヘビとP2Sの組み合わせをついては前にこんなことを書いていた。

 P2SとMLキューブの組み合わせは「若干太めで緩い」印象のMLキューブを「厚く熱くマイルド」という方向は同じながらも良い点を評価できるような感じに変えるみたい。かといって(他のケーブル、例えばJPS「ユニバーサルAC」に比し)透明感が後退するわけでもなく、インパクトが丸くなるわけでもないのです。このケーブル、極太構造なのですが、正に見た目通りの音がします。S/A LabのケーブルがP2Sの長所を伸ばすのであれば、MLキューブは短所を埋める感じでしょうか。

 そう、正にMD20と初代黒ヘビとの組み合わせは厚く熱くマイルドを助長する印象。その点からいえば、P2Sライクなのがベルテック301で、MD20ライクなのが初代黒ヘビみたい。

 個人的にはMD20とベルテック301の組み合わせが気に入った。MD20には同系列を合わせるよりも、ハキハキした、そして音を細かに再現するケーブルが(短所を埋める意味では)良く適合するのかもしない。S/A Labでは役不足のような気もするし。

(2002/01/01記)

→ 2002年3月売却しました。

top